ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

タグ:アートコートギャラリー

2023042209秋山陽・石塚源太・野村仁・西野康造・袴田京太朗_–_開廊
 会場のアートコートギャラリー。

秋山陽・石塚源太・野村仁・西野康造・袴田京太朗 – 開廊20周年記念展 Vol. 2
 2023.4.11-2023.4.27 日月休
 11:00-18:00 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5
 OAPアートコート1F

〇〇〇


 もっとも目を惹いたのが西野康造さんの「ただよう-宙に」。
 片側をサーキュレーターで定期的に風を起こしてそれを作品に当てることでその部分を上げる。それが下に戻ってくるときに蝶番で接続されたもう一つのパーツにあるワイヤーが当たってその部分を下げる。そういうのを繰り返して、オブジェは動き続ける。

 帰りにスタッフの方に梅新第一生命ビルディングに西野さんの作品がありますよねときくと、奥から出てきたもう一人のスタッフがそうですよと答えてくれた。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
2019101508松井紫朗「Far Too Close」@アートコートギャラリー。
 アートコートギャラリー。

稲田早紀展−いつか、あなたを呼んだ日まで−
 2019.10.9-2019.10.15
 10:00-20:00 10:00-17:00 最終日
 あべのハルカス近鉄本店
 タワー館11F アートギャラリー
 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

 展示会webサイト

〇〇〇


 稲田さんの絵は主に花を描いているのだが、華やかさというより落ち着いたイメージ。
 潔さを感じる。

 背景が明るく白い絵と少し暗く影をつけた絵があったのでその意図をきくと、存在感を表したくて最近はこのように描いているとのこと。

 葉の表面の描き込みや枯れてしまった花びらの質感の表現をじっくり見る。
 アザミの種の毛や球根の根や付着する土の感じの表現が好き。

〇〇〇〇〇〇


幸せを呼ぶ蝙蝠展
 2019.10.15-2019.10.23 日休
 12:00-19:00 12:00-17:00 土・祝・最終日
 The 14th. MOON
 MANIFESTO GALLERY
 大阪市中央区大手通1-1-1

 出展アーティスト
 青井ケイコ・蛙月庵・iori embroidery・一花・稲澤隆生・内田裕子・馬岡智子・追立睦・大島英一郎・大原千尋・奥谷隆央・加藤友理・要美紀・亀谷彩・木村巳奈子・草薙聖子・黒田敬子・近藤あかね・近藤佳寿子・さか井美ゆき・櫻井靖子・迫田千香子・佐竹五糸・佐藤潤・佐藤ゆき・サブロウ・霜越まさみ・白藤晴久・田頭由起・竹岡かつみ・辻寿見・出口ふゆひ・冨田陽子・ナカオジュリ・中川学・長野訓子・永守紋子・西野真弓・野口健・野口智香・野々村ゆみ子・林玖瞠・ひろやまkyo子・福井安紀・ふじもとふみえ・古澤彩・ホソカワユカリ・細田あずみ・真野美千代・ミーシャグラフィカ・三木陽子・水内倫子・ミズタニカエコ・務川めぐみ・村田肇一・めおと屋・メブキコウ・山口哲司・山本郁・横田真希・よしおかアコ・吉田磨希・をりふし内藤・他

〇〇〇


 MANIFESTO GALLERYはThe 14th. MOONの奥の一室。
 ここがメイン展示販売エリアだが、The 14th. MOONにも作品は置いてある。

 横田真希さんの展示は透かしのペンダントとブローチ。
 曲線を描く模様の一部を残して蝙蝠を表現。
 あからさまに蝙蝠をかたどっていない所がミソ。

 陶器で蝙蝠をかたどったオブジェはかわいく、蝙蝠の片翼を取っ手としてつけているマグカップはおしゃれ。
 素焼きの茶巾筒は蝙蝠のくりぬきのデザインがカッコいい。


 この展示とは関係ないけど、昆虫モチーフの刺繍のアップリケが目を惹いた。
 カマキリ、カブトムシ、トンボなどがあった。
 蝶はありがちだけどカマキリとかはなかなか見ないね。

〇〇〇〇〇〇


松井紫朗「Far Too Close」
 2019.10.12-2019.12.21 日月祝休
 11:00-19:00 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 展示会webサイト

