ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
公開グループ展「新春吉例B1決戦!」
 2014.1.7-2014.1.19 1/13月休
 13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
 ギャラリーマゴット(閉廊)
 大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F

 年始恒例の「でかフォト」。B1やB0サイズの写真を展示。
 ギャラリーに入ってすぐ左にオーナーである大木さんの写真。
 本人撮影ですか?と聞いてみるが、やっぱり違った。
 本人ならば、なんとナルシシストか。
 この写真で全て持って行かれた感じ。
 まつうらともこさんの写真は確か靭公園の入口(2kw galleryのあるところの)近くにあった古い寿司屋の解体前の写真か。
 今日訪れたら駐車場になってた。

児島聖写真展「eyetrap6-in the mood-」
 2014.1.14-2014.1.26 1/20月休
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 壹燈舎
 大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号

 御年90のおじいさんの写真展。思えばここ数年ここで毎年写真展をされている。
 カラーフィルム写真の作品で、昨年とかそれくらいの写真なはずなのに、プリントの加減だろうか、とても古めかしい写真のように感じる。
 昭和時代に写した写真のような雰囲気を醸し出している。
 それは故意にされているのかたまたまそうなってしまったのかわからないけど、写しているものは新しいのに古めかしい雰囲気という面白い作品だった。

Harvest+ vol.2 第2部
 2014.1.19-2014.1.26
 12:00-20:00 初日15:00より 最終日18:00まで
 ai gallery 1F展示室
 大阪市中央区南船場2-10-17

 先週行われていた第1部にひき続いて第2部が今日から開催。
 正直、目にとまるものがない。
 これなら第1部の方がまだ花があったような気がする。

染谷學「道の記」
 2014.1.7-2014.1.19 1/13月休
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA(現 ソラリス)
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 ai galleryで「グロい写真展」と聞き、ちょっと疑問に思いつつもやってきた。
 胎児のホルマリン漬けビンがあるのが多分それだと思うが、それ以外の作品を見ていけばそんな感想はないような気もする。
 写真集にまとめてあるものの一部をオリジナルとして展示してある。
 先に展示を見て、後で写真集を見た。
 写真集の中にもオリジナルで見たいものもあった。
 母猫と子猫の写真なんて、子猫にピントが合って他の部分はちょっとボケが入る。
 子猫へ目をすっと行かせるのがなんともいい。
 ボケってこういう風に使うんだなぁと思ったり。
 写真集から見た方がいいのかも知れない。

朝田浩暉写真展「周辺mekko」
 2014.1.15-2014.1.19
 12:00-19:30
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 ホルガで撮影したアメリカの日常や非日常、作家さんが見たものの記録。
 ホルガで撮影というのは特に意識せずに見る。
 金網のフェンスの向こうにおっさんたち、手前に水着の女性が背中向きに立ってる写真があった。
 トマト投げ祭りの光景だそうだが、おっさんたちの視線やら表情がとても面白いし、その臨場感が上手く写し取られているのが面白い。
 いいところを上手く撮ったもんだと感心。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
Harvest+ vol.2 第1部
 2014.1.19-2014.1.26
 12:00-20:00 初日15:00より 最終日18:00まで
 ai gallery 1F展示室
 大阪市中央区南船場2-10-17

 フォトピア写真教室Harvestクラスの写真展示会。
 参加人数が多いので2部構成でその第1部。
 人数が多いから仕方ないのだろうけど壁を上下に二人が展示している。
 下の展示写真が見辛くて、下の展示の方はちょっと気の毒。
 今日は鑑賞者(おそらく関係者)が多く、わいわい楽しい感じだが、鑑賞には向かない。
 それも仕方がない。
 様々な被写体、展示スタイルがあると、これほどにも雑念としていしまうんだなぁと感じる。
 以前のフォトピアでの展示ではフォーマットが決まっていたように感じたが、そちらのほうが見やすかったような気もする。
 人が多かったということもあるので、ちょっとマイナスイメージ。

