ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

タグ:美術館「えき」KYOTO

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ギャラリー散策 に参加中!
2019092105ショーン・タンの世界展@美術館「えき」KYOTO。1

ショーン・タンの世界展 -どこでもないどこかへ-
 2019.9.21-2019.10.14 休館日:ジェイアール京都伊勢丹休業日
 10:00-20:00 入館19:30まで
 入館料:一般900円
 美術館「えき」KYOTO
 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接

 ショーン・タンの世界展 -どこでもないどこかへ-展覧会公式サイト
 美術館「えき」KYOTO内展覧会サイト

〇〇〇


 ショーン・タンを知ったのは「アライバル」という絵本を見た時。
 写実的な絵柄、絵本のようで漫画のようで写真アルバムのようで、でも吹き出しやセリフなどの言葉がない。サイレント映画のような印象。
 そして、普通の人間と風変わりな生き物が一緒に暮らしている異世界感。
 移民をテーマにしており、この異世界感は移民が移民先で感じるイメージを表したそう。
 この本を読んで感銘を受けたのを覚えています。

 そのショーン・タンの作品の展示があるというので行ってきました。

 先程の入口から少し行ったところに撮影用パネルがありました。
2019092106ショーン・タンの世界展@美術館「えき」KYOTO。2
 気球と町並み(「アライバル」より)

〇〇〇


 展示ですが、代表作「アライバル」、そしてその他の作品の原画や、アイデアノート、絵コンテ、作品キャラクターの立体物、彼のアトリエの再現やインタビュー、そして「ロスト・シング」のビデオ作品の上映があり、充実した内容でした。

 原画やアイデアノート、絵コンテ、そして作家本人のインタビューを見て、アイデア、それを具現化するための画力、表現力、想像力、そして試行錯誤でゴールに向かう忍耐力が兼ね備わって、この素晴らしい作品ができているんだなと感じる。
 再現されたアトリエのテーブルとラフイラストが貼られた壁を見ていると、このようなところからあの作品たちが生まれたのかと思うと感慨深い。

2019092107ショーン・タンの世界展@美術館「えき」KYOTO。3
 ショーン・タンが京都展のために描き下ろしたイラスト。これだけは撮影可になっています。
 彼の京都のイメージは茶道らしい。留学生エリックがコミカルでかわいい。


 ショーン・タンの作品は「アライバル」しか知らなかったが、他の作品の原画もとても魅力があった。
 「ロスト・シング」をアニメ映像化した作品も見応えあった。
 彼が生み出した変わった生き物が作品の中で闊歩するのを見るのが面白いし、それが動き出すビデオ作品は面白いに決まってるわな。
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絵画鑑賞。シマ
 美術館、ギャラリー散策も面白いですよ。

<岐阜県美術館所蔵 ルドンとその周辺−夢見る世紀末展>
 2011.10.15-2011.11.13
 10:00-20:00 最終17:00まで
 閉館30分前までに入館
 美術館「えき」KYOTO
 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

 「ポール・ゴビヤールの肖像」の清楚な女性の横顔にほっとする。
 でもこのような絵ばかりだったら、ルドンも有名にはならなかったかも。当たり前過ぎる。
 でも、好きやなぁ、この絵は。

 「蜘蛛」の足の数が10本なのが気になって仕方がない。

 ちょっと外したかも。

<動かない空>
 2011.10.21-2011.10.31 10/26水休
 14:00-20:00 平日
 13:00-20:00 土日祝
 最終日18:00まで
 galleryMain
 京都市下京区寺町通り松原下ル 植松町731-1 小林ビル2F/3F

 写真の位置が低い。ちょうどいい場所にはテキスト、それも文字間隔がバラバラにして読みにくくしてある。
 疲れた後に見るものではないことは確かだ。
 頭が動かなかった。

<「さび」と「さびしい」 展>
 2011.10.21-2011.10.31 10/26水休
 14:00-20:00 平日
 13:00-20:00 土日祝
 最終日18:00まで
 galleryMain
 京都市下京区寺町通り松原下ル 植松町731-1 小林ビル2F/3F

 私には何も伝わってこない。
 ここまで来てこんなことになるとは私がさびしい。

<アトリエMOCCO三人展>
 2011.10.28-2011.10.31
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 Gallery Take two
 京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町399 カーサ御幸1F

 降原龍さんの絵、ツキノワグマがまるで絵から出て来るかのような立体感が目を惹く。
 藤村和佳子さんの植物の絵、葉脈の一本一本を丁寧に描き込んだ葉の存在感。
 絵の間に飾られている外川祐さんのカエルのコミカルなフィギュアが見ていて楽しくなる。

 心に伝わるものを見ると、気持ちも良くなり、元気も出て来る。

 今日思ったこと。
 色々な表現が存在するが、自分自身の中でしっくり来るものと来ないものがあるのは確か。
 素直に思ったことを大事にする。


<参加します>

公開グループ展「町猫2011」DM
町猫2011
2011.11.8-2011.11.20
11/14月休
13:00-20:00 火-金
12:00-20:00 土
12:00-18:00 日
ギャラリーマゴット
大阪市西区新町1-8-24
四ツ橋プラザビル7F
入場無料


(2016.4.14分割追記)
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絵画鑑賞。シマ
 美術館、ギャラリー散策も面白いですよ。

<魔法のはさみ 今森光彦の切り紙美術館>
 2011.8.17-2011.9.5
 10:00-20:00 最終17:00まで
 閉館30分前までに入館
 美術館「えき」KYOTO
 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

 切り絵の展示会。作家は昆虫写真家。

 結構大きな作品があり、黒い紙だけでなく色紙も活用して鮮やかに立体的に仕上げている作品もあり、バラエティに富む。
 シンプルなモノクロもいいが、色があるものの方が楽しい。

