ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

カテゴリ:展示会・講演会 2013

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うちのネコ4 に参加中!
2013123101ただいま会議中。
 シマ、テーブルの上に資料がないけど・・・。
 そんなものはこの頭のなかに入ってるよ!

 何の会議かというと・・・
 (今年見た展示について書いているだけなので、興味のない方はスルーしてもらって構いません。)

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ギャラリー散策 に参加中!
2013121401Computational Origami

計算幾何学が拓くORIGAMIの新時代
 2013.12.13
 12:30-13:30
 デザイン・クリエイティブセンター神戸 1F ステージA
 神戸市中央区小野浜町1-4

 今までの折り紙のイメージとはちょっと違うので少し前から注目してました。
 講演会は三谷さんのブログなどを見ていると大体わかる内容。
 コンピューショナルオリガミの紹介と言ったところか。

 球体8枚羽根の型紙を配布していたのはラッキーだった。
 他にも紙を折って作られたとは思えない作品が展示されていて眼福もの。

 翌日、球体8枚羽根の型紙を折ってみたが、コツがわからないとうまく折れない。
 折り目から破れてしまったり。
 でも一応完成した。これは美しい。

 計算幾何学が拓く ORIGAMI の新時代@デザイン・クリエイティブセンター神戸 1F ステージA(神戸ITフェスティバル)

 講演者の三谷純先生のサイト
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ギャラリー散策 に参加中!
横田真希展
 2013.12.4-2013.12.9
 11:00-18:00 最終日17:00まで
 芦屋ぎゃらりー藤
 兵庫県芦屋市月若町8-6

 大阪のマルゼンボタンギャラリーの展示会から約8ヶ月ぶりに作品を拝見することになる。(びー玉のファーブル展は除く)
 石に合わせた周りの彫金の見事さは相変わらず素晴らしいものだ。
 しかし、その素晴らしさが普通になってきているのがなんともはや。
 初めて拝見した時のあの感動は薄れてしまっているのは事実。
 それだけ、いい作品が揃っていると言うことなのだが。
 それと、私のツボと少しずれたところに向かっているような気もする。
 幾何学的なデザインよりも、女性が目を引くような柔らかなデザインに力が入っているような気もする。
 ここら辺はジュエリーと言うジャンルを考えると今の流れの方が商品としてはいいものなんだろうと思う。
 しかし、私の関心があるところからは外れてるのは事実。
 とは言え、昆虫や動物をモチーフとした作品は何度見てもすごいと思うし、何と言っても入れ子の球体のシルバーアクセサリーは何度触ってもいい感じ。

 DMの作品は香水の瓶をイメージしたものだと言うことだったが、私は絵画をイメージした。それは作品の下に土台が見え、全体が額縁をつけた絵に見えたから。
 しかし、それは下のガラスに映った作品の下部分の影だった。話を聞いていて初めて気がついた。
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ギャラリー散策 に参加中!
のむらみちこ「本を織る」
 2013.10.3-2013.10.13 10/7月休
 12:00-18:00 最終日17:00まで
 DELLA-PACE
 神戸市中央区北長狭通4-9-10 黒澤ビル1F

 古書などの紙を細く切って、それを縦横に織り、作ったシートで服や帽子などを作り上げる。
 本の文字が遠目で見ると面白い模様に見えたり、元のページの写真や絵がそれとなくわかるように作ってあったりするので、それを眺めているのも面白い。

 こういうコツコツと地道な作業で作り出すもの、そしてちょっとひねってあるものにはかなりの関心を示す。
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ギャラリー散策 に参加中!
uraimayumi Exhibition
 2013.10.12-2013.10.20
 12:00-19:00
 ギャルリオーボワ
 大阪市中央区東高麗橋2-31 大阪洋服会館B1メゾングランデール内

 針金で作られた幾何学的な作品の造形美に見とれる。
 スポットに当たった針金の影が描き出す、複雑に入り組んだラインも美しい。

 今回はギャラリー側から「幾何学的」と言うテーマで依頼したそうで、これがまた私にとってのストライクゾーン、ど真ん中だった。

 三次元座標に示される曲面を実際の立体で見るような作品、あたかも四次元の立体を三次元に投影しているかのように見える作品、これは何回も眺めてしまう。

 その中でも、芋のような作品があったが、これは単に芋みたいなものを表現したものではないだろう。
 私は日本中に感動を生んだ人工衛星はやぶさが試料を取りに行った小惑星イトカワを想起した。

