ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

カテゴリ:展示会・講演会2 2013前半

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130257 夢工房 夏の手作り作品展>
 2013.6.27-2013.7.2
 10:00-19:00 最終日18:00まで
 さんちかホール
 神戸市中央区三宮町1-10-1 さんちか3番街

 TSUBAMEDOさんの出展を見に行く。
 金魚と丸い水槽をイメージした飾り物がちょっとおしゃれ。
 これからの暑い季節に清涼感を与えてくれそうなオブジェ。
 オートマタはまたクルクル回して機構などに感心する。

 他にもアクセサリーやバッグ、木製の装飾品などの出展があり、なぜか占いまで。

<20130258 公募展「写真と言葉展2」>
 2013.6.21-2013.6.30 6/24月休
 12:00-19:30 最終日17:00まで
 メリケン画廊
 神戸市中央区波止場町6-5 上屋SO-KO 2F

 フォトブックの展示。
 写真単体だけではなくストーリーがあるなら、フォトブックという手段でも自分の世界を表現できる。
 難点は見るのに時間がかかること。
 だから表紙やタイトルでいかに手に取ってもらえるかが肝心だと思う。

 すべての作品を見ると途中で挫折しそうだったので、手に取りたい作品を数点見てみる。
 表紙になまじ写真を入れると中身とどうもイメージが食い違って見えたりするので、難しいものだなと感じる。
 表現したいものが明確ならばそれでいいのだが、掴み所のないものは難しそう。

 農園の猫たちのフォトブック、知っている猫たちが本になっているというのはなんとも嬉しいというかなんというか。
 プレゼントに最適だなぁ、これ。
 おばちゃんと猫が写った写真がなんともいい雰囲気。
 そんな写真集もあったっけ。

<20130259 宮崎shihiro展「here and there」>
 2013.6.18-2013.6.23
 13:00-19:30 最終日16:00まで
 Birdie Photo Gallery
 神戸市中央区元町通1-11-7 千成堂ビル4F

 モノクロフィルム作品の展示。
 撮る時の構図、仕上げる時の感触で作品が仕上がる。
 構図を大事に思うのでトリミングはしない方向。
 撮影時の印象より作品を仕上げている時の印象を大事に作りこむ。
 撮る時と作品として仕上げる時とがフィルムだからこそ、ある程度の時間が必要。
 その時間がいいのかも知れない。

 水のたまったドラム缶の上の円形の水紋。
 隠れた太陽が照らす雲と放射状に伸びる電線。
 石段に映り込む手すりの影。
 裏に幾何学的デザインを含んでいる写真がすっと入ってくる感じ。

 DMの写真は裏表逆になっていたそうで、オリジナルはここで見ることができます。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130255 birdie企画展「water」>
 2013.6.11-2013.6.16
 13:00-19:30 最終日16:00まで
 Birdie Photo Gallery
 神戸市中央区元町通1-11-7 千成堂ビル4F

 水をテーマにした写真展。
 水自体を全面に出したものから被災地の写真作品まで様々な作品が集まった。

 水に映る赤い光が印象的な写真。
 こういう表現がうまいなぁと感じる。

 モノクロのようなカラー写真の中、少し明るい写真。
 魚が迫ってくるような臨場感が心に残った。

 水をテーマにした作品展に出展する予定なので、それも込みで参考にさせてもらおう。

<20130256 公募写真展「The 夜撮!展 vol.2」>
 2013.6.7-2013.6.16 6/10月休
 12:00-19:30 最終日17:00まで
 メリケン画廊
 神戸市中央区波止場町6-5 上屋SO-KO 2F

 夜に撮影した写真の展示。
 夜の写真は暗いところに時々映る光の表現がなかなかよいものではあるが、それを上手く写し取れるか、表現できるかが問題かと思う。

 レンガ作りの建物を照らす淡い光が良い感じの作品が心に残る。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130252 66展 XI>
 2013.6.6-2013.6.12
 12:00-20:00
 細野ビルヂング
 大阪市西区新町4-5-7

 古いビルで行われる恒例のアートイベント。

 古いビル内を移動していると、あちらこちらで片岡健助氏の「だめを」を見かける。
 以前は「だめにんげん」と呼ばれていたキャラクターの人形。
 作品自体とは関係ないのだが、私的には「だめにんげん」の方がなんだかいい響きのような気がする。
 力が抜けて、なんだか癒されるような、でもちょっと悲しげな風貌がいい。

 今井清香さんの切り絵があった。
 バイオリンをカブトムシのように模した作品。
 以前見ているものではあるが、こういう発想は面白いと思う。

<20130253 旅写>
 2013.5.27-2013.6.9 5/28、6/4火休
 11:30-19:30 最終日17:00まで
 グルッグ
 大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F

