ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

カテゴリ:展示会・講演会2 2011後半

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ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<ネイチャー写真展「NATURE」>
 20111.12.13-2011.12.18
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 葉の表面の光沢がなまめかしい作品が一つ。
 これが印象に残った。


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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<桃田有加里個展「ひとになる」>
 2011.12.10-2011.12.25
 13:00-20:00 平日 12:30-20:00 土日祝
 art project room ART ZONE
 京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2階

 サイトで絵を見たときは受け付けなかった。正直見に行こうとは思わなかった。
 しかし、思い直して見に行くことに。
 パーツはとても落ち着く、柔らかい感じなのだが、配置の問題か?
 じっと見ているうちになんだか面白くなってきた。
 何だろう、この心境の変化は。

 そこで、タイトルの「ひとになる」を考えてみる。
 ひとになる、ということはまだ人ではないってことか。
 見てくれはなんだかそんな感じ、人だけどちょっと違う。
 妖怪人間みたいに、早く人間になりたい、と思っているのかどうか。

<Calendar for 2012>
 2011.12.6-2011.12.18 月休
 11:00-19:00 最終日18:00まで
 アートスペース虹
 京都市東山区三条通神宮道東入る3丁目東町247

 A4の台紙に自分なりの作品を貼り付けたりしたカレンダーの展示。
 台紙はギャラリーが用意しているものらしく、全部同じ。
 素直にその台紙に作品を貼り付けたり、直接描いたりしたものもあるが、その台紙自身を切って自分の作品に貼っていたりする作品もあった。
 それぞれ値段がついていて、購入することもできる。

 最も目を惹いて、最も買いたくないカレンダーがあった。
 カレンダーの台紙に、メモ帳から切り取ったらしい紙が1枚貼られているだけのもの。
 これは大胆な作品だ。

<梅猫写真展Vol.2 ハイ、ポーズ!!>
 2011.12.5-2011.12.17 12/11日休
 11:00-19:00
 キトゥンカンパニー
 京都市下京区五条烏丸西入る 上諏訪町294-1

 写真展も今日で最終日。もう一度見てきました。
 ここの猫たちは少なからず知っているので、ああ、このネコあそこで寝てたな、とか思いながら写真を眺める。
 今日は京都どうぶつあいごの会の方や写真出展者の方とも話ができ、有意義な時間を過ごせました。


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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<招待作家写真展>
 2011.12.15-2011.12.22
 11:00-18:00
 MAG南森町アートギャラリー
 大阪市北区東天満2-10-16

 自分の趣向について意識した写真展だった。
 いいと思う作品がいくつかあった。
 それを選んだ理由が自分なりになんだか納得。
 今までは視点が自分の中でもしっかりしていなかったのではないかと、今更ながらではあるが思ってしまった。
 ちなみに猫は全くいませんでした。


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 魅力的な作品はどこにある?

<蒼山日菜レース切り絵展「ラ・コンタンプラシオン〜沈思黙考」>
 2011.12.14-2011.12.20
 10:00-20:00 最終日17:00まで
 阪神美術画廊
 大阪市北区梅田1-13-13 阪神百貨店梅田本店9F

 以前見た切り絵の作家さんが目標にされている方と本人から伺いました。
 (この方ですよね?)
 そして、展示会が開催されるというのを知り、行って来ました。

 切り絵って平面のものだと思い込んでましたが、そうじゃないんですね。
 平面のものもありますが、額に入れていても、平面に抑えこまないで端を持ち上げてみたり、文字を切り絵にしたものを試験管に入れているものもあります。
 長さ20cm強の文字の帯の作品を波立たせて、透明のガラス玉を重しにして一部を押さえて固定している作品があり、見せ方がうまいと感じた。

 文字の切り絵の精緻な仕上がり、見ていて惚れ惚れ。
 これをはさみで切って作っているというのも驚き。

 ある作品を見ると、Nekonokoi Yamutoki Neyano Oborozuki と書いているのが読めた。
 「猫の恋やむとき閨の朧月」 芭蕉の句です。

<前田俊幸油絵展>
 2011.12.14-2011.12.20
 10:00-20:00 最終日17:00まで
 美術工芸サロン
 大阪市北区梅田1-13-13 阪神百貨店梅田本店9F

 油彩の静物画の作品。
 写実的な作風で、特に陶器の表面の光沢の表現がよかった。


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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<Tei個展「温かな静寂」>
 2011.12.12-2011.12.17
 10:30-18:30
 Art me.高槻
 大阪府高槻市芥川町2-13-1 ACT5 2F

