ギャラリーPAXREXを出て、前の道を少し歩くと、TANTO TEMPOに着く。
 nomoto piropiro写真展「into the silent land / kobe」を見てきました。

 モノクロで色がついているのが青っぽい写真。

 青っぽい色は生気を失ったものに写る。
 子供の腕はまるで作り物のよう。
 その子供の腕に羽根がボロボロの蝶。

 隣に閉鎖される百貨店の最後の姿、店員が並んでお辞儀している。

 共に滅び行くもの。
 絵の並びが面白い。

 あと、上半身裸の男性の写真。静脈が目立つ。青いからかな?

 写真には分厚いアクリルガラス。
 表面の凹凸や紙質を感じさせることがない。
 これが青っぽい色の写真とあいまって、クールな表現に寄与している。