 旅をテーマにした写真展。

 写真の大きさが小さめで、数を多くしている作家さんが多い。
 旅を表現するにはストーリーを描くのがわかりやすいからだと思うが、多分私でもそうする。

 ボードに写真を貼り付けて展示した作品はあたかも家で旅の思い出を飾っているかのような雰囲気を受けるし、画像を加工している作品は旅と言う非日常を端的に示そうとしているように映る。
 様々な表現法で旅の雰囲気を出しているのが見ていて面白い。

<20130254 Sophie.T 大木一範二人展《sophisticated》>
 2013.6.4-2013.6.9
 13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
 ギャラリーマゴット
 大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F

 ギャラリーマゴットのオーナー 大木さんとバーディ・フォト・ギャラリーのオーナー Sophieさんの二人写真展。
 タイトルはSophieさんの名前から来ているのだろうけど、そのタイトルに沿った作品展になっていると感じる。

 数枚の組でそれぞれの作品を交互に展示しているが、Sophieさんの作品はいつもの暗く冷たく、そしてシャープな雰囲気のもの、大木さんの作品はSophieさんの作品に合わせた雰囲気のもの。
 なぜこれを写したのかと言う理由を排し、その被写体の形状のみを見ていく。
 そこに別の寓意を見出さなくても、その被写体はそれだけで見る価値がある。
 そんなことを考えてしまう。

 しかし、最後にある写真でそんな考えを吹き飛ばしてくれるのがまた面白い。
 展示の巧妙さを感じずにはいられなかった。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130248 公募写真展「モノトーンワールド vol.2」>
 2013.5.24-2013.6.2 5/27月休
 12:00-19:30 最終日17:00まで
 メリケン画廊
 神戸市中央区波止場町6-5 上屋SO-KO 2F

 「Hydrangea」と言うタイトルの写真、アジサイの花らしいが花びらがブレてぼやけているのがなんとも面白い写り。
 他の作品を見るとピンホールカメラかな?

 タイトルが長い作品。
 写真の内容を説明し過ぎなのがかえって面白かったり。
 それを狙った?

 床に洗濯バサミが置かれている写真。
 自分が小さくなったような感覚に陥るのが面白い。

 ・・・「モノトーン」でなくても良いような感想だな。

<20130249 「Kobe Kobe Kobe」写真展>
 2013.5.28-2013.6.2
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 Kobe 819 Gallery
 神戸市中央区海岸通4-3-17 清和ビル37号

 神戸をテーマにした写真展。
 とは言え、一目で神戸だとはわからない写真もあれば、観光案内的なものまで様々。

 建物の階段を写した作品は上手くまとめられていてわかりやすい。
 冊子にするとまさに観光案内になるようなイメージ。

 町中を歩いて撮ったスナップ写真。
 散策のイメージを漂わせた写真の選択がなんだかいい。

 高いところから神戸の街を見下ろした写真。
 ちょうどいいところに椅子がある。
 そこに座って、街を見下ろしたくなった。

 ポートタワーと港みたいな典型的な神戸の写真はさすがになかった。
 ど真ん中の神戸の写真があっても逆によかったかも。
 あったらあったでなんか言われるかも知れないけど。

<20130250 birdie企画『ジャケ買い』展第2弾!>
 2013.5.27-2013.6.1 5/31金休
 13:00-19:30 13:00-17:00 月 最終日16:00まで
 Birdie Photo Gallery
 神戸市中央区元町通1-11-7 千成堂ビル4F

 LPレコードのジャケット展示販売。
 第一弾の時と違うレコード店のセレクト。

 ほとんどが外国のジャケット。
 シュール系のものからおしゃれな感じのものまで、好きな人ならたまらない展示。

 第一弾の時にあった昔の人が考えた未来ものみたいなジャケットがなく、私的にはちょっと残念な感じがしていたところに、何故か神田正輝のLP。
 現実に戻される感じだが、まさか神田正輝が出てこようとは。

<20130251 第7回ブログの輪写真展>
 2013.5.26-2013.6.2
 10:00-19:00
 MAG南森町アートギャラリー
 大阪市北区東天満2-10-16

 写真ブログをされている方に出展してもらう恒例の写真展。
 今回からは場所を変えて開催。

 色々なジャンルの写真が集まっているので、自分では撮らない写真を見ることができる。
 表現も工夫されている方が多く、勉強になったり。

 まあ、これはどこに行ってもですが、猫写真を見つけてしまうと否が応にも盛り上がる。
 どこかの街中の猫、誕生日を迎えた自分ところの猫、河川敷を疾走する猫、こちらを見上げる猫。

 猫写真も散見される中、おなじみのアマガエルの写真が。
 アマガエルにも表情があると思わせる写真。

 刀鍛冶の飛び散る火花の軌跡がとてもきれいに写っている写真が印象的だった。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130247 黒猫オレオ展>
 2013.5.27-2013.6.2
 13:00-19:00
 ラ・メゾン・デュ・シャノワール
 大阪市中央区道修町1-3-4 セイワビル1F

