TANTO TEMPOを出て、少し歩くと、GALLERY 301 と言うギャラリーを見つけた。

 そこで開催されていたのが、中島麦展「moment of color drawings」

 部屋に入ると、ハガキ大の紙が壁にたくさん貼られている。
 貼られている枚数で、約1200枚くらいだそうだ。
 さらにたくさんの絵がストックされている。

 これは作者が車窓の景色を見てハガキ大の紙に描いたもの。簡単にさらさらと描いている。
 トンネルや観覧車、線路など。

 ところどころに簡単な文章が書かれている。
 「僕は毎晩2時間旅をする。」
 「世界の瞬間をとらえろ!」
 「雲が積もる」
 「ささいな違いにスポットライトをあてる」

 ところどころに写真も貼られている。しかし、表面をメンディングテープでカバーしてある。
 はっきり見せないことで、絵との違和感をなくしている?

 作者はこれを見て、油絵の題材にするとのこと。

 これだけ貼られていると圧巻である。
 一つ一つ見ていく余裕もない。
 この絵の中でなにか面白いものをみつけるという楽しみ方を私はした。
 それがさきほど書いた文章やら写真だった。