 鉛筆画。木や風景、動物、人物画の作品。
 木の葉を細かく書き込んでいるところが目を惹く。
 人物画はシャープでクールな印象。

<太田康介写真展「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」>
 2011.12.13-2011.12.18
 11:00-18:00 最終日17:00まで
 ギャリエヤマシタ 2号館1F
 京都市中京区寺町通三条上る天性寺前533

 この度の東北大震災による原発事故。立ち入り禁止区域に指定された範囲には数多くの動物たちが取り残されている。
 その現状をカメラで捉えた写真を展示。

 そのまま放って置かれ餓死してしまった動物たち、生き残っているけれども後がない動物たちの写真が並ぶ。

 その中で最も心に残った写真がこれ。
去りゆく猫。
 去りゆく猫。(私が勝手につけたタイトルです。)

 猫を保護しようとしても、逃げて行ってしまうことが多いそうです。
 こちらを振り返る茶トラの猫を見て、動物たちはもう人間とは付き合ってられないとか思ってるのではないだろうか。そんなことを思った。
 でも、振り返っている分、まだ人間は動物たちに見捨てられていないのではないかとも思う。

 ここで、人間は動物たちを見捨ててしまった。
 これから、他の動物たちに、この地球に、我々人間がどうあるべきか示すときなのかも知れません。


<梅猫写真展Vol.2 ハイ、ポーズ!!>
 2011.12.5-2011.12.17 12/11日休
 11:00-19:00
 キトゥンカンパニー
 京都市下京区五条烏丸西入る 上諏訪町294-1

 蒸気機関車の動態保存で知る人ぞ知る梅小路公園、そこには以前から野良猫が多数住んでいます。
 その野良猫たちにTNR(捕獲、避妊手術、リリース)を施し、地域猫として、その場で一代限りの一生を全うしてもらうという活動をされている京都どうぶつあいごの会主催の写真展です。

 ここの猫たちの写真を見ると、とても福々しい感じがする。
 ちゃんと世話してもらっているから、表情が穏やかに見える。
 外の猫たちが穏やかに暮らしているところはいいところだと思う。
 そういう穏やかな気持ちで暮らせる街を作っていけたらいい。


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 魅力的な作品はどこにある?

<Nature Photo 2011>
 2011.12.13-2011.12.18
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリーアルテスパーツィオ
 大阪市北区曽根崎新地2-1-13 巽住宅梅田ビル302

 ネイチャー(自然)と一言で言っても、結構広い範囲だ。
 風景、花や昆虫、鳥や動物。(多分動物などは野生のものに限るのだろうが。)

 これはあくまでも私の好みだが、動物が写っている方に目が行く。
 珍しいとか面白いとか言うものに目が行く。
 素直にそういうことで、投票をさせていただいた。



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 魅力的な作品はどこにある?

<第5回猫蔵の里の猫となかま達展>
 2011.12.11-2011.12.17
 11:00-19:00
 大阪現代画廊 現代クラフトギャラリー
 大阪市北区西天満4-6-24

 以前から気になっていたウッドバーニングの絵、今日は作家さんがおられたのでは話を聞かせてせてもらった。
 点描画で丁寧に描かれたネコ科の動物たち、とても迫力があったり、かわいかったり。

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 魅力的な作品はどこにある?

現代絵画の展望 24の時の瞳@旧新橋停車場 鉄道歴史展示室

<マインド・ゲームズ>
 2011.11.29-2011.12.11
 月休
 12:00-20:00 最終日17:00まで
 クロスロードギャラリー
 東京都新宿区四谷4-28-16 吉岡ビル5F

 3つの穴をあけたピンホールカメラ、それを用いて3つの被写体を撮ることで被写体同士が溶け合うのと、組写真のような効果が得られる。

 東京のギャラリー巡りは以上で終了。
 堪能いたしました。

(20160416追記)
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 魅力的な作品はどこにある?

