里親募集の猫たちのお見合い写真会
2010.5.18-2010.5.23
11:00-19:00(last17:00)
ギャラリーボルベール
大阪市中央区淡路町3-4-13
ここは猫ふんの他のギャラリーと違って、ネコの里親探しのための写真掲示である。
ちょこさんところのかれんちゃんの写真もあった。
ギャラリーにいた猫の幼稚園に関わっている人と、ネコを取り巻く環境について話をしていた。
ネコを取り巻く環境は改善されてきたとは言え、まだまだ厳しい。
この世のネコたちがみんな幸せになれますように・・・。
世界の終わり -映像の写真-
鶴泰宏さん
2010.5.18-2010.5.23
11:00-19:00
NADAR/OSAKA
大阪市中央区南船場3-2-6-B1
ビデオカメラで街を撮り、それをモニターに映して、その映像をカメラで撮っている。
写真にモニターの走査線やドットが見えて、確かに撮影者が意図している別の世界を見ているような錯覚に囚われる。
村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の「世界の終わり」的世界を表現したと言う。
(過去の)記憶のような頭の中の概念としての世界、そのようなものを想起した。
BGMがこの世界観に実にマッチする。
村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」ときくと思い出すのが、灰羽連盟。
作者の安倍吉俊氏もこの小説から影響を受けたと言う。
もっとも彼はグリの街の構造についてだったが。
また立ち寄った10Wギャラリー。
クーちゃん、商品の中に置いてあるかごの中でおやすみ。
南へ向かっているものと思っていたのだが、気がつけば北へ向かっていたらしい。
ちょうど近くに10Wギャラリーがあったので、また寄ってみた。
はりねずみさんの立体ネコの作品を撮影しようと試みたが、どうもうまく撮れない。
彼女の作品は向こうが透けて見えるので、バックもうまく選ばないと作品が消えてしまう。
そして、光に照らされてできる影、それも重要。