 この展示を見て、やはり私は構造がつぶさに見える立体物が好きなんだなぁと改めて思った。
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ギャラリー散策 に参加中!
2012070501行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

neutral production「レゾン・デートル」 ギャラリートーク&レセプション
 2013.10.5
 15:00-16:00
 ギャラリーあしやシューレ
 兵庫県芦屋市親王塚町3-11

 展示会レポート:■neutral production「レゾン・デートル」(2013.9.22)

 トーク:笹岡敬(特定非営利活動法人CAS運営委員長)× neutral production

<過去の作品について。>
2004
 映像を宙に浮かせるアイデア
2006
 スクリーンにスピーカーを付けてスクリーンを揺らす。
 映像を立体に見せる。
 揺れ幅が少ない。
2007
 電磁石を使ってスクリーンを揺らす。
 うるさい。
2007
 容器に水を少し貯めて、下からスピーカーで振動させる。
 水面に光を当てて壁に反射した光を見る。
 光の帯が溶けていくような。
2012
 蓄光塗料を塗った粒に光を当て、光を発した状態で下からスピーカーで重低音を発すると粒がだんだんばらけてくる。

 スクリーンより水や粉のようなものに映したい。

 映す内容に意味をなくしたい。
 投影方法に視点。

 作家の存在感を消したい。

 完全なテクノロジーにしてしまわない、アナログを残したい。
 ブラックボックス化させたくない。
 見ればどうなっているかが鑑賞者がわかる。

<今回の展示作品について。>
 中央の作品と四隅のパイプの作品。
 粒の運動の物理的制限。

 粒を吹き上げる方法としてスピーカーの振動を利用していたが、限界がある。
 ファンの風を使うように。

 neutral production「レゾン・デートル」
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ギャラリー散策 に参加中!
2012070501行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

neutral production「レゾン・デートル」
 2013.9.18-2013.10.6 月火休(9/23、24開廊)
 12:00-18:00
 10:00-15:00 最終日
 ギャラリーあしやシューレ
 兵庫県芦屋市親王塚町3-11

 以前、CASで作品を見た時(■neutral production展@CAS に行ってきました。)の何とも言えない好奇心と落ち着きを味わいたいがために見に来た。

 暗闇の中、無数の直径1mm程の発泡ビーズが下からの送風装置の風に吹き上げられる。
 吹き上げられたビーズにスポット照明の光が照らされ、数パターンの光のスリットやスポット照射によって、様々な形が闇の中に浮かび上がる。

 今回の展示は一つの大きなメイン装置とその四隅に透明なパイプ。
 そのパイプの中にもビーズが封入されていて、送風装置で吹き上がる。
 そして全てコンピュータ制御されている。

 発泡ビーズの集合体を光のスリットで切断し、断面を見せるところが見ていて何ともワクワクする。
 光のスリットが交差するときの切断面の動きが興味深い。
 こういうところにワクワクするのは掴みようもない集合体を平面に切り分けるところを見ることができることが自分的にツボなんだと思う。

 そして、今回の透明パイプの中のビーズの動きも面白い。
 吹き上がったビーズ、風を受けて勢い良く上がるものもあれば、失速して落ちていくものもある。
 そして光のあて方を変えることで、動くビーズの残像が線になって目に残る。
 そして、風がなくなるとビーズが落ちていく。そして消灯。
 パイプの中のビーズの挙動についてはどうなのかなとあまり期待もしていなかったのだが、何とも面白い挙動を見せてくれた。

 そして、ひと通り観察を終えると、後は何も考えずぼんやり眺めてみる。
 送風装置の風を送る音、光の点滅、闇に浮かび上がりふわふわ飛び舞う白い粒。
 この暗闇のせいもあるのだろうか、とても心が落ち着く。

 今回も見に来てよかった。

 10月5日(土)に作家さんとCASの笹岡さんのギャラリートークがある。
 面白い話が聞けそうだ。

 neutral production「レゾン・デートル」
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ギャラリー散策 に参加中!
2013082301美かえる@兵庫県立美術館
 久々の兵庫県立美術館。屋上の「美かえる」がお出迎え。

2013年度コレクション展
 2013.7.6-2013.11.10 月休(祝日の場合は翌日)
 10:00-18:00 10:00-20:00 特別展開催の金土 入場30分前まで
 一般250円(7/6-9/1) その他の期間は500円
 兵庫県立美術館
 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1

