ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

カテゴリ:展示会・講演会2 2014

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
山本修司展
 2014.1.20-2014.2.1 1/26日休
 11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
 ギャラリー白
 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F

 写真をベースに絵の具でそれをなぞって作品としている。
 もう少しなにか面白い感じなのかなと思いきや、それほどでもなく。
 作家さんを含めて数人が色々話をしていたが、何だかなぁという感じがする。
 ともかく、残念な雰囲気の漂う展示だった。

杉山泰平展
 2014.1.20-2014.2.1 1/26日休
 11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
 ギャラリー白3
 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3F

 以前にも見た無骨な陶器作品。
 この作品もどうも驚きもなく、美しさもなく、魅せるパワーも見当たらない。
 なんかボロクソな感じに見えてきた。
 先ほど見た展示に引きずられているのか。
 いや、そんな気持ちを吹き飛ばすような素晴らしい作品ならよかったのにと、また残念な気分。

 定期購入をやめようと思う前は行くのを躊躇していたが、せっかくなので行くことにしたが残念な結果に終わった。
 そういうこともある。
 今日見た展示はすべて面白くなかった。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
公開グループ展「新春吉例B1決戦!」
 2014.1.7-2014.1.19 1/13月休
 13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
 ギャラリーマゴット(閉廊)
 大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F

 年始恒例の「でかフォト」。B1やB0サイズの写真を展示。
 ギャラリーに入ってすぐ左にオーナーである大木さんの写真。
 本人撮影ですか?と聞いてみるが、やっぱり違った。
 本人ならば、なんとナルシシストか。
 この写真で全て持って行かれた感じ。
 まつうらともこさんの写真は確か靭公園の入口(2kw galleryのあるところの)近くにあった古い寿司屋の解体前の写真か。
 今日訪れたら駐車場になってた。

児島聖写真展「eyetrap6-in the mood-」
 2014.1.14-2014.1.26 1/20月休
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 壹燈舎
 大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号

 御年90のおじいさんの写真展。思えばここ数年ここで毎年写真展をされている。
 カラーフィルム写真の作品で、昨年とかそれくらいの写真なはずなのに、プリントの加減だろうか、とても古めかしい写真のように感じる。
 昭和時代に写した写真のような雰囲気を醸し出している。
 それは故意にされているのかたまたまそうなってしまったのかわからないけど、写しているものは新しいのに古めかしい雰囲気という面白い作品だった。

Harvest+ vol.2 第2部
 2014.1.19-2014.1.26
 12:00-20:00 初日15:00より 最終日18:00まで
 ai gallery 1F展示室
 大阪市中央区南船場2-10-17

 先週行われていた第1部にひき続いて第2部が今日から開催。
 正直、目にとまるものがない。
 これなら第1部の方がまだ花があったような気がする。

染谷學「道の記」
 2014.1.7-2014.1.19 1/13月休
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA(現 ソラリス)
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 ai galleryで「グロい写真展」と聞き、ちょっと疑問に思いつつもやってきた。
 胎児のホルマリン漬けビンがあるのが多分それだと思うが、それ以外の作品を見ていけばそんな感想はないような気もする。
 写真集にまとめてあるものの一部をオリジナルとして展示してある。
 先に展示を見て、後で写真集を見た。
 写真集の中にもオリジナルで見たいものもあった。
 母猫と子猫の写真なんて、子猫にピントが合って他の部分はちょっとボケが入る。
 子猫へ目をすっと行かせるのがなんともいい。
 ボケってこういう風に使うんだなぁと思ったり。
 写真集から見た方がいいのかも知れない。

朝田浩暉写真展「周辺mekko」
 2014.1.15-2014.1.19
 12:00-19:30
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 ホルガで撮影したアメリカの日常や非日常、作家さんが見たものの記録。
 ホルガで撮影というのは特に意識せずに見る。
 金網のフェンスの向こうにおっさんたち、手前に水着の女性が背中向きに立ってる写真があった。
 トマト投げ祭りの光景だそうだが、おっさんたちの視線やら表情がとても面白いし、その臨場感が上手く写し取られているのが面白い。
 いいところを上手く撮ったもんだと感心。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
Harvest+ vol.2 第1部
 2014.1.19-2014.1.26
 12:00-20:00 初日15:00より 最終日18:00まで
 ai gallery 1F展示室
 大阪市中央区南船場2-10-17

 フォトピア写真教室Harvestクラスの写真展示会。
 参加人数が多いので2部構成でその第1部。
 人数が多いから仕方ないのだろうけど壁を上下に二人が展示している。
 下の展示写真が見辛くて、下の展示の方はちょっと気の毒。
 今日は鑑賞者(おそらく関係者)が多く、わいわい楽しい感じだが、鑑賞には向かない。
 それも仕方がない。
 様々な被写体、展示スタイルがあると、これほどにも雑念としていしまうんだなぁと感じる。
 以前のフォトピアでの展示ではフォーマットが決まっていたように感じたが、そちらのほうが見やすかったような気もする。
 人が多かったということもあるので、ちょっとマイナスイメージ。

 キムラアキコさんの写真は、以前の続編のような欧州旅行でのネコとオッサン写真。
 モノクロにしてあるのはなにか理由でもあるのだろうか。
 彼女には様々な見せ方で驚いてきたので、ちょっと拍子抜け。
 猫をなでて得意げなおっさんの顔が印象的。ネコはそっぽ向いていて、ネコらしいところも見せている。

 水池葉子さんの写真で、垂直に立った鉄の棒にぶら下がってるオッサンの後ろ姿が何ともおかしい。
 よくこんな所見つけたもんだ。まあ天王寺公園の前の広場だからこんな変なオッサンはいそうだが。

家族写真展2014
 2014.1.6-2014.1.19 1/8、15水休
 12:00-20:00 最終日18:00まで
 Acru Gallery
 大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F

 最も家族写真らしい展示が最初にあった。
 松下真樹さんの3枚の家族集合写真。
 時系列になっていて、お母さんのお腹が大きい頃に撮った3世代の集合写真。
 それとだいたい同じ所に同じ人がいる写真が続く。
 2枚目には子供が生まれて、抱っこしている写真。
 そして3枚目はその子供は抱っこされているものの、結構大きくなった時の写真。
 これこそ、記録、そして記憶に残る写真だ。
 家族にとってとても印象に残る写真だと思う。

 他の写真は家族写真なんだろうけど、ちょっとひねってるかな。
 作品になりすぎているというか。
 もちろんダメじゃないけど。
 だからこのストレートな家族写真がとても印象に残った。
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