 蝶のストローもちゃんと巻いているのが表現されていて、昆虫写真家らしい。
 昨日、昆虫の標本を見てきたので、見た昆虫が切り絵になってるのを見て楽しい。

 半立体?の切り絵も面白い。
 アリ達が歩いているのを表現しているのはうまいなと思った。

 アカイエカの切り絵、半立体の切り絵があるところはいいなあ。
 普通ないわな。害虫だし。
 クモとかも作って欲しかった。

<視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション>
 2011.7.20-2011.9.4 月休
 9:30-17:00
 9:30-20:00(金)
 京都国立近代美術館
 京都市左京区岡崎円勝寺町

 幾何学的模様を金属で作り、動かしてみると言うのが気を惹いた。
 動いているところは見ることができなかったのだが、当時の映像が流されており、それで動作を垣間見ることができた。

 -060
  白黒ネコが八百屋の天秤の横に香箱組んで座っている写真。
  ちょっとだらけてきていたので、ほっこりした。

 ロブスターの一生と言う映画、最後にレストランのメニューを破って裏からロブスターが現れる演出はちょっと笑った。
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ゆで卵がスプーン挿して歩いてくる。
 ゆで卵がスプーン挿して歩いてくる。(怠け者の天国より。)

 先週の話になりますが、10月30日に「ブリューゲル版画の世界」@美術館「えき」KYOTOへ行ってきました。
 ピーテル・ブリューゲルと言う16世紀の画家の作品を展示していたのだが、その版画がまた面白い。
 この時代にこんなおもろい怪物たちを登場させるとは。

 その中で、「怠け者の天国」と言う作品があった。
 3人の男性がごろ寝している。
 その周りには豚がナイフを背中に背負って歩いていたり、ハムが置いてあったり、まあ、何もしなくても食べ物が手に入る状況にある。
 まさに怠け者が夢見る世界ってわけだ。
 オレもこんな世界に住んでみたいなぁと思ったりする。

 そこに、ゆで卵がスプーン挿して歩いてる絵があった。
 それがめっちゃユーモラスで、思わずメモ帳に落書きした。

 鑑賞後ショップへ行くと、なんとこのゆで卵のフィギュアが売られていた。
 そして、思わず購入してしまったと言うわけ。

 フィギュアがなかったら、上の写真はオレの落書きになっていたことだろう。

 なんともいえないユーモラスな姿。
 何かこれを見ることができただけで行ってよかったと思ったのはあながち嘘じゃない。

 ちなみに、この怠け者の天国の隣には絞首台があるとのこと。
 怠け者は地獄に落ちろってことなんだな。

ベルギー王立図書館所蔵 ブリューゲル版画の世界
2010.10.22-2010.11.23 10:00-20:00(last17:00)
美術館「えき」KYOTO
一般900円

公式HP : http://bruegel.jp/(削除されています。)
注)音が出ます。右上に音をOFFにできるボタンがあります。
このサイトでは「卵ちゃん」と名づけられています。

(2016.10.14追記)
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アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」が、美術館「えき」KYOTOで開催されていたので、行ってきました。

 現在ではポスターといえば写真を利用するのがほとんど、便利なプリンターもある。
 しかしこの当時はリトグラフで作っていた。大きなポスターは2つに分離して作り、貼り合わせていたのがわかる。

 写真が使えない分、人の手で書かれた絵画に頼る。それが単なる情報伝達手段から芸術になる。
 安易に作れなかった分、人々の工夫が垣間見えるのがわかって楽しい。

 気になったポスターは以下の通り。

「ヴァンジャンヌの殺菌牛乳」 テオフィル・スタンラン

 少女が器に入った牛乳を飲んでいる。
 足元には三毛、黒、キジトラの3匹のネコ。
 ネコたちは牛乳が欲しいのだろう。一番奥のキジトラが少女の膝に手をかけている。
 それに対して、少女はネコたちに一瞥もせず牛乳を飲んでいる。
 子供もネコも欲しがる新鮮な牛乳と言うイメージが伝わってくる。

 少女はスタンランの娘、コレット。
スタンランは猫好きで、ネコ屋敷と言われるほどネコを飼っていたという。

 一緒に行った友人がこのデザインの缶を持っているらしく、偶然の出会いに喜んでいた。


「いとしのアウグスティンに捧げる若きウィーン劇場」 コロマン・モーザー

 たれ目の女性が面を両手に持っている。なんとも面白い顔。
 インパクトはある。

 このコロマン・モーザー、この美術展のポスターに使われた「フロンメのカレンダー」も描いていた。
 絵の感じが全然違う。


「マヤーレス ジョフィーン(若者の祭典)」 ボフミル・ウァイガント

 目や口の表現がすごい。
 目は見開き、口の周りはヒゲが生えているよう。
 これは目立つ。なんじゃこりゃと思うけど。


「第49回 ウィーン分離派展ポスター」 エゴン・シーレ

 図案化されたポスターの多い中、シーレらしいタッチの絵で少しホッとする。


「ニューコミックオペラ ”アマシス”」 ジョン・ハッサル

 ご機嫌に歌っているように描かれているとは思うのだが、ネコの顔が怖い。
 もうちょっとかわいくできないものか・・・。


 ポスターって情報伝達が目的だからまずは目を惹かねばならない。
 しかし、目を惹いても肝心の情報が伝わらなければ意味が無い。
 単なるキレイなものでもダメなのだろう。
 芸術としての絵とはまた違う表現が求められる。

 そういうことを含めて、うまくデザインされているポスターはよく考えられて作られているし、味もある。
 全くわからないというものは多分ないだろうから、取っ付き易いと思う。

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