 にしたにさんところに最後にやって来たオレオ君、その名前を冠した写真展。

 展示スペースは正直言って小さいけれども、オレオ君のとぼけた顔、ちょっとおもろい仕草など、オレオ君の魅力がギュっとつまった空間になっていて面白い。
 これから成長していくとちょっとかっこいい顔とかも見せてくれるのだろうかと楽しみ。

 黒い猫と言うのは撮りにくい。
 黒い塊になってしまったり、周りの明るさとのバランスが取りにくかったり。
 でも、上手く撮れた時の毛並みの美しさ、黒一色だと思っていた毛の色が様々な色が見えたりする難しいけど魅力のある毛色。

 それに加えて、胸のあたりの白いマーク、そしてちょっとおとぼけの顔付きとなれば人気が出ない訳はない。
 猫雑誌でも特集が組まれるのもわかる気がする。

 耳の先、毛がぴんと立ってるのを今日初めて気が付いた。
 ちょっとワイルド?
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130246 うめぐみ写真展7>
 2013.5.27-2013.6.2
 15:00-20:00 13:00-20:00 土 13:00-18:00 最終日
 10WGallery
 大阪市中央区平野町1-6-8-901 メロディハイム平野町10F

 恒例のペット写真展。
 猫ネコねこ、そしてちょっと犬と他の動物がちょっと。

 昨年に従来からの展示を改め、全体テーマを決めて季節ごとに固めて展示を行ったが、今年は額装し外見 統一。展示はメンバーごとで固める方式に戻った。
 一人当たりの展示点数は少なくなり、たくさんの猫の写真を見たいと言う人には物足りないかも知れないが、一枚の写真は大きく、すっきりした展示で見やすい。
 これはこれでまた見応えはある。

 外見は変わった感じを受けるが、写真を見ると各メンバーの色がよく表れている写真でホッと一息。
 テーマに縛られないほうがいいのかなぁとも思ったり。
 いやいや、去年は去年でまた良い感じだったし。
 どっちも味があっていいかな。
 後、プリントがしっかり仕上がっていてきれい。

 友情参加の方々の写真も本編に負けない力強さ。
 猫ネコねこ、そしてちょっと犬。
 うまいところにうまいタイトルの写真があったことを付け加えておく。

 そして、ポストカードなど人用のグッズ、キャットニップなどの猫用のグッスも揃ってます。こちら目当てという方も多いのではないかと。
 猫をメインとした写真を見ながら、うめぐみメンバーさん、友情展示の皆さんとペット談義、写真談義、その他もろもろの雑談を楽しんでいってください。

 そう言えば、せっかく出てきてくれていたのにギャラリーのクーちゃん撮ってなかったわ。
クーちゃんもお楽しみに。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130242 Ceramic Site 2013>
 2013.5.20-2013.6.1 5/26日休
 11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
 ギャラリー白/白3
 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F/3F

 陶器作品のグループ展。
 目を惹く作家さんは以前とそう変わらないと思う。

 2F
 栗田尚子さん
 たくさんの小さいパンダが胡椒瓶、塩、砂糖の袋で戯れている。
 胡椒、塩、砂糖の粉末以外は陶器。
 後から着ていた女性たちが「かわいい!」を連発していた。
 十分理解できる。

 須浜智子さん
 淡い色の表面の木の切り株を模したオブジェ。
 この色と柔らかみのある形がなんとも言えぬ優しさを醸し出しているような気がする。

 南野馨さん
 立体構造が美しい。
 球の周りを覆う正二十面体。
 鉄骨を思わせるパーツの構造とその組み合わせによる立体の構成。
 パーツに分かれているところがかっこいい。

 3F
 川越里美さん
 ゴムで作られたかのような突起の生えたオブジェ。
 思わず触りたくなるところを我慢。展示物は触っちゃいけません。
 翼を模した壁掛けのオブジェが前者と違ってシャープな構造でその対比がいい。

 重松あゆみさん
 三半規管を思わせるオブジェ。トポロジカルな作風。
 このパイプがどこにつながっているか、たどっていくのが楽しい。
 作品のフォルムも美しい。
 南野馨さんの構造美と真逆の美しさ。

<20130243 杉本あかり展>
 2013.5.24-2013.6.1 5/27月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 版画展。

 デフォルメされた昆虫や動物たち、特に顔が人間のように描かれているのが面白い。

 コクゾウムシが「米」と書かれた紙を地面に置いて正座してそれを眺めてる作品「お米情報」が特にユニーク。コクゾウムシのオッサンぶりがまた面白い。

 マリンスノーを思わせる小さな生き物たちに埋もれる大きなクジラ、ゆったり休んでいるようで、冷静に考えると命が尽きたと思わせるようで、裏のあるファンタジー。

<20130244 松井紫朗展「Forwards Backwards」>
 2013.5.11-2013.6.22 日月休
 11:00-19:00 火-金 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 壁に絵がかかり、部屋の真ん中に立体物。
 壁の絵と立体物はシンクロしているようだ。
 絵が立体物の構想のように感じる。