 美術館、ギャラリー散策、今日と明日は東京遠征。
 9日の途中までは日帰りのつもりでホテルも取ってませんでしたが、結局は一泊することに。

プラド美術館所蔵「ゴヤ 光と影」@国立西洋美術館

小川信治個展「Closed Book」@Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku

デュシャン、エルンスト、マン・レイ展@ギャラリーときの忘れもの
<デュシャン、エルンスト、マン・レイ展>
 2011.12.6-2011.12.11
 12:00-19:00
 ギャラリーときの忘れもの
 東京都港区南青山3-3-3 青山CUBE1F

 アルトゥーロ・シュワルツ著 マルセル・デュシャン挿画 『大ガラスと関連作品第一巻』が展示されていた。
 そう言えば、大ガラスは東京バージョンがあったんだった。
 調べると、置かれている東京大学美術博物館は休館中らしい。残念。

NADAR/AOYAMAの看板
<mega+>
 2011.12.6-2011.12.11
 12:00-19:00 最終日16:00まで
 NADAR/AOYAMA
 東京都港区南青山3-8-5 M385 Building #12

 NADAR/OSAKAは何度もお邪魔しているが、東京はもちろん初めて。
 今回は青山の方に行ってみた。
 
 魚と野菜の写真が展示されている。写真の題名のとおり、その写真がバカでっかい。
 ギャラリーが小さいところなので、なおさら大きく見える。
 写真は大きいだけでインパクトがあるが、被写体の魚が存在感をさらに増している。
 日頃見ていないところまでまじまじと眺めることができるのは楽しい。

 ここで幾つか写真展のDMをもらう。

大高郁子個展「ペラペラ・プレゼーペ」@HB Gallery
<大高郁子個展「ペラペラ・プレゼーペ」>
 2011.12.9-2011.12.14
 11:00-19:00
 最終日17:00まで
 HB Gallery
 東京都渋谷区神宮前4-5-4 原宿エノモトビル1F

 iPhoneアプリ「今週の猫論学」のイラスト(で初めて知った。)、他にも書籍や雑誌のイラストなどでも見かける作家さんの個展。

 今回の展示は線画で聖書にある物語を図解しているイラスト。
 シンプルな線で簡単に描いた感じなんだけど、描かれている対象の特徴をうまく捉えていて、見ているとほのぼの暖かいものが伝わってくる気がする。

 モーセの十戒やバベルの塔、ノアの方舟、アダムとイブ、天地創造、カインとアベル、もろもろの旧約聖書にある話を知っている人はもちろん、知らない人もなんとなくわかってくるのはイラストの利点。
 モーセの十戒なんて、掲示板に壁新聞みたいに貼られてたんじゃないか?とか思ったり。
 文字も入っているけど英語で書かれているので、そこらへんはちゃんと考えられているなと思う。
 日本語が入ると、変に現実に戻ってしまうので。
 そう言えば、ところどころにアップルが隠れてたりしました。アダムとイブは当然として、モーセの十戒の「盗んではならない」のイラストはアップルストアからMacBook?を持って走って逃げるイラストだったり。

 プレゼーペっていうのはキリスト誕生のシーンを再現したものなんですね。
 そう言えば梅田スカイビルのドイツのクリスマスのところでもあったような。
 紙に描いてるから「ペラペラ・プレゼーペ」なんですね。って今頃(笑)

 オープニングパーティやその後の夕食でいろいろな方と話しさせてもらい、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
 ありがとうございました。

 その後、ホテルを取って一泊。
 翌日へ続く。

(20160416修正)
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 魅力的な作品はどこにある?

<ユタカ荘の森>
 2011.12.1-2011.12.26
 火、第3水休
 11:00-17:00
 カフェ+写真室 ナナツモリ
 奈良県北葛城郡上牧町片岡台1-19-4

 以前、ひなたで個展を見た たあつこ=かおりさんの個展が開催されるというのでちょっと遠出してきました。

 彼女独特のゆるいキャラクター、ユニークな設定、そしてちょっと考えさせられる設定、セリフ。
 たあつこワールドに吸い込まれました。
 彼女自身もとても面白い人で、話をしているうちに知らない間に時間が経ってしまいます。

 一番気になったキャラクターが下の「お面の女の子」
 自分の意見を言わない女の子、でもそれはお面をかぶって自分を隠していた。
 そして今は少しずつお面を取ろうと努力している。
 
お面の女の子(全体)。
 とても可愛らしい木でできた人形です。

お面の女の子(頭部とセリフ)。
 人のきずなってものがものすごくこわいのです。

 他にもちょっと変わったキャラクターが集まっている「ユタカ荘の森」。
 ちょっと遠足のつもりで出かけてみてはいかがですか。

 会場のナナツモリもおしゃれなところで、オーナーは写真家さん。
 1Fはカフェ、2Fはギャラリーになってます。

<片岡司写真教室作品展>
 2011.12.1-2011.12.14
 日休
 10:00-18:00 最終日15:00まで
 ギャラリーアジュール
 奈良県橿原市八木町1-7-38 2階B号室

