魅力的な作品はどこにある?
今日は京都を散策。
<PSYCHE>
2012.3.6-2012.3.11
11:00-19:00 最終日18:00まで
アートスペース虹
京都市東山区三条通神宮道東入ル3丁目東町247
長い黒髪の女性モデルの頭に毛髪を巻きつけて作られた昆虫のオブジェが張り付いている。
そんな写真が並ぶ。
こんな作品は見たことない。面白い。
<New Contemporaries>
2012.3.3-2012.3.25 月休
11:00-19:00
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
京都市中京区油小路御池押油小路町238-1
樫木知子さんの儚げな、そして物憂げな人物の描写が最初はとっつきにくかったと言うか、受け付けなかったが、見ていくうちに絵の中に吸い込まれるような感じを受けた。見れば見るほど心に入ってくる。
なんだろう、この感覚は。
ポートフォリオの作品も見たが、実物を見たいと思う作品がいくつもあった。
手塚愛子さんのテキスタイル作品。
完成されている2つの織物をわざわざ糸をほどいて、その両方の糸から一つの織物を作っている。
それもまた荒っぽい感じに仕上げてあって、そこが何とも言えない滑稽さを覚える。
<「遠くて、近すぎる ドミニク・レイマン」展>
2012.3.6-2012.3.25 月休
11:00-19:00
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA GalleryC
京都市中京区油小路御池押油小路町238-1
映像作品。
スクリーンを真っ白で均一なものにせずに線が入っていたりすることで、映像自体のイメージを変えているのかな。
あまりぴんと来ない。
<福島加津也展/空中の水平>
2012.2.24-2012.3.25の金土日
13:00-20:00
アトリエ&プロジェクトスペースradlab.
京都市中京区恵比須町531-13 3F
コップやテープを使って、空間に水平を作り出している。
このオブジェの向きを天地逆にすると水平にならない。
力学的な関係をうまく作って、建物は建てられてるんだよって言うことを見せてくれる、という理解でいいと思う。
<人が記号になるとき>
2012.3.5-2012.3.11
12:00-20:00 最終日19:00まで
MEDIA SHOP
京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1F
何でもかんでも記号にしてしまえって感じを受ける。
どうも理解がついていかなかった。
<井階麻未個展 ひみつ>
2012.3.10-2012.3.25
13:00-20:00 平日 12:30-20:00 土日祝
art project room ART ZONE
京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2階
ひみつと言うから何やら謎めいた作風なのかと思ったが、そうでもなかった。
タイトルと作品群との乖離を感じる。
ちょっと納得いかなかった。