 形と言うより、何がどこでつながっているか。
 トポロジー的な感覚を呼び起こさせる。

 水槽からなかなか出てこないメダカをじっと眺めていた。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130237 浅野孝之展「receptacle」>
 2013.5.14-2013.6.1 日月休
 12:00-19:00 火-金 12:00-17:00 土
 SAI GALLERY
 大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル4F

 器がテーマ。
 蚊取り線香の素材の器。
 それに火をつけて、燃えて崩れていくビデオも一緒の作品。
 ボケーッと眺めていたい。

 本来器である洗面器やワイングラスのための器。
 木製で、洗面器の方は器というより台みたいな感じ。
 ワイングラスの方はワインの形に切り取られた板を十字に組み合わせてある。
 器の器という入れ子構造が面白い。

 湖をトレースした平面作品。
 湖は地球上の水の器と言う考え。
 単に色を塗ったり、紙を焼いて穴を開けて表現したり。
 火を使って水を表現すると言う対決関係に注目。

<20130238 猫展>
 2013.5.21-2013.6.2 5/27月休
 12:00-20:00 12:00-17:30 6/1 最終日17:00まで
 ギャラリーパライソ
 大阪市中央区西心斎橋2-10-27 森ビル3F

 恒例の猫をモチーフとした作品の展示会。

 猫の身体に宇宙をイメージするロケットなどを表した切り絵が目を惹いた。
 猫のいる風景を描いた作品が見ていて和む。

<20130239 それぞれの生活2013>
 2013.5.21-2013.6.2 5/27月休
 12:00-19:00
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 恒例の企画展。
 3月3日、4月4日、5月5日に撮った写真を時系列に展示する。

 出展者さんがその時どのようなものを撮影しているかを眺めていく。
 枚数が多く、天井から床近くまで写真が貼られているので追っていくのは大変。
 だが、注目しているところが同じだったりすると妙な親近感が湧いてきたり。
 そして、これだけたくさん写真があると勝手に目が猫を探してしまう。
 なぜか他の動物があったかどうかは記憶が無い。

<20130240 ぐるっぺ「偶」Exhibition2013>
 2013.5.21-2013.6.2 5/27月休
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 壹燈舎
 大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号

 ビニールシートに覆われた車やシャッター、「光風」と言うタイトル。
 タイトルの付け方がなんだか気に入った。
 その他の出展者のタイトルがあまりにもストレート過ぎたからかも知れない。

<20130241 一人一展>
 2013.5.21-2013.5.26
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 新部さんの作品。
 丸椅子が4つ並んでいる写真。ドラムを想起させる。
 見ると「リズム」と言うタイトル、うまくあっている。
 上手くはまったタイトルは作品をより一層魅力的にするのだと思う。

 伸之助さんの紫外線写真にもっていかれた。
 これってサイエンスビーツに出したものじゃなかったっけ?
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130235 「Black & White」写真展>
 2013.5.21-2013.5.26
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 Kobe 819 Gallery
 神戸市中央区海岸通4-3-17 清和ビル37号

 モノクロ写真の展示。
 モノクロで表現するとカラーとはまた違った奥深さが出てくる。
 色を無くして何かが付け加わるというか。

 tamasuqeさんの一風変わった人物写真、水の中に人を入れて何かをしてもらい、それを撮っている。
 普段はカラー写真だが、初モノクロだそうな。
 モノクロの重厚感と全ては見せない謎めいた部分、そして何でこんなことをさせて撮っているのかと言うナンセンス感が相まって、考えさせられる写真になっていると思う。
 後からじわじわくる写真は面白い。

<20130236 sophie+西野由実展「青風」>
 2013.5.20-2013.5.26
 13:00-19:30 13:00-17:00 月 最終日16:00まで
 Birdie Photo Gallery
 神戸市中央区元町通1-11-7 千成堂ビル4F

 女性二人の写真展。

 タイトルの「青風」がよく似合う、青空の青い色が心地よい。
 西野さんの写真は空の青の爽やかさ、ここのところの暑さを少し和らげてくれるような清涼感がある。
 sophieさんの写真はいつものカラーとはかなり明るく仕上げているものの、夏の暑さをこれでもかと感じさせてくれるパワーがある。
 打ち合わせを何度か繰り返しているそうで、全体的に上手くまとまっているのはさすが。
 二人の合作の写真展はとてもいい感じにまとまって、ひとつの心地いい空間に仕上がっていると感じた。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130232 内藤晶個展「猫宴の書展」>
 2013.5.15-2013.5.26 5/21、22休
 12:00-21:00 最終日18:00まで
 猫喫茶「猫の箱」
 大阪市淀川区西中島4-6-4 トムボーイビル1F

