ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

タグ:アートスペース亜蛮人

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ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<大崎テツアーノ写真展「スパイラル」>
 2012.12.18-2012.12.23
 12:00-19:00
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 2回目の個展のテツアーノさん。
 墓石のように見えるビル、その周りに配置される墓地の写真。
 この壁を「嘆きの壁」と名付けよう。

 電車の中の写真もいくつか。
 私は電車の中で撮影するのがなかなかできない。
 人を写すわけでもないのだが、一旦迷うとダメ。

<モノクロ写真館 デジタルモノクロの部屋>
 2012.12.18-2012.12.23
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 壹燈舎
 大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号

 山田常雄さん。
 以前からこの人のプリントはいいと感じている。
 今回も期待を裏切らなかった。
 水のなまめかしさを感じさせてくれる作品。

<芦田梨津子写真展「STORIES」>
 2012.12.18-2012.12.23
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 建築物の写真。
 やがて消えてしまう建築物を残しておきたいとの考えから撮影しているという作家さん。
 出展作品を見ると、その建築物の単なる記録ではなく、雰囲気ある光景に仕上がっている。
 部屋の片隅の直線と光と影の造形が美しい。

<亜蛮人年末展>
 2012.12.14-2012.12.22
 13:00-20:00 最終日18:00まで
 アートスペース亜蛮人
 大阪市浪速区日本橋4-17-15

 内藤晶さんの「動の猫」。
 動と言う漢字を猫が座っているところを横から眺めている姿に見えるように描いてある。
 この作家さんの書と絵の融合は素晴らしい。

 新竹季次さんの「白と黒」。
 白い蛇と黒い蛇のにらみ合い。 作家さんは爬虫類好きなだけあって、描写はとても素晴らしい。
 そう言えば、蛇(巳)は来年の干支だったことを思い出す。
 黒い蛇の方が口を開けて白い蛇を威嚇していて強そうなのだが、白い蛇には余裕が見られ、実際のところ白い蛇の方が強いのではないかと思わせる。
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行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<猫のお店>
 2012.9.28-2012.10.8 水木休
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 雑貨と喫茶とギャラリーと ひなた
 大阪市中央区谷町6-6-10

 毎年恒例の猫イベント。
 猫好きにはたまらない雑貨がたくさん。

 中でも、猫が仰向けに手足を広げて寝ているような焼き物がよくできてる。

 小さな猫作品が洗濯物のように飾られてるのがゆるゆるでいい。
 可愛いと評判のあの方の猫とか、眼力のあの方の猫とか、まさかのイラストでのエントリーだったとか、あの果物があんな形に!とか、意外に黒くない毛とか。

 私は紅茶を買いました。

<新竹季次個展 「連・漣・群・青」>
 2012.10.5-2012.10.9
 13:00-20:00 最終日18:00まで
 アートスペース亜蛮人
 大阪市浪速区日本橋4-17-15

 膠彩画。
 生物、特に魚類、両生類、爬虫類を描いている。

 とても精緻な絵で、被写体たちをとてもよく観察し、描いていると言うことがわかる。

 DMのウミガメの絵も素晴らしかった。しかも、展示スタイルがいい。
 普通に見ても多分圧倒されるかと思うけど、あのスタイルはこの絵を更に魅力的にし、世界観に引き込む。

 「上陸セヨ上陸セヨ」と言う作品。
 一目見てゾクゾクした。何だろう、このざわめく心は。

 被写体になっている生物たちを作家さんは好きで、実際にウーパールーパーなどを飼育しているそうだ。

 水に生きる生物が好きな人は見に行って損はないと思う。

 新竹季次さんのサイト : すえじ制作所

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