魅力的な作品はどこにある?
<中島宏写真展「淀川模様」>
2012.5.29-2012.6.3
11:00-19:00 最終日17:00まで
ギャラリーアルテスパーツィオ
大阪市北区曽根崎新地2-1-13 巽住宅梅田ビル302
淀川の周りで撮った風景の写真展。
淀川と言えば、大阪を流れる代表的な河川。ちなみにうちのシマとクロもこの川沿いで出会いました。
川には釣りをしている人、ジョギングしている人、野球している人がいたり、ここにお住まいの方もいる。
そして、いろんな物が流れ着いたり、捨てられていたり、良くも悪くも人の営みを映し出している。
その何気ない風景をモノクロならではのシンプルで存在感のある写真に仕上げている。
モノクロで撮る理由は何だろうと考えてみる。
雲の重さを表現するにはモノクロの方がいいのかなと考える。
テーマ、被写体も重厚な物を選ぶのがいいのだろう。
モノクロならではの表現法について考えさせられ、また参考になった。