新竹季次×小川葉津季二人展「いきもの」
2017.11.12-2017.11.18 水休
13:00-20:00:日 12:00-19:00:平日 12:00-16:00:土
gallery そら
大阪市中央区谷町6-4-28
小川葉津季さんは鳥、新竹季次さんは水中の生き物を描いている。
小川葉津季さんの作品で目を惹いたもの。
「蛇喰」
ヘビクイワシが足でヘビを捕まえ、食べようとしている。対するヘビも口を開けて威嚇している。
ヘビのキバが見え、口を開ける動きが見える描写が素敵。
これはとても迫力があり、見惚れてしまった。
「鷂(はいたか)」
羽毛の質感の表現が素晴らしい。
胸の羽毛がふわふわしている感じが見ていてわかるよう。
新竹季次さんの作品で目を惹いたもの。
「私は誰?」
海藻に擬態したタツノオトシゴの姿が円形フレームの中に入れられ、水槽を見るかのよう。
こういう絵をさりげなく飾るのはいいかも知れない。
「そこにいる」
小作品。メンダコが潜む暗い海の中。絵全体は深海だから暗いのだが、メンダコがかわいい。
「恋恋群青」
ウミガメ、クラゲ、魚が泳ぐ海の中。ウミガメの姿を見るのが心地よい。
濃い青が心を落ち着かせてくれる。
輪刀個展「うろん その弐」
2017.11.12-2017.11.18 水休
13:00-20:00:日 12:00-19:00:平日 12:00-16:00:土
sora+
大阪市中央区谷町6-4-28
どこかで見たような生物だけど、実在しない生物のイラスト。
ファンタジーが好きな人には興味をそそられるんじゃないかと。
音のケルン 今井祝雄
2017.11.2-2017.11.26 月火水休
11:00-19:00 最終日17:00まで
+1art
大阪市中央区谷町6-4-40
レコード盤を割って重ねて作られた作品が並ぶ。
元は1977年製作の4枚のLP盤を4分割して貼り合わせた未発表作品「四つの音」(下の写真)が発見されたのがきっかけでこの展示会が実現したそうな。
この作品、吊り下げられてライトを当てているので影が面白い。
影を意識して展示している。