 以前から発表している「形態模書」シリーズ。
 漢字と猫の渾然一体となった作品はとても面白い。

 猫の絵と思って見ると猫が浮かび上がり、漢字の書だと思うとその文字が目に飛び込んでくる。
 見る側の意識の違いで絵と書を行ったり来たり。

 最初にどのような感じにするかをラフに書いて、制作に取り掛かる。1枚で会心の作ができることもあるし、100枚書いても納得いかないときもあるとのこと。
 また、紙質も筆跡の状態を考えて選んでいるらしい。

<20130233 立体の箱・平面の箱展>
 2013.5.15-2013.5.31 5/21、22休
 12:00-21:00 最終日18:00まで
 猫喫茶「猫の箱」
 大阪市淀川区西中島4-6-4 トムボーイビル1F

 猫モチーフの陶器や紙雑貨などの展示販売。

 猫化(ギャラリー遊気Q)でもあった「猫盛」、陶器の猫のマスコットが皿の上に山盛りになっている作品がここにも。

 あのゆるゆるの猫の絵が書かれた紙雑貨は好きな人は思わず大人買いしてしまうものだと思う。

<20130234 ゴーあや 型で遊ぶ>
 2013.5.15-2013.5.20
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 海月文庫
 大阪市淀川区木川東3-3-12

 陶器作品。
 猫をモチーフとした陶器作品が台にずらッと並べられている。
 ゴーあやさんのあのゆるゆるの猫キャラクターたちが立体になってたりするのがまた面白い。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130226 堀健展「ちいさな水たまり」>
 2013.5.17-2013.5.27 水休
 12:00-18:00
 GALLERY 301
 神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル301

 DMを見て、今までの作風とは全く違うものではないかと思っていたが、その通りだった。

 水滴をイメージさせる木の彫刻とその頭に載せられたプラスチックの輪っか。
 今回のテーマは水らしい。

 壁に作られた棚に小さな作品が並べられている。
 土台に用いられている木は3種類。それぞれの木の色、風合いが異なる。
 そして、その上にはプラスチックの輪っか。
 ホースで水を飛ばして振った時に不規則に踊る軌跡を思わせる。

 ここにまで来て、不意にこれらが動き出すんじゃないかと気を緩めずに観察している自分がいた。
 しかし、今回の作品は躍動感はあったものの、動くことはない。

 今までの磁石を使った作品のミニチュアがあった。
 赤いボタンを押している間、それぞれ砂鉄の波打つ様子、カプセルがコロコロ転がる様子を見ることができる。

 これがなければ、彼の作品展とは思わなかったかも知れない。

<20130227 大橋麻里子個展「名もない街」>
 2013.5.17-2013.5.27 水休
 12:00-18:00
 GALLERY 301 due
 神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル3F

 以前見た作品は「雨」をモチーフにしていて、少し物悲しくも落ち着く雰囲気だったように記憶しているが、今回は街並みをモチーフに、明るい雰囲気に仕上げている。

 街並みであることはわかるものの、特定の場所などはわからない。
 どこともわからない街をおぼろげに眺めている感じを味わえる。

<20130228 Gilbert Garcin写真展>
 2013.5.18-2013.6.30 月火祝休
 12:00-18:00
 TANTO TEMPO
 神戸市中央区栄町通2-1-3 謙昌ビル3F

 コラージュ写真の展示。
 デジタル的にコラージュしているのではなく、写真を切り取って貼り付けるなどして作られた作品と言うことだが、下手にしてしまえば陳腐なものになってしまうのだろうけど、それがまた上手く仕上げている。

 写真が示しているメッセージもとても上手く練られていて、単純に見ているだけでも面白い。

 このアイデアを生み出す作家さんの思考にも感銘を受けた。

<20130229 「Self Portrait」写真展>
 2013.5.14-2013.5.19
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 Kobe 819 Gallery
 神戸市中央区海岸通4-3-17 清和ビル37号

 自分自身を被写体とする写真展。
 撮影法もカメラを自分の方向に向け、どこかに置いて、オートやリモコンで撮影するのもあるだろうし、レンズをこちらに向けてノーファインダーで撮ったり、鏡に映して撮ったり、様々だろう。

 自分自身が撮影者なので、人に見せないような一面も写真に収められているのだと思う。
 しかし、それを改めて人に見せるというのは一体どう言う心境なんだろうか。

 ばっちり自分の顔を写している写真からは芯の強さを感じるように思う。
 顔がはっきりわからない写真からは雰囲気やどちらかと言うとネガティブな心象を表現しているようにみえる。

 最後の作品はツッコミ用ですか?

