魅力的な作品はどこにある?
<蒼山日菜レース切り絵展「ラ・コンタンプラシオン〜沈思黙考」>
2011.12.14-2011.12.20
10:00-20:00 最終日17:00まで
阪神美術画廊
大阪市北区梅田1-13-13 阪神百貨店梅田本店9F
以前見た切り絵の作家さんが目標にされている方と本人から伺いました。
(この方ですよね?)
そして、展示会が開催されるというのを知り、行って来ました。
切り絵って平面のものだと思い込んでましたが、そうじゃないんですね。
平面のものもありますが、額に入れていても、平面に抑えこまないで端を持ち上げてみたり、文字を切り絵にしたものを試験管に入れているものもあります。
長さ20cm強の文字の帯の作品を波立たせて、透明のガラス玉を重しにして一部を押さえて固定している作品があり、見せ方がうまいと感じた。
文字の切り絵の精緻な仕上がり、見ていて惚れ惚れ。
これをはさみで切って作っているというのも驚き。
ある作品を見ると、Nekonokoi Yamutoki Neyano Oborozuki と書いているのが読めた。
「猫の恋やむとき閨の朧月」 芭蕉の句です。
<前田俊幸油絵展>
2011.12.14-2011.12.20
10:00-20:00 最終日17:00まで
美術工芸サロン
大阪市北区梅田1-13-13 阪神百貨店梅田本店9F
油彩の静物画の作品。
写実的な作風で、特に陶器の表面の光沢の表現がよかった。
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