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白白庵 × gallery near「tokonoma展 -Japanese "TOKONOMA" Style Exhibition-」
 2013.7.26-2013.8.14 8/1木、8/8木休
 12:00-22:00 12:00-17:00 7/26、最終日
 gallery near(閉廊)
 京都市左京区田中里ノ前町34-2 珠光ビル百万遍B1F
 cafe dining near 店内

 白白庵出展作家 : かのうたかお、金理有、篠崎裕美子、田村一、津田友子、船戸あやこ 各氏
 gallery near出展作家 : 池原悠太、田中加織、谷口朋栄、寺脇扶美、林葵衣、宮田彩加 各氏

 床の間に飾ることを考えた、壁掛けの平面作品とその下に置く立体作品を組み合わせた展示。

 宮田彩加さん「めで鯛WARP」 と 津田友子さん「鳳凰の舞」
 宮田彩加さんの作品は掛軸のような感じに仕上げている作品。
 鯛の身体が梅花柄の布の上で三重にWARPしている。
 その下に津田友子さんの鳳凰の翼をイメージした花器。
 勢いよく飛び跳ね、WARPする鯛と飛び立つ鳳凰の組み合わせ。

 篠崎裕美子さん「クラムボム」
 何かヘンテコな形だが、コミカルであり、勢いがある。
 私は風神雷神をイメージした。
 表面の細かい凹凸は釉薬を絞って細かくつけたもの。
 パティシエをしていたと言う。

 林葵衣さん「くずれる - 黒 Edition2」、「くずれる - 白 Edition2」
 EとRのハンコを中央から上、下と交互に垂直に押そうとして作りあげた作品。
 このきっちりしていないところが人間だと言うことを訴えたい。

 宮田彩加さんの小品 「PatternWARP RED」、「PatternWARP GREEN」、「PatternWARP YELLOW」
 色に注目した作品。
 下地の布の柄とあいまったデザインが面白い。

 「ShellWARP -マンボウガイ-」、「ShellWARP -フジツガイ-」、「ShellWARP -ホラガイ-」
 前回の展示の類似系。
 貝をWARPする。

(20160420追記)