〇〇〇


 二人が背を向けて立つようにくぼみのある木で作られたオブジェ、公園でも時々見かける伝声管などの相手がいればいいなというような展示物が並ぶ。

 普段、展示は一人で見るようにしているのだが、こういう展示を見ると誰か連れてきたらよかったのかなとか思ったり。
 まあなかなか呼べる人もいないけどね。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
2019042004今井祝雄 − 行為する映像@アートコートギャラリー。

今井祝雄 − 行為する映像
 2019.4.12-2019.6.15 日月祝、4/28-5/6休
 11:00-19:00 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 今井祝雄 − 行為する映像

〇〇〇


 1967年の「円」から1980年代中盤までの映像作品を展示。

 「円」
 16ミリフィルムにパンチで穴を開けて作成。その動画を展示室で上映。
 ラストの衝撃的なサウンドがいい効果。
 サウンドでイメージ変わるよな、これ。

 「ビデオ・パフォーマンス - ピザタイム」
 「六切のピザ」の制作工程のビデオ。
 「六切のピザ」
 放射状に六つに切ったピザを丸い皿に乗せて撮った写真をハサミでピザの直線部を切って組み合わせて円状のピザにし、フォトアルバムに貼り付ける。

 「25分」
 ビデオテープが球状に巻かれているもの。
 作品に[100MMφ][25MIN]と書かれたテプラが貼られている。

 どれも、それがどうしたって感じの作品なんだけど、これでいいのです。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
西野康造展「Space Memory」
 2014.6.7-2014.6.28 日月祝休
 11:00-19:00 火-金 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 緻密に計算された構造物の美しさが際立つ展示。
 アートコートギャラリーの形状に合った曲線を描くあの作品を目で辿りながら歩くのが楽しい。
 1/10サイズの作品で全体を把握できるのも面白い。
 見に来てよかった。
 作家さんがいらしたが、関係者が多そうだったので遠慮してしまった。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130276 Art Court Frontier 2013 #11>
 2013.7.5-2013.8.3 日月休
 11:00-19:00 火-金 11:00-17:00 土、7/25
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 芳木麻里絵さん
 シルクスクリーン印刷でインクを重ねた作品。
 3Dプリンターを彷彿とさせるが、ちょっと手前の2.5次元と言うところが面白い。
 木板にタオルを印刷した作品のタオル地の毛羽立ちや紙袋、束ねたロープの妙な立体感。
 レースのカーテンは重々しい感じで元の素材とは異なる感じで、何だか違う感じがするが、タイヤはゴムの硬さや光沢が出て、タイヤをそのままプレスしたような感じに仕上がっているところが面白い。

<20130277 ファーブルの夏休み展>
 2013.7.27-2013.8.8 7/29,8/5月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 山田いつかさん
 銅版画の蔵書票。
 虫と道具とのハイブリッドが面白い。
 黒猫とカブトムシが戯れているのがいい感じ。
 夏休みの思い出のような。

 まりこばこさん
 ステンドグラス作品。
 クモをモチーフにしているところがいい。
 ライト付きのクモが壁に張り付いてるのがおしゃれ。

 横田真希さん
 シルバージュエリー。
 昆虫を平面にかたどった作品。
 細かい加工はいつ見ても惚れ惚れ。
 トンボの羽の脈のような細かい模様がとても美しい。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130242 Ceramic Site 2013>
 2013.5.20-2013.6.1 5/26日休
 11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
 ギャラリー白/白3
 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F/3F

 陶器作品のグループ展。
 目を惹く作家さんは以前とそう変わらないと思う。

 2F
 栗田尚子さん
 たくさんの小さいパンダが胡椒瓶、塩、砂糖の袋で戯れている。
 胡椒、塩、砂糖の粉末以外は陶器。
 後から着ていた女性たちが「かわいい!」を連発していた。
 十分理解できる。

 須浜智子さん
 淡い色の表面の木の切り株を模したオブジェ。
 この色と柔らかみのある形がなんとも言えぬ優しさを醸し出しているような気がする。

 南野馨さん
 立体構造が美しい。
 球の周りを覆う正二十面体。
 鉄骨を思わせるパーツの構造とその組み合わせによる立体の構成。
 パーツに分かれているところがかっこいい。

 3F
 川越里美さん
 ゴムで作られたかのような突起の生えたオブジェ。
 思わず触りたくなるところを我慢。展示物は触っちゃいけません。
 翼を模した壁掛けのオブジェが前者と違ってシャープな構造でその対比がいい。

 重松あゆみさん
 三半規管を思わせるオブジェ。トポロジカルな作風。
 このパイプがどこにつながっているか、たどっていくのが楽しい。
 作品のフォルムも美しい。
 南野馨さんの構造美と真逆の美しさ。