<20130230 2013年度シュピーゲル選抜写真展>
 2013.5.17-2013.5.23
 10:00-19:00 最終日14:00まで
 富士フイルムフォトサロン大阪 スペース1
 大阪市中央区備後町3-5-11 富士フイルム大阪ビル1F

 長年続く写真クラブの選抜写真展。
 宮崎shihiroさん、sophieさんが出展。

 モノクロフィルム写真の宮崎shihiroさん。
 ロープが中心に通っている作品は以前も見た記憶があるが好きな作品。

 sophieさんのカラーなのにモノクロチックな作風は今回も発揮。
 小鳥の形の板みたいなものの写真はバーディーをイメージ?

<20130231 マツシマススムとグループ展>
 2013.5.17-2013.5.23
 10:00-19:00 最終日14:00まで
 富士フイルムフォトサロン大阪 スペース2、3
 大阪市中央区備後町3-5-11
 富士フイルム大阪ビル1F

 どこかの山の夜の登山風景の写真がとても美しかった。
 登山道を登る登山者の灯りを長時間露光で線にしている、
 眼下の街の夜景も相まってとても幻想的。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130223 モノクロ普及委員会(MFI)「モノクロームへの旅」>
 2013.5.14-2013.5.19
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 モノクロ写真の魅力を世に伝えるべく活動しているグループの恒例の写真展。

 こんなこと言っては身も蓋もないのだが、私自身はモノクロ写真をすることは全く考えていない。
 しかし、他人の作品を見るのは楽しい。

 三宅里美さんの写真は水平に撮ったのか垂直に撮ったのか迷った。向こうに見える壁が床のように見え、そして細い段が伸びていく。段の断面は正方形。
 何の役にも立たなさそうなものをこれだけクローズアップするのは言い得て妙だ。
 その被写体の選択に敬意を表したい。

<20130224 絶唱尼崎ストーリー>
 2013.5.14-2013.5.19
 13:00-20:00 最終日18:00まで
 BEATS GALLERY
 大阪市中央区南船場2-7-20 大阪屋安堂寺橋ビル4F

 尼崎をテーマにした二人展。
 ヒルタさんの日常の尼崎とokajimaxさんの浮遊する尼崎。相対する写真を眺めるのが心地よい。

 okajimaxさんの写真がやけに錆びているのは、ローパスフィルターを取り外したデジカメだから。
 またこの色が終末感を呼び起こさせる。

 ヒルタさんの写真では、武庫川の河川敷広場にシートを敷いて寝転んでいる女性がこちらを向いているものが印象に残った。
 体に上着をかけたままなので、もしかしたら寝起きなのかも知れない。
 あの表情が何とも言えない。いいところを捉えたなと感じた。

 okajimaxさんの写真では、最初の裏道のスナックの並ぶ路地の写真。
 電線の直線と古ぼけたスナックの並ぶ路地の退廃的な雰囲気が気に入った。

<20130225 猫写真展「ねこてんvol.4」>
 2013.5.13-2013.5.26 5/15、22水休
 12:00-20:00 最終日18:00まで
 Acru Gallery
 大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F

 恒例の猫写真展。ねこふんにも参加。

 ギャラリーに入った時に他の猫写真展とはまた違う雰囲気、しかも華やかな雰囲気が伝わってきた。
 他のギャラリーで味わうことのない雰囲気はこのギャラリーの色なのだろうか。

 総勢18名の出展者の皆さんの作品は全体でも猫にまみれる感覚を味わえるし、個々の作品を見て、それぞれの出展者の皆さんの猫に対する眼差しを感じることができる。

 テーブルの上には猫写真が詰まったアルバム、フォトブックがあり、ここでも猫を堪能できるのも嬉しい。
 時間をかけて見ていただきたいと思います。

 そして、雑貨やポストカード、写真集の販売もあります。
 お土産にお一ついかがですか。

 ねこふんのスタンプも忘れずに。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130219 公開グループ展「なんでもない風景」>
 2013.5.14-2013.5.19
 13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
 ギャラリーマゴット
 大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F

 写真展のタイトルからして、思い入れの強い被写体はダメ。

 地元の町を写した写真があったが、作家さんにとっては「なんでもない」写真でも、その地に初めて来た人にとってはそうではない可能性が高い。

 自分の「なんでもない」は他人には「なんでもない」ことはなかったり、その逆も然り。
 まあその人が「なんでもない」と言うのだからそうなんだろうと思う。

 モノクロプリントの色についての指摘があった。
 確かにそれは認識できたが、私にとってはあまり重要とは思わなかった。

 身近な存在である食事の写真が案外なくて、牛丼の写真が一枚あるだけだった。
 注文票がチラリと見える牛丼の写真がやたら気になった。
 私にとっては「なんでもない」ことはない写真だった。

