魅力的な作品はどこにある?
<Tei個展「温かな静寂」>
2011.12.12-2011.12.17
10:30-18:30
Art me.高槻
大阪府高槻市芥川町2-13-1 ACT5 2F
鉛筆画。木や風景、動物、人物画の作品。
木の葉を細かく書き込んでいるところが目を惹く。
人物画はシャープでクールな印象。
<太田康介写真展「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」>
2011.12.13-2011.12.18
11:00-18:00 最終日17:00まで
ギャリエヤマシタ 2号館1F
京都市中京区寺町通三条上る天性寺前533
この度の東北大震災による原発事故。立ち入り禁止区域に指定された範囲には数多くの動物たちが取り残されている。
その現状をカメラで捉えた写真を展示。
そのまま放って置かれ餓死してしまった動物たち、生き残っているけれども後がない動物たちの写真が並ぶ。
その中で最も心に残った写真がこれ。
去りゆく猫。(私が勝手につけたタイトルです。)
猫を保護しようとしても、逃げて行ってしまうことが多いそうです。
こちらを振り返る茶トラの猫を見て、動物たちはもう人間とは付き合ってられないとか思ってるのではないだろうか。そんなことを思った。
でも、振り返っている分、まだ人間は動物たちに見捨てられていないのではないかとも思う。
ここで、人間は動物たちを見捨ててしまった。
これから、他の動物たちに、この地球に、我々人間がどうあるべきか示すときなのかも知れません。
<梅猫写真展Vol.2 ハイ、ポーズ!!>
2011.12.5-2011.12.17 12/11日休
11:00-19:00
キトゥンカンパニー
京都市下京区五条烏丸西入る 上諏訪町294-1
蒸気機関車の動態保存で知る人ぞ知る梅小路公園、そこには以前から野良猫が多数住んでいます。
その野良猫たちにTNR(捕獲、避妊手術、リリース)を施し、地域猫として、その場で一代限りの一生を全うしてもらうという活動をされている京都どうぶつあいごの会主催の写真展です。
ここの猫たちの写真を見ると、とても福々しい感じがする。
ちゃんと世話してもらっているから、表情が穏やかに見える。
外の猫たちが穏やかに暮らしているところはいいところだと思う。
そういう穏やかな気持ちで暮らせる街を作っていけたらいい。
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