<20130300 小企画:美術の中のかたち−手で見る造形 近いかたち、遠いかたち−岡普司・重松あゆみ・中西學>

 兵庫県立美術館の(隠れた)名物企画「美術の中のかたち−手で見る造形」が今年も開催。
 今日来たのはこれがメイン。

 普段触ることのできない作品に堂々と触ることができるのがこの企画の醍醐味。
 もちろん撫でるだけ。乱暴なことをしてはいけません。
 視覚障害者のための触れる企画だが、障害のない人にとっても展示作品を手で触ることができるのは面白いのではないかと思う。
 今回は特に重松あゆみさんの作品が展示されていると知って、とても楽しみにしていた。

 重松あゆみさんの陶器作品はギャラリー白で何度か拝見したことがある。
 何と言っても、あの変わった形状が魅力。
 クラインの壺や三半規管を想起させる形状は数物系の人は結構引きつけられる形状なのではないかと思う。
 そして、表面の色彩。
 グラデーションの色使いがとても美しく、形状とともに作品の神秘性を高めている。

 見るだけでも惹きつけられるあの作品に触ることができる。
 表面の滑らかさや、空洞がどこまであるのかなど、見ているだけではわからなかったことがわかる。

 展示室の最初には岡普司さんの作品。
 鉄、木、紙で作られた作品が並ぶ。
 壁に設置された作品、鉄の冷たさ、表面の荒々しさを手で味わう。

 壁には中西學さんの作品。
 マーブリングのような模様の絵画、表面を透明樹脂でコーティングしてある。
 これは触る意味があまりなかったような。
 一つ立体作品がある。面白い形状の作品。
 目をつぶって表面をなぞってみる。

 そして、重松あゆみさんの作品。
 陶器なので、他の作品を触った後ではまた手を拭くことになった。
 表面はとても滑らかで、触り心地が良い。
 撫でるのに夢中になった。
 空洞にも手を入れて、どうつながっているのかを確認。
 クラインの壺のように変なところから手が出てくるんじゃないかと想像すると面白い。
 まあ、実際はそんなことはないのだが。
 グラデーションの表面は美しく、なめらかな表面の触感と相まって更に作品を魅力的に感じることとなった。
 何度も回って撫でて、空洞に手を入れて、ちょっと離れてみて、また撫でる。
 鑑賞者がいなかったので、スタッフの方と話をしながら。
 作品についての感想などをダイレクトに話しできるのは有意義だった。

 この「美術の中のかたち−手で見る造形」は今後も続けて欲しい。
 作品を触ることができるのはあまり体験できないだろうから、是非体験してもらいたい。

 特別展として、「ルノワールとフランス絵画の傑作展」、「マリー・アントワネット物語展」も開催されていますので、こちらもどうぞ。

(20160420追記)

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ギャラリー散策 に参加中!
2013082301美かえる@兵庫県立美術館
 久々の兵庫県立美術館。屋上の「美かえる」がお出迎え。

2013年度コレクション展
 2013.7.6-2013.11.10 月休(祝日の場合は翌日)
 10:00-18:00 10:00-20:00 特別展開催の金土 入場30分前まで
 一般250円(7/6-9/1) その他の期間は500円
 兵庫県立美術館
 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1

<20130299 特集 新収蔵品紹介 信濃橋画廊コレクションを中心に>
 信濃橋画廊、今は橘画廊のあるところに長年あった画廊。
 私がその存在を知る前に閉廊してしまった。
 その信濃橋画廊のオーナーが集めたコレクションが兵庫県立美術館に託され、今回の展示となったらしい。
 主に現代美術中心のコレクションは注目するに値する。
 他にも現在美術関連の収蔵品も展示され、ちょっとへんてこな(笑)美術作品を見るのにいい機会かも知れない。

 その中でも目を惹いた作品を幾つか綴ってみる。

 信濃橋画廊関連(オーナー寄贈品)。

 風の柩供35、風の柩供36(橘昭信氏)
 細い木の枝を針金で固定し、全体的に籠のような構造物を作り出している。
 外見は丸い胴体から刺が生えているようなもので、柩というより鳥をイメージした。
 一見ワイヤーワークを想起させるのも目を惹いた要因かも。

 連動(吉田廣喜氏)
 黒いペンで描かれた線画。
 Ωの角ばったような形を連続して描いている。
 上に行くほど密度を上げ、形を小さくしているので遠近感を覚える。
 集まった群衆を見ているようなイメージ。

 泥だんご(谷森ゆかり氏)
 まさしくそのまま。
 私も子供の頃必死に作った経験がある泥だんご。
 表面も磨いてピカピカ。
 こんなのも作品になるんだと思わせる作品。

