ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

タグ:クモ

2017053110アオオニグモ。1
 猫を撮ってたら足に引っ付いてた。

2017053111アオオニグモ。2
 負傷させないように岩に移動させて前から撮影。
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ネコらしい・・・。 ネコハエトリ
 本当にラブリー(笑)
 (2009年5月9日撮影)

シンポジウム「クモの世界の楽しみ」
 2016.11.20
 13:00-15:30
 大阪市立自然史博物館 本館講堂
 大阪市東住吉区長居公園1-23

大阪自然史フェスティバル2016

(スケジュール)
 13:00 はじめに
 13:10 「クモ:身近な隣人の知られざる生態」
     馬場友希氏(国立研究開発法人農研機構 農業環境変動研究センター)
 14:00  休憩
 14:10 「あなたもハエトリを探したくなる!」 須黒達巳氏(慶應義塾幼稚舎)
 15:00 「クモをとりまく昆虫たち」 松本吏樹郎氏(大阪市立自然史博物館)

 その後、質疑応答など。

2016112015大阪自然史フェスティバル2016に行ってきました。3

 今回、ここに来た主目的がこのシンポジウムに出席することでした。

 12:40頃に講堂へ。結構人が集まってきた。
 近くに座っている人達がクモの標本をネタに話をしている。南米の毒グモのようだ。
 クモ同好会の人らしい。

 13:00になり、シンポジウム開始。
 司会の松本吏樹郎氏(大阪市立自然史博物館)があいさつ。ああ、やっぱりこの人Oさんに似てるなぁ。

 そしていよいよ本題へ。

「クモ:身近な隣人の知られざる生態」
 馬場友希氏の登壇。

 クモってどんな生き物か、クモの身体の特徴、象徴的とも言える網、オスメスの事、最後に人との関わりについての話を通じて、大概の人が知っているクモの知らない部分を紹介していく。

 造網性のクモからハエトリグモなどの徘徊性のクモが進化してきたということが意外だった。
 徘徊性のクモは網を作るのをやめたってことなんだな。

 クモの網の構造の多様性に驚く。
 よく思い浮かべる円形の網(円網)の他にも立体的な構造を持つ網があるがその形も多種多様。
 はしご網というガを捕まえるのに特化した構造や、獲物を捕らえるための粘球の代わりに細かい糸をくっつけ、静電気で獲物を吸引しているのではないかと言われているもの、はたまた粘球を付けた糸を振り回してガを取るものまでってもうこれは網じゃない。

 クモはオスが小さく、メスが大きいことが多い。
 オオジョロウグモでは体重差が約100倍あるそうだ。
 オスはメスに食われたりする。しかも交尾前に食われてしまうこともあるらしいのでそれは本当に犬死だ。
 後程の「クモになるとしたらどのクモがいいですか」と言う質問に「オスにはなりたくない」との返答を馬場氏がしているのは、まあ至極当然かと。

 クモは見た目から嫌われていることが多いけど、実際は害虫を食べてくれる存在である。そういうところも見てやらないといけないなと感じる。

 休憩後、次の講演に。

「あなたもハエトリを探したくなる!」
 須黒達巳氏の登壇。

 クモの中でもビジュアル的にも受け入れられやすいハエトリについての紹介。
 ハエトリグモの特徴、代表的なものの紹介から、ハエトリグモの見つけ方や演者本人の日本のハエトリグモ全種制覇や新種発見にまつわるエピソードの話など、ハエトリグモを愛してやまない感がビンビン伝わってくる講演だった。

 確かにハエトリグモはビジュアル的にとてもかわいらしいと思う。
 この記事の冒頭の写真は以前私が撮影したものだが、どう見てもかわいいだろ。

 ハエトリグモは他のクモと違って、目がとてもいい。
 PCのディスプレイに留まっていて、マウスカーソルの矢印を獲物と勘違いして追いかけたりするのもおちゃめ。

 ハエトリグモは家の中や身近なところにもたくさんいるので、とても見つけやすい。
 代表的なものが、屋内ではアダンソンハエトリ、チャスジハエトリ、屋外ではネコハエトリ、アリグモなど。
 アダンソンハエトリは世界中にい過ぎてどこが原産地かわからないというのが面白い。

 日本のハエトリグモ全種制覇への道や新種を見つけるためのフィールドワークについての話はとても面白かった。
 いや、おれだったら挫けてるよな、これは。
 何度も現地に赴いてようやく発見できたとか言うのを聴くと本当に根気のいる作業なんだなと思う。

 最後に「クモをとりまく昆虫たち」松本吏樹郎氏の登壇。

 クモは主に昆虫を食べる捕食者としての存在であるが、そのクモを食用として利用する昆虫がいるという話。
 クモの卵を狙うもの、クモ本体を狙うもの。

 クモを麻痺させてそこに卵を産み付けて幼虫のエサにする狩りバチ、クモに寄生して最終的には食い殺してしまうヒメバチの話。

 ■自然史オープンセミナー(8月)「クモヒメバチの自然史」@大阪市立自然史博物館 に行ってきました。(2012.8.18)でも聴いた話だけれども、クモをコントロールして自分の都合の良いような網を作らせる幼虫とか本当に上手くできているなと感じる。

 講演が終わり、講演者への質疑応答。
 鋭い質問や将来有望な子供からの質問があり、クモ業界も捨てたもんじゃないなと。

 講演を聴き終わってまず思ったことは、この人たちはほんまクモが好きなんやなあと思うこと。
 ここで聴いている人たちもそうだと思う。
 この情熱はどこからくるのかと。
 特に研究者として将来有望な子供もいて頼もしい。

 外に出てクモ探しに行こうか。
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2015111501獲物だ。1
 久々の自走式獲物。
 日頃の特訓を生かす時がやってきた。