<20130220 吉本直子-silent voices->
 2013.5.10-2013.5.31 日祝休
 11:00-19:00
 Yoshiaki Inoue Gallery
 大阪市中央区心斎橋筋1-3-10 心斎橋井上ビル2F

 薄暗いギャラリーに浮かび上がる白い塊。
 それはワイシャツなどを糊で固めて圧縮したブロックを積んで作られたオブジェ。

 塊がまるで引き裂かれたような作品は棺桶をモチーフにしたものだそうだが、引き裂かれた両方のパーツから伸ばされた袖や裾がもう片方ほパーツにあたかも手を延ばしているようで、生への執着心のようなものを感じる。

 その傍には中に文字の書かれた本。
 これも布を圧縮した表紙に布を本のように束ねたもの。

 上の階には壁一面に積まれた古着の壁。
 石のブロックを積んだ石壁の様相。
 部屋に入った時にあっと驚くインスタレーション。
 真ん中に置かれた椅子に腰掛けて眺める。

 隣の部屋には布の本が置かれた本棚。

 使われている衣服は中古で、かつては誰かが着たもの。
 その人たちの痕跡が残っている。そこに意味があるのだろう。

<20130221 伸之助写真展「常世の国の世界・弐」>
 2013.5.14-2013.5.19
 12:00-19:00
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 赤外線写真でおなじみの伸之助さんの個展。

 緑色が白く写るので、普通の風景もこの世のものとは思えないものに写る。
 伸之助さんのカメラはこの世をあの世に変える変換機のようなもの。

 風景として普通に撮れば特に変哲もない写真でも、面白いもので異世界に飛ばされる。
 その感覚がとても面白い。
 痛快と言う言葉がよく似合う。

<20130222 土橋政昭「記録」>
 2013.5.14-2013.5.19
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 壹燈舎
 大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号

 昭和57年、58年のJR大阪駅付近の風景を撮影した写真展。

 マルビルは既に存在していたが、ヒルトンホテルはまだなく、駅南の道沿いにアーケードが。
 旭屋書店が現在のところに移転する時期。
 背の低い民家がまだこの辺りにある頃。

 年齢がバレるが、この頃私は中学生。大阪に出ることがほぼなかったので、この辺りは全く土地勘がない。
 自分が生きている時代だけど、古い時代を感じる。
 と言うことはわたしももう古い人間なんだなと認識せざるを得ない。

 都市は昔だけではなく、今も変化を続けている。今の景色も懐かしく思う時が必ずやってくる。このような写真は見ていても面白いし、会話も弾みそう。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130215 Dear mother>
 2013.5.7-2013.5.12
 12:00-18:00 最終日17:00まで
 DELLA-PACE
 神戸市中央区北長狭通4-9-10 黒澤ビル1F

 花器の展示。
 針金でかたどった花器。
 糸でぶらざげられた立方体のフレームとドライフラワーの組み合わせ。
 空間を彩る展示がいい感じ。

<20130216 公募写真展「アートフィルターの世界 vol.2」>
 2013.5.10-2013.5.19 5/13月休
 12:00-19:30 最終日17:00まで
 メリケン画廊
 神戸市中央区波止場町6-5 上屋SO-KO 2F

 オリンパスのミラーレスの機能にある「アートフィルター」を用いた作品展。
 自分自身が大胆な画像加工を行わないせいか、何だか見慣れないと言うのが最初の感想。
 多種多様のアートフィルターがあることに驚く。

 加工によって被写体が引き立たせることができるのは展示を見ていてわかった。
 自分ではやろうとは思わないけれども、作品を見るのは面白かった。

<20130217 「Flower Photo」展>
 2013.5.7-2013.5.12
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 Kobe 819 Gallery
 神戸市中央区海岸通4-3-17 清和ビル37号

 花の写真展示。

 宮田和子さんのモノクロの花と花器の写真がとても印象深いものだった。
 紙のせいもあるのかも知れないけれども、精密画や写実画を髣髴とさせる雰囲気で心に残る。
 写真を絵みたいだと言っているのはおかしいかなと思ったりするのだが、私の中では高評価。

<20130218 birdie企画展「音」>
 2013.5.7-2013.5.19 5/10、5/16休
 13:00-19:30 13:00-17:00 月 最終日16:00まで
 Birdie Photo Gallery
 神戸市中央区元町通1-11-7 千成堂ビル4F

 音を感じるような写真と言うテーマの作品展。
 簡単に考えると音源を撮るというのが思いつくところ。
 もちろんそういう作品もあったが、ちょっとひねった作品や深く考えさせる作品など、見ていて興味深い。
 じっくり見て、そこから聞こえるものを感じる、そんな見方ができる写真展。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130211 THE OSAKAN DREAMS VOL.3>
 2013.5.1-2013.5.14
 10:00-20:00
 DMO ARTS(3F)、アート解放区(6F)
 大阪市北区梅田3-1-3
 JR大阪三越伊勢丹