<20130243 杉本あかり展>
 2013.5.24-2013.6.1 5/27月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 版画展。

 デフォルメされた昆虫や動物たち、特に顔が人間のように描かれているのが面白い。

 コクゾウムシが「米」と書かれた紙を地面に置いて正座してそれを眺めてる作品「お米情報」が特にユニーク。コクゾウムシのオッサンぶりがまた面白い。

 マリンスノーを思わせる小さな生き物たちに埋もれる大きなクジラ、ゆったり休んでいるようで、冷静に考えると命が尽きたと思わせるようで、裏のあるファンタジー。

<20130244 松井紫朗展「Forwards Backwards」>
 2013.5.11-2013.6.22 日月休
 11:00-19:00 火-金 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 壁に絵がかかり、部屋の真ん中に立体物。
 壁の絵と立体物はシンクロしているようだ。
 絵が立体物の構想のように感じる。

 形と言うより、何がどこでつながっているか。
 トポロジー的な感覚を呼び起こさせる。

 水槽からなかなか出てこないメダカをじっと眺めていた。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130169 写真新世紀 大阪展 2013>
 2013.4.2-2013.4.25
 10:00-19:00
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 毎年恒例、新人写真家の発掘などを目的としたコンテスト展。

 ありきたりの写真では誰も振り向かない。
 かと言って、あまりにも奇抜だとそっぽを向かれる。
 狙ってるなと思ったら、急にしょぼく見えてくる。

 私が目を惹いたのが、自転車のサドルを並べた写真。
 自転車に必ず付いているサドルが被写体。
 ある一定の角度から同じ大きさに見えるように撮ってある。
 それが壁にいくつか並べられている。
 サドルの写真をこんなに並べて展示している事自体がシュール。

<20130170 横田真希展@Maruzen Button Gallery

(20160416追記)
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<桑島秀樹展「TTL(Through The Lens)」>
 2012.7.14-2012.8.4 日月休
 12:00-19:00
 YOD Gallery
 大阪市北区西天満4-9-15

 ガラス製のオブジェを数多く並べ、光を当てて撮影する手法で神秘的な写真を撮られる作家さんの作品展。

 大判カメラで撮られているらしく、細かい写り込みやガラスのシャープさがしっかり写し込まれていて、見ていて清々しい。

 グラスを並べた作品で、左右対称に見える作品はPCで加工したものではなく、全て並べて用意したもの。これだけグラスを並べるのは大変だろうな。

 最新作は同じ手法で撮影したものをPCで加工し、あたかも版画のような仕上がり。
言われるとグラスの片鱗が残っていたりするので、わかるのだが、言われないと写真だということすらわからないかも知れない。

<製本と蔵書票展>
 2012.7.17-2012.7.28 月休
 12:30-19:30 火-土 12:30-17:00 日祝最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 本関係の展示が多いギャラリーびー玉らしい作品展。

 風琴幻想さんの豆本。
 立体的に見えるような作りの豆本がとてもうまく作られていると感心。

 岸本加代子さんのミニチュア机セット。
 ミニチュアの机の展示。
 本棚にある豆本はもちろん読むことができ、机の上に置かれている小さい鉛筆は実際に書くことができる。同じく机の上に置かれていた原稿用紙に書いてみたらちゃんと書けた。

 桐山暁さんの作品。
 猫のヒゲをストックしておくことができるミニファイルが面白かった。
 見本にはバルドくんのヒゲが入ってます。

 その他、思いの外、ネコを描いた作品が多かったのは嬉しかった。

<Art Court Frontier 2012 #10>
 2012.7.13-2012.8.11 日月祝休
 11:00-19:00 火-金 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 何と言っても田辺由美子さんの作品。

 魚の骨が円形に綺麗に並べられ、一見骨じゃないみたいに見える。
 「After dish」と言うシリーズ。

 これを見て小谷元彦氏の「SP2 New Bone」を思い浮かべる。
 彼女が使う骨は本物の魚の骨だと言うのが異なるが。

 ポートフォリオを見ると、他にも面白そうな作品がある。
 これは見てみたい。

<Portrait Exhibition 2012>
 2012.7.9-2012.7.22 水休
 12:00-20:00 最終日18:00まで
 Acru Gallery
 大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F