 その他の展示。

 Steps(祐成政徳氏)
 手すりのついた階段が切り取られたように展示室の壁に置かれている。
 実際階段を上がることも可能。
 ちょっと上がったところから眺める展示は違った印象を受ける。
 視点が変わると面白い。
 昨年の「美術の中のかたち−手で見る造形」に作品を出展されていたのを思い出す。

 いたるところ微分不可能な関数族のみたす方程式(3)(菅野聖子氏)
 大きなキャンバスに方眼を描き、同心円、円に沿って三角状のパーツが多数描かれる。
 大きな風車のように見え、なんだか絵に引きこまれそうな感覚さえ受ける。
 題名も美術作品には珍しい数学の論文のタイトル。
 ワイエルシュトラス関数と言う連続だけどどの点も微分できない関数についての論文らしい。
 なお、(3)とのナンバーがふられているように、いくつかのシリーズとなっている。
 調べた所、(2)が京都近代美術館に収蔵されているようだ。
 機会があれば見に行ってみよう。

 この部屋で鑑賞中、鑑賞者がいなかったので、質問がてらスタッフの方に作品についての話などをしていた。
 作品を見ながら作品と対話をしていたという話を聞いて、とても楽しそうな雰囲気で何だか微笑ましいというか嬉しいというか。
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ギャラリー散策 に参加中!
白白庵 × gallery near「tokonoma展 -Japanese "TOKONOMA" Style Exhibition-」
 2013.7.26-2013.8.14 8/1木、8/8木休
 12:00-22:00 12:00-17:00 7/26、最終日
 gallery near(閉廊)
 京都市左京区田中里ノ前町34-2 珠光ビル百万遍B1F
 cafe dining near 店内

 白白庵出展作家 : かのうたかお、金理有、篠崎裕美子、田村一、津田友子、船戸あやこ 各氏
 gallery near出展作家 : 池原悠太、田中加織、谷口朋栄、寺脇扶美、林葵衣、宮田彩加 各氏

 床の間に飾ることを考えた、壁掛けの平面作品とその下に置く立体作品を組み合わせた展示。

 宮田彩加さん「めで鯛WARP」 と 津田友子さん「鳳凰の舞」
 宮田彩加さんの作品は掛軸のような感じに仕上げている作品。
 鯛の身体が梅花柄の布の上で三重にWARPしている。
 その下に津田友子さんの鳳凰の翼をイメージした花器。
 勢いよく飛び跳ね、WARPする鯛と飛び立つ鳳凰の組み合わせ。

 篠崎裕美子さん「クラムボム」
 何かヘンテコな形だが、コミカルであり、勢いがある。
 私は風神雷神をイメージした。
 表面の細かい凹凸は釉薬を絞って細かくつけたもの。
 パティシエをしていたと言う。

 林葵衣さん「くずれる - 黒 Edition2」、「くずれる - 白 Edition2」
 EとRのハンコを中央から上、下と交互に垂直に押そうとして作りあげた作品。
 このきっちりしていないところが人間だと言うことを訴えたい。

 宮田彩加さんの小品 「PatternWARP RED」、「PatternWARP GREEN」、「PatternWARP YELLOW」
 色に注目した作品。
 下地の布の柄とあいまったデザインが面白い。

 「ShellWARP -マンボウガイ-」、「ShellWARP -フジツガイ-」、「ShellWARP -ホラガイ-」
 前回の展示の類似系。
 貝をWARPする。

(20160420追記)
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行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130245 中谷宇吉郎の森羅万象帖展>
 2013.3.7-2013.5.30 水休
 10:00-17:00
 LIXILギャラリー大阪
 大阪市中央区久太郎町4-1-3 伊藤忠ビル1F LIXIL大阪水まわりショールーム内(移転)

 雪の研究で有名な中谷宇吉郎氏の研究ノートや雪の結晶の写真などの展示。

 火花放電の形の多様性。とても美しい形をしている。
 この研究も飛行船の墜落の原因究明と言う実際に役に立つこと。

 雪の研究は北海道大に来て、風土に根ざした研究をするということから。
 雪の結晶の膨大な写真データによる観察と分類。
 そして、雪の結晶を人工的に作り出す。
 それによって自然の雪の結晶を観察することでその結晶ができた環境がわかり、気象条件がわかる。
 雪の結晶を成長させるのに適した土台がウサギの腹毛だそうな。
 突起があって、そこを核として結晶が成長するとのこと。