 小川宣之さんの陶芸作品。
 動物の骨格をイメージした大作を見て、物質的な重量とその場の重量を感じた。
 暗闇の中に、この作品にスポットライトを当てる。
 そういう展示がふさわしい。そういう展示で見てみたい。

 田端奈央人さんの陶芸作品。
 恐竜の卵から孵るところやイグアナの姿、オウム、ヒョウなどの動物の描写が素晴らしい。

<20130212 猫ふんじゃったなギャラリー11>
 2012.5.8-2012.5.19
 13:00-19:00
 10WGallery
 大阪市中央区平野町1-6-8-901 メロディハイム平野町10F

 「ねこふん」総元締めの猫作品展。
 いつにも増して猫雑貨てんこ盛りの様相。
 いつもの場所にいつもの人の写真がない!
 そこはその人の特等席でもなんでもないのだが、2年連続くらいで同じ所に展示されていたので、今年は違うんだなと。
 10Wらしい写真もあったし、雑貨はてんこ盛り。
 猫のペーパークラフトは私もちらっと考えたことがあったなぁ。考えただけだが。

 クーちゃんは定位置でずっと寝ておりました。
 ちょっとやそっとじゃ起きやしない。

<20130213 猫化 NEKOBAKE 2013>
 2013.4.24-2013.5.17 5/3、4、5、6、12休
 12:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリー遊気Q
 大阪市中央区伏見町2-2-6 青山ビル1F

 ここも猫雑貨が多い。
 小さな猫の陶器がてんこ盛りになっているのを見たがあの展示はいい。
 ゴーあやさんの絵は和む。

<20130214 猫科の7人の女と、オス猫展>
 2013.5.7-2013.5.18 5/13月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 恒例の猫展。
 目を惹く版画作品、立体物などが並ぶ。
 天野千恵美さんのネコの置物は期待を裏切らず可愛くて面白い。
 桐山暁さんの版画、版画でなくてもこの絵の雰囲気が結構気に入ってたりする。
 こんな風に魅力的な造形物を作り出せる人はすごいなと単純に思う。
 今年は「ねこふん」から外れているので、例年より見易くなっているかも。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130206 ポラロイドフィルム展2013 チームB>
 2013.5.6-2013.5.12 5/8水休
 12:00-20:00 最終日18:00まで
 Acru Gallery
 大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F

 カメラから出てきた写真そのものを生かした展示が多かった。
 どちらかと言うとそちらのほうがいいかな。
 せっかくこの世に一つしかない写真があるんだから、それを展示したほうがいいかと。
 逆も言えるかもしれないけど。

 実機を用いた展示は、カメラへの興味がある人は面白かっただろうけど、どんな写真があったかと言われると・・・・。

<20130207 高橋至郎「旅そして出会い」>
 2013.5.7-2013.5.12
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 壹燈舎
 大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号

 銀塩モノクロ、このギャラリーの王道を行く作家さんの写真展。
 あちこちをキャンピングカーで旅行して写真を撮ってらっしゃる。
 北海道の線路がまっすぐ伸びている写真がとても印象に残った。

<20130208 針穴写真グループ展「遠近〜ochi-kochi〜」>
 2013.5.7-2013.5.12
 12:00-19:00
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 ピンホールカメラの写真展。
 お遊びで私もやったことがあるが、なかなか面白い写りをしてくれる。
 露光時間が長くなるので、水面の波など同じようなところで動いているものが平均化され、なめらかな感じに見えるのがなんだかいい。

<20130209 Cats41+ vol.2>
 2013.5.9-2013.5.12
 13:00-18:30 5/9,10 11:00-18:30 5/11 11:00-17:00 5/12
 アトリエ1616
 大阪市浪速区恵美須東1-16-16

 4人組のグループ「Cats41+」の猫写真展。
 全くの屋内での家猫から海外の外猫写真まで、様々な境遇の猫達の写真が並ぶ。
 境遇が違っても、どの猫達も生き生きしている姿を映し出している。
 4人の写真家さんそれぞれの猫を見つめる眼差しが反映されているような。

 アルバムにも猫達への愛情があふれた写真がたくさん。
 窓側には今にも飛び出しそうな元気な子猫たちの写真などが飾られてます。

 猫達の写真にセリフを付ける「猫劇場」で皆さん楽しんでください。
 後、キャンドルを作るワークショップ(有料)もあります。

<20130210 公開グループ展「花ざかり」>
 2013.5.7-2013.5.12
 13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
 ギャラリーマゴット
 大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F

 花の写真といえば綺麗な、可愛いなどの形容詞がつくかと思いますが、ここの花の写真はちょっと違うものも入ってたりする。
 基本的には見栄えのする花や桜などの写真だが、ちょっとクセのある写真もあったり。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