 人間を被写体にした写真展。

 額装に凝っている人が一人(この人はいつも素晴らしい額装を見せてくれる。)いたが、写真とうまくマッチさせているのはさすがだと言わざるを得ない。

 私の好みから言うと、徹底的に作り込まれたものより、さりげない姿を写し出してくれた方がいいかな。

 036←マサルさん。
 ガラスの向こうの男の子、そっぽ向いているけど心はこっち向いているよって感じがする写真が何だか心に残った。

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ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<今村源・袴田京太朗・東島毅「Melting Zone」>
 2012.5.5-2012.6.2 日月休
 5/5レセプション 16:00-18:00
 11:00-19:00 火-金
 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 今村源さんの作品。
 ギャラリーの上部に張り巡らされた菌糸、巨大なキノコが一つ。
 菌糸を下から眺める我々は土の中でうごめく土竜か?

 川西にあるHANAREと言うところで、この人の作品を以前見たことがある。

 モーターで回転するオブジェ。
 タジン鍋のフタの様な形の側面にプロペラのついたモーターが取り付けられている。
 天井からぶら下がっている針金が釣り針状になっていて、先が鍋のフタの真ん中に下から引っ掛けるようになっている。
 プロペラが回って、鍋のフタも回転する。
 鍋のフタの上にはキノコのオブジェがつけてあった。

 他の人の展示が目的だったが、この作品が気になってギャラリーのスタッフに聞いたくらい。

 プロペラがついていて、回転するオブジェはこの展示にもあった。
 菌糸にぶら下がった農家の収穫でよく使うようなプラスチックのカゴ。
 それの端にプロベラがついていて、それでカゴが回る。

 何ともおかしい。

<東西若手リアリズム選抜展>
 2012.5.9-2012.5.19 日休
 10:30-18:30
 瀧川画廊
 大阪市北区西天満4-5-7 三旺ビル2F

 写実画の展示会。
 東日本vs西日本、若手とゲスト作家。
 まだ展示経験もあまりない若い作家さんたち、たしかにまだ甘いところがある。
 しかし、これからの伸びが期待できそう。

 絵を見るときに結構気になるのが光の反射。
 表面の表現がうまくできている絵を見ると嬉しくなってくる。

 瀧川画廊さんは写実画をよく扱っているそうだ。
 写実画が好きな私としては嬉しい限り。
 ギャラリーの方とも話ができたのも収穫。

<ハーベストクラス展「Harvest vol.17」>
 2012.5.6-2012.6.2
 13:00-19:00 最終日17:00まで
 フォトピアギャラリー
 大阪市北区西天満4-8-3 千尋ビル3F

 写真教室の展示会。
 傘と猫の写真、傘も猫の柄で合わせて良い感じに仕上がっている。
 雨の日も嬉しくなる組み合わせ。

<Cats In Paradise Vol.2>
 2012.5.9-2012.5.31 日休
 11:30-19:00
 ホイマイギャラリー
 大阪市北区西天満4-5-2 老松ビル102

 写真や雑貨の展示販売。
 猫じゃらし、かぶりもの、そして写真、ポストカード、アクセサリーなどが所狭しと並ぶ。
 猫好きの女性ならばこういうのを見ると嬉しいんだろうな。
 特にシルバーアクセサリーがいい出来。
 フレームや窓枠に座っている猫をうまく表現しているアクセサリーは秀逸。

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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<写真新世紀大阪展2012>
 2012.4.3-2012.4.26
 11:00-19:00
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 丸背本を積み、2つの本の小口の弧の部分をうまく組み合わせて、円形を浮かび上がらせている写真がうまく考えたなと感心。こういうのは結構好み。
 小手先のものと取るか、面白い考えと取るかは人によるかな。

 犬の横顔が渋い。ライティングがよい感じ。

<豆本と小さな本展>
 2012.4.3-2012.4.13 月休
 12:30-19:30 火-土
 12:00-18:00 日最終日
 ギャラリー びー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 恒例の豆本、小さい本の展示会。
 豆本といえばびー玉を思い出させる。
 なんでも小さくするのは技術がいる。豆本もしかり。
 この小ささなのにしっかりハードカバーになっているなど、細かい仕事が見所。
 また、ひもを引っ張るとケースから本が出てくる仕掛けや、小さなピアノの鍵盤部分が本になっているものなどが興味深い。

 もちろん、本だから内容も重要。
 猫写真集を作っている人や消しゴムはんこで作った猫の絵本などもあった。

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ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<写真集団FOTO写真展「20の視点」>
 2012.3.25-2012.4.1
 11:00-19:00 最終日18:00まで
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 写真教室の写真展。
 作品の一つ、暗い曇り空に浮かぶ教会の十字架の写真。
 バックの曇り空の色が妙におどろおどろしく、ネオンの付いた十字架を引き立たせている。
 上手くイメージを作り出しているなと感じる。