 氷の研究
 力を加えると金属と同じような性質が出てくることから、氷は金属であるという言葉を残す。

 実践科学
 科学で大切なことは役に立つこと。
 基礎研究をしっかりしてから問題を解決する。
 綿密な現場調査と実験により、現象を見極める姿勢。
 科学映画を制作することで一般人への啓蒙活動。

 師である寺田寅彦氏との出会いから、火花放電の研究、そして雪や氷の研究。
 一般人への啓蒙のための科学映画作り、現実に役に立つ科学を目指していた中谷宇吉郎氏。
 全ては世の中に役に立つ科学を実践すること。
 現場調査と実験を積み重ねることで、しっかり基礎を積んで、問題を解決する。
 決して付け焼刃ではない解決法。

 現代の様々な問題に対して、このような科学的な思考ができているだろうか。

 中谷宇吉郎の森羅万象帖展
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横田真希展
 2013.4.15-2012.4.20
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 Maruzen Button Gallery
 大阪市中央区島町1-1-2 丸善ボタンビル1F

 ジュエリーの展示。

 横田さんの作品はシルバーの立体構造が美しいというのもあるが、ついている石もとても美しい。
 石の方がメインなのだが、私的にはまず金属フレームの構造に着眼する。
 しかし、見ていくうちにそのベースの形状や構造は石の形状や模様、構造に依存していることに気がつく。
 石を見て、それに寄り添ってフレームを作り上げるという姿勢がそうさせているのがわかってくる。

 今回の新作はオーシャン・ジャスパーとトルマリンを用いた作品。
 このオーシャン・ジャスパーはカラフルな円形の模様が特徴。
 そこに他の石の成分が合わさって、面白い模様を作り出している。
 その円形の模様をその石の外側まで連続して表現するために様々な色が揃えられるトルマリンを用いる。

 今回はフレームの幾何学的な構造ではなく、石を石で装飾する石メインのジュエリーだったが、石を石で装飾すると言う思想と石の集合体の構造との魅力があふれる作品だったと感じる。

 昨年、ここで彼女の展示を見てからジュエリーに関心を持つようになったと私自身は思っている。
 言わば新しい世界を教えてくれたようなものだ。
 これからも彼女には期待したいし、期待に沿った、いやそれ以上の作品を作ってくれると信じている。

 以前からの作品も並べられているので、シルバーの透かし彫りの緻密さや石との絶妙な組み合わせの作品も見ることができ、また制作に用いられる糸のこぎりなども展示されている。
 どのように作品が作られているのかにも興味があるので、このようなものが置かれているのはとても興味深い。

 20日までやってます。作家さんとのトークも楽しいのでぜひ。

(20160416追記)
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行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

IRON∞MAN
 2013.3.13-2013.3.24
 10:00-19:00 平日 10:00-19:00 土日祝
 Creative Center Osaka
 大阪市住之江区北加賀屋4-1-55

 タムラサトル氏の作品がここにもあると聞いて見に来てみた。
 ここの作品は電球のタワーの様相。
 天井が高いのでこれくらいの高いものも置けるんだな。
 スパークの部分にチェーンが使われている。
 チェーンが回り、それに接続した金属の棒が動く。
 金属棒が下の鉄に触れると電流が流れ、スパークが出る。
 電流の増減で電球が明るくなったり暗くなったり、点いたり消えたり。

 他の方の作品、屋外の作品については動いてナンボの作品だと思う。
 犬の口から火を吹くとか、船がぐるぐる回転するとか。
 動いているところを見ることができなかったのは残念。

(2016.4.15分割追記)
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行ってきたで。


タムラサトル個展「Point of Contact #5」
 2013.3.1-2013.3.30 日月祝休
 11:00-19:00
 TEZUKAYAMA GALLERY
 大阪市西区南堀江1-19-27 山崎ビル2F

 電球と回路を使った作品。
 回路の一部を動かして、スパークを出す。
 不安定な電流が電球の光を不安定にさせる。
 スパークを出させているところがニクい。

 天井から振り子のように電極を振らせて、その下にある鉄板との接触で多数の電球を点灯させる作品が面白かった。
 電極が鉄板をこする度にスパークが起き、鉄をひっかく音がする。

 これらの作品の発想が面白い。よく考えつくもんだ。

 以前にはチェーンを使った作品や、既存品を削ったりしてちょうど切りの良い重量にする作品など面白いアイデアの作品があったらしい。
 これからもそんな作品を作り続けてほしい。

 久し振りに心躍る作品に出会えた。

(2016.4.15分割追記)
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