水を受けるのは猫か器か。(■なんだろう、これは。(2007.7.20)より)
ことの余韻 オープニングイベント 対談「見ることをこえて」 河口龍夫×大山里奈
2011.11.3
17:00-18:30
ART ZONE
京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2階
作者の大山里奈さんは自分の存在をできるだけない状態にしたいと言う。
それが、最初にシステムだけ考えて後は自然に任せると言う作品につながる。
なるほどその作風で、水を上から落として受け皿で蒸発させる。なめくじを這わせて作品を作るというわけか。
作品を通じて考えを共有すると言う点について質問をさせてもらった。
その後のパーティにも参加。
完全アウェイ状態で、ぼっちになるのは仕方がないかと思っていたが、質問したおかげで参加者の一人から話し掛けてもらった。
何かしら発言してみるもんだな。
出てきたケークサレ、ピクルスは美味しかったし、話をしている間に最後までいてしまった。
対談の進行役は大山さんのようだったが、もう少し準備があればスムースに進んだと思う。
全体的に話の結論がどこなのかわかりにくかったのは否めない。
その点、河口さんの話はさすがにききやすかった。
■ことの余韻@ARTZONE に行ってきました。(2011.10.31)
■ことの余韻@ARTZONE に行ってきました 3回目。(2011.11.11)
(2016.4.15分割追記)