<松長大樹個展>
 2012.3.14-2012.4.1 火休
 12:00-20:00 最終日19:00まで
 nearly equal gallery
 大阪市北区中崎2-3-28 Guignol 2F

 木彫りの立体や半平面の作品。
 床に立って見上げている黒猫と白猫、部屋の雰囲気とぴったり来る。
 そして彼らが見上げる壁には窓を形どった作品がかけられている。
 ここだけで組み作品として成立しているような。
 じっと座って見つめていたい作品。

<ベイビーベイビー展>
 2012.3.23-2012.4.3 水木休
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 雑貨と喫茶とギャラリーと ひなた
 大阪市中央区谷町6-6-10

 動物の赤ちゃんの写真とそれをモチーフにした布作品。
 各地の動物園で写真を撮っているというlippiさん、どの写真の赤ちゃんもかわいらしく、見ていて幸せな気分になれる。パンダなんてふわふわ。スナドリネコのまんまるな瞳に吸い込まれそうだった。

 そして、macokumaさんの布作品もとてもかわいらしい。さすがに私は持てないけど、女の人なんて結構喜ぶんじゃないかな。
 アリクイの作品が良かった。
 アリクイの写真もあれば嬉しかった。立って威嚇するポーズが好き。

 今日行ったのはシロクマの顔をかたどった「しろくまん」が販売されると知ったから。
 程よい塩味がきいた桜あんが美味しかった。3月31日にも販売されるとのこと。

<U-22展>
 2012.3.20-2012.4.1 3/21、27、28休廊
 13:00-20:00 最終日18:00まで
 22tu-tu gallery
 大阪市中央区北久宝寺町3-4-1 豆庭ビル4F

 自称22歳以下の作家さんが集まった公募展。
 切り絵の作品が目を惹いた。

<All About>
 2012.3.19-2012.3.25
 13:00-19:00
 10WGallery
 大阪市中央区平野町1-6-8-901 メロディハイム平野町10F

 油絵の作品展。
 DMの写真が気合入っているので行ってみた。
 川に入って顔だけ出したところを撮影した写真を使っている。
 12月に撮ったという。
 少なくとも私が足を運んでいるから、少しはそのDMも目的を達しているかな。

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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<ペット写真展覧会>
 2012.2.22-2012.3.17
 11:00-20:00
 テラプロジェクト まちラボ
 大阪市北区小松原町2-4 富国生命ビル4F

 主催者に写真を送付すると展示してくれて、ここに来た人の投票によって賞が与えられるという展示。
 併設でたま駅長の大きい写真も展示してある。
 微笑ましい写真が並ぶが、展示のための照明がちょっと暗い。
 今日が週末だからか?


<2011年度大阪芸術大学グループ卒業・修了作品展 工芸[染織・金属工芸・陶芸・ガラス工芸](修)>
 2012.2.22-2012.2.26
 11:00-18:00
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 この季節、大学の卒業、終了作品展が多い。
 今日は大阪芸大。

 ギャラリーの正面からガラス越しに見える絵が目を惹く。
 すりガラスの表側と裏側に絵を描いていて、おぼろげにうつる裏側の絵がいい味を出している。
 (玄冬 十川賀菜子さんの作品)

 標本などに使われるガラス容器の中に満たされた液体の中に金属の物体が入っている。
 その金属の物体が臓器を彷彿させる。
 (3.11 新野恭平さんの作品)

 この人の他の作品を見て、一度この人の作品を見たことがあると思いだした。
 その作品が、Lostと言う作品。
 円形のガラスオブジェ、外側は平滑に削られ、内側は荒く凹凸を作っている。
 確かあーとスペース夢玄で見たんだった。(新野恭平 ガラス展

 やっぱりガラスって魅力的なものだなと感じる。


<公募写真展「猫の日」>
 2012.2.21-2012.2.26
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリーアルテスパーツィオ
 大阪市北区曽根崎新地2-1-13 巽住宅梅田ビル302

 知人も来てくれていたようです。Oさん、ありがとうございます。
 お客さんと話しをするのは結構楽しいものです。
 明日は最終日、終了時刻が17時なので、お間違えなく。
 私は16時頃からギャラリーにいてます。
 最終日、よろしくお願いします。

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