 キムラアキコさんの写真は、以前の続編のような欧州旅行でのネコとオッサン写真。
 モノクロにしてあるのはなにか理由でもあるのだろうか。
 彼女には様々な見せ方で驚いてきたので、ちょっと拍子抜け。
 猫をなでて得意げなおっさんの顔が印象的。ネコはそっぽ向いていて、ネコらしいところも見せている。

 水池葉子さんの写真で、垂直に立った鉄の棒にぶら下がってるオッサンの後ろ姿が何ともおかしい。
 よくこんな所見つけたもんだ。まあ天王寺公園の前の広場だからこんな変なオッサンはいそうだが。

家族写真展2014
 2014.1.6-2014.1.19 1/8、15水休
 12:00-20:00 最終日18:00まで
 Acru Gallery
 大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F

 最も家族写真らしい展示が最初にあった。
 松下真樹さんの3枚の家族集合写真。
 時系列になっていて、お母さんのお腹が大きい頃に撮った3世代の集合写真。
 それとだいたい同じ所に同じ人がいる写真が続く。
 2枚目には子供が生まれて、抱っこしている写真。
 そして3枚目はその子供は抱っこされているものの、結構大きくなった時の写真。
 これこそ、記録、そして記憶に残る写真だ。
 家族にとってとても印象に残る写真だと思う。

 他の写真は家族写真なんだろうけど、ちょっとひねってるかな。
 作品になりすぎているというか。
 もちろんダメじゃないけど。
 だからこのストレートな家族写真がとても印象に残った。
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ギャラリー散策 に参加中!
2012070501行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130331 天高く>
 2013.9.15-2013.9.21
 12:00-20:00 最終日19:00まで
 ai gallery
 大阪市中央区南船場2-10-17

 出展作家:木下沙都佳、清田眞砂実、佐野梨恵、澤田香代子、鈴木聡子、土井知子、野口裕子、花岡尚美、福井奈那枝、松井のり子、水野千秋、南繁樹、山城倫子、吉田早苗 各氏

 ジュエリー作品の展示。
 バラエティあふれるアクセサリー類の作品が並ぶ。
 一部、陶器もあり。

 吉田早苗さん
 シルバーと黒檀との組み合わせのアクセサリー。

 棒グラフのように並んだシルバーの小さい短冊を接合したような形、それと噛み合うように模られた黒壇、それらを嵌合させて長方形のアクセサリーの完成。
 形は単純だが美しい。
 シンプルイズベスト、とは単純には言えないものの、洗練されたデザインというものがあると思う。
 このアクセサリーにはそれを感じる。
 単純とは言うものの小さいものなので、加工はそれなりに大変なんだろうとは思う。

 作家さんのサイトを見ると、昆虫やクモをモチーフにしたものもある。
 これもいいなぁ。昆虫やクモが好きなこともあるけど。

 吉田早苗さん


<20130332 どうぶつ日和>
 2013.9.17-2013.9.22
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 出展作家:小林晶子、武本なるみ、小林理絵、福山佳奈、中山美弥子、Hatano Yasuko、新部真利子 各氏

 ペットの犬の写真から動物園の動物たちなど、各立場の動物たちの写真が集まったと感じる。
 ペット写真展にしなかったのはこの場合はよかったかなと思う。

 小林晶子さん
 4枚並んだ写真。
 右にある犬の顔つきの良さ。
 ちょっとわからないけど、黒っぽい傷のようなものが精悍さを醸し出している。
 それと両極端な脱力系が左のシロクマ。
 その対比が面白い。
 途中のペンギンとミーアキャットは緩衝材か。

 中山美弥子さん
 奈良の鹿の写真。
 鹿がエサの時間に呼ばれてくる光景だろうか、鹿御一行様の写真など。
 アルバムが置かれていたので見てみると、これはまた面白い。
 もしかしたらこの中の写真のほうが目を引いたんじゃないかと思ったり。
 外国の女性が座る前にツノの生えた鹿が鎮座している写真が秀逸。
 いい場所に鹿がいたもんだと感心。