2015111502獲物だ。2
 でも、そっと見守ることにします。
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自然史オープンセミナー(8月)「クモヒメバチの自然史」
 2012.8.18
 13:00-14:30
 大阪市立自然史博物館 集会室
 大阪市東住吉区長居公園1-23

 クモヒメバチと言う寄生バチの一種がある。
 メスは生きたクモに卵を産み付け、孵った幼虫はクモを生かしたまま体液を吸って成長し、最後は吸い尽くして殺してしまい、蛹になる。そして成虫になるというハチだそうな。

 狩りバチのように麻酔で眠らせて動けないようにしたものを幼虫の餌にするハチは以前から知っていて、見かけたこともあるのだが、この様なハチは認識していなかった。

 という訳で、面白そうなのでセミナーに行ってみた。

 時間を読み間違えて、20分ほど遅刻してしまったので冒頭の説明を聞くことができなかった。

 講師は大阪市立自然史博物館学芸員 松本吏樹郎さん

 ヒメバチを専門に研究されている方。
 関係ないけど知人のOさんによく似ていた。

 今知られているほとんどのクモヒメバチは巣を張るクモに寄生する。
 それはクモ自体も幼虫の食料として重要だが、巣も重要な要素になる。それは蛹になった時に巣の糸を敵や環境から守るために使用するから。

 クモヒメバチは特定のクモを狙って卵を産み付ける。
 巧みに寄主であるクモに近づき、襲いかかり、針で麻痺させて、卵を産み付ける。
 うまく網に引っかからずに、時には網に引っかかったふりをして、うまくクモを捕まえるところは面白い。
 今まで確認した中ではクモに捕まって食べられてしまった事例は見当たらないそうだ。

 同じクモに同じ種類のクモヒメバチの幼虫が複数寄生していることはない。
 それはクモに卵を産み付ける時にその場所に卵や幼虫が貼り付いているときは産卵管を擦りつけて落としてしまう。

 ただし、異なる種類の幼虫が複数寄生していることはある。
 例として、日本のある2つの種類のクモヒメバチが挙げられていた。
 その2種類は形状は類似していて、同じクモを寄主とする。
 産卵する場所が異なっているために、産卵時にこそぎ落とされることはないが、一方の成長が早く、先に蛹になってしまうためにもう一方は成長できない。
 しかしここがまた奇妙なところなのだが、成長の早い種類が完全に遅い種類を駆逐してしまうことはなく、むしろ逆なところ。

 幼虫が蛹になる時に寄主のクモが妙な行動をとるのが興味深い。
 通常作っているクモの巣とは明らかに異なる形の巣を作る。
 通常の網とは違って糸を何重にもして太くしたり、粘着のある糸を張らなくなったり、蛹を守るために有利な形状になる。
 寄主をどのように操作しているのかはまだはっきりとはわかっていない。

 まだ新種が出てくる可能性も十分あるし、寄主が特定されていない種もある。
 成虫が自然界でどれだけ生きるのかもはっきりわかっていない。

 とにかく、クモヒメバチについてはわからないことが多い。

 この後、のぞいてみよう ハチの世界 へ。

(20160418追記)
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<企画展「くも」>
 2011.1.26-2011.4.4
 火休(火が祝日のときは翌日休)
 9:30-16:30
 伊丹市昆虫館 2階第2展示室
 伊丹市昆陽池3-1 昆陽池公園内

 伊丹市が誇る?昆虫館に行ってまいりました。
 何たってクモがテーマですから。

 特筆すべきは、糸を投げ縄のように使って獲物を獲る「ムツトゲイセキグモ」の捕食シーンが放映されていたこと。
 (今調べると、NHK「ダーウィンが来た」(2010.7.25)でもやってたんですね。めっちゃ見逃してた。)

 それと、ハエトリグモを「とってもラブリー(ハート)」と書いていること。
 これはとても納得できます。

ネコらしい・・・。 ネコハエトリ
 本当にラブリー(笑)
 (2009年5月9日撮影)

 一時期大騒ぎになったセアカゴケグモとか、毒グモでおなじみのタランチュラ、ゴキブリ退治が得意なアシダカグモ、世界で唯一水の中に住むミズグモなど、クモ好きなら嬉しい生態展示もありました。

 しかし、やっぱり撮影するにはフィールドがいいですね。
 暖かくなったらクモを撮りに行こう。
 マクロレンズもやっぱり買っとこうかな。

 もちろん、他の展示も見ました。
 チョウの乱舞する温室。暖かくてよかった。
オオゴマダラ@伊丹市昆虫館
 オオゴマダラ。

 ヤエヤマオオゴキブリと言うゴキブリの一種を触ることができるというところがあり、もちろん触ってきました。
 写真の掲載はやめときます(笑)

 内部は照明が暗いこともあり、撮影にはちょっと向かないけれども面白い昆虫がいっぱい展示されており、子供の自由研究にはもってこいですね。

 私の中のクモ熱が再燃した今日のギャラリー散策でした。

(20160418追記)
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クモ、お食事中。
 これを撮ってる間、さいちゃんはじっと待ってくれていました。
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 梅雨の中休み、太陽が照りつける中、アジサイの葉をじっと見ていると・・・。

威風堂々。
 出たーっ!
 ヤミイロカニグモ ♀ 体長1cm弱です。

保護色。
 緑の団子を背負った ワキグロサツマノミダマシ。
 体長7mmくらい。
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出てきました。
 ハエトリグモが出てきました。これからとても楽しみな季節になってきますね。
 これは多分、アダンソンハエトリのメス。

 やっぱりマクロレンズがいるかなぁ・・・。
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