<20130333 ナツいろ●8>
 2013.9.11-2013.9.22 9/16月、9/17火休
 12:00-19:30
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 出展作家:Aqua、おくだたまき、かしまる、kanaho*、伸之助、田村奈津子、テクマク、吹雪大樹、前川俊介、松浦英夫、Youto、りゅう 各氏

 夏を想起させる作品を集めた恒例の作品展。
 ほとんどが写真だが、一点違うものがあった。

 伸之助さん
 おなじみ赤外線写真。
 花びらも葉も茎も真っ白なひまわり、そこで記念撮影するカップル。
 真っ白なひまわりがそら恐ろしい。
 カップルがこの後消えてしまうんじゃないかとか変なことを想像。

 りゅうさん
 雲が焼けている青空、鉄柱と送電線のある空。
 夏の雲と秋の雲が一緒に青空に浮いている。
 鉄柱や送電線が邪魔だという人もいるだろうが、この写真ではいいアクセントになっていると思う。
 空の写真を撮り続けている彼女らしい写真。
 アルバムの写真が時系列に並べられているので、順を追って見ていくと一日を感じられる。
 最後は満月の写真で締めているのも上手い。

<20130334 夏景>
 2013.9.18-2013.9.22
 13:00-20:00 最終日18:00まで
 BEATS GALLERY
 大阪市中央区南船場2-7-20 大阪屋安堂寺橋ビル4F

 出展作家:太田恭史、sophie、廣田修己、リュウノユウヤ 各氏

 タイトルは夏の風景という意味だろう。
 夏を感じさせる風景の写真展。

 sophieさん
 明るさを落とした中にもそれで抑えきれない夏の光が残っているように感じる。
 でっかいタイヤに気を取られるところだが、その上にかぶせられたシートの端から漏れる光の鋭さ。

 リュウノユウヤさん
 杉のまっすぐな幹と電柱との対比が面白い。
 ここらへんは夏とは関係ないが、単に対比の問題で。

 廣田修己さん
 とりたてて夏を強調することなく、山とそこに生える木、水のある景色を見せる。
 水に映る空も夏を感じさせようとはしていないように感じる。
 そんな潔さというかなんというか。

 太田恭史さん
 下を向けば砂浜に埋もれる蛍光灯と栄養ドリンクのビン、またサンダルや文字の彫られた石版。
 顔を前に向ければ青い空、白い雲、海。
 夏を最も感じさせる風景かな。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130130 気合いだけがコアラベアのガソリン。>
 2013.3.19-2013.3.24
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 街中で人に写させてくださいと依頼し、撮りためた作品。
 コソッと撮ったものとは違ってみんなイキイキとした表情。
 作家さんも何だか真っ直ぐな人で、この人がこの表情を創りだしてもいるのかなと感じた。

<20130131 米倉健史Work展>
 2013.3.17-2013.3.21
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 ai gallery
 大阪市中央区南船場2-10-17

 キルト作品と主に貝を使ったコラージュ作品。
 性質の違うもので、それぞれが素晴らしい作品だったので、それぞれでひとつの個展ができそうな雰囲気。
 キルト作品は、布を組み合わせて風景画を作っているところが面白い。
 既存のキルトとはまた違うところが目を惹く。
 コラージュ作品はちょっとおしゃれな店に飾ってそうな雰囲気のアンティークな作風。

<20130132 Acru Photo Exhibition>
 2013.3.18-2013.3.24 3/21木休
 12:00-20:00 最終日18:00まで
 Acru Gallery
 大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F

 Acru5周年記念、Acruに関わる物や人を撮影した写真展。
 スタッフさんから見たAcruとお客さんから見たAcruとを写真で見比べるのも面白いかも。
 ここに出されている方はAcruの大ファンで、商品も店も大好きなんだということが写真を通じてもわかる。
 スタッフさんから撮ったお客さんの写真があった。
 表情の明るさや笑顔がそれを物語ってる。
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