 通勤ネコさんが出展しているとのことで、見に行って来ました。
 花や風景、鳥の写真が並ぶ中に、猫の写真が2枚。
 どこの国だろうか、街並みを眺めている猫の哀愁ただよう後ろ姿がとても印象的。
 もう1枚の写真も、道に大きく映る猫の影が存在感をアピールしているかのようだ。

 鳥の写真で周りを飛ばしてしまって、まるで筆で描いたかのような感じに仕上げている写真が斬新で面白かった。

<±imai展>
 2011.12.5-2011.12.10
 13:00-20:00 最終日17:30まで
 art gallery そら&sora+
 大阪市中央区谷町6-4-28

 切り絵の精緻な仕上がりに魅せられる今井清香さんの作品。
 ペーパークラフトの丁寧な作りで立体感をうまく出している今井史さんの作品。
 そのW今井さんの作品が一度に見られる展示会。
 展示会のタイトルも±imai展(ぷらまいいまいてん)ってうまく考えたもんです。

 DMもとても面白くて、展示会の様子やDMの撮影風景などが書かれたブログ記事がアップされてます。
 → 12/5(月)〜12/10(土) の展示風景

 上の記事を見たらどんな作品なのかはだいたいわかるかと思いますが、実物は見ておいたほうがいいと思います。
 双方の作品も本当に丁寧な作りで、技術が高い。
 切り絵はシャープでクール、ペーパークラフトはメルヘンチックと作風は正反対なのがまた面白いですね。
 そして、双方とも作品内にストーリーがあり、それを追うのも面白い。

 今井清香さんがいらっしゃったので、話をさせてもらいました。
 まだまだ満足できてないご様子で、これからの作品の展開が楽しみです。

(2016.10.23追記)
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 魅力的な作品はどこにある?

<北久美子洋画展>
 2011.11.30-2011.12.6
 10:00-20:00 最終日17:00まで
 JR大阪三越伊勢丹 美術画廊
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹6F

 とても大きくて鮮やかな孔雀の絵が目を惹く。

<水口かよこ木版画展>
 2011.11.30-2011.12.13
 10:00-20:00
 JR大阪三越伊勢丹 アート解放区
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹6F

 車に乗ってトンネルから抜けるところの絵がとてもいい。
 明るくて白く飛んでいるところやそれに淡く写る自動車、その表現がとても良くて、木版画でこれだけの表現ができるものなんだと思わせる。

<神田ゆみこ個展「存在」>
 2011.11.30-2011.12.13
 10:00-20:00
 DMOARTS
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹3F

 何でホッチキスの針?
 何でリモコンのボタン?

 眺めているとその物の存在感がしっかり伝わってくる。
 これらは日常にあるありふれたものだけど、描かれるべくして描かれたんだなと感じる。
 見ていると、周りの物を改めて観察したくなる。そんな展示です。

<「東京大阪2都猫物語」「東京湾岸のねこたち」合同写真展>
 2011.11.29-2011.12.4
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリーアルテスパーツィオ
 大阪市北区曽根崎新地2-1-13 巽住宅梅田ビル302

 再び来訪。
 今日は池口さん、阪さんが在廊。
 写真を見て、作家さんから話を聞く。
 見ていて心にくる写真だな。それも後々からじわじわやってくる。
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 魅力的な作品はどこにある?

<佐藤未希展『1 breath, 2 contact』>
 2011.11.25-2011.12.23
 11:00-19:00
 Yoshimi Arts
 大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル3F

 DMに使われている人物の顔が多重露光している写真、しかしそれは絵だった。
 顔がダブって映っているのだから変なはずなのだが、何だかしっくり来る。
 時には一部が乱暴に剥がされたような人の顔の絵、そこからは血のような赤い跡も。
 何を意味しているのか、見るこちら側が試されているようだ。

<8 books and 8 pictures 鈴木清>
 2011.11.29-2011.12.24
 日月休
 12:00-19:00 火-金 12:00-17:00 土
 The Third Gallery Aya
 大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル2F

 鈴木清の写真と写真集、それが8枚、8冊対で置かれている。
 生活感漂う写真が目立つ。

<常設展 中ザワヒデキ/藤本由紀夫/村岡三郎>
 日月休
 12:00-19:00 火-金 12:00-17:00 土
 SAI GALLERY
 大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル4F

 ドラムが自動で回り、中に入ったものが音を出すオブジェ。
 藤本由紀夫と言う名前にどこか引っかかった。
 兵庫県立美術館での体験型展示で見た記憶がある。
 聞いてみるとそのとおりだった。

<プロペラ>
 2011.11.29-2011.12.4
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 女性5人組「hygge」のグループ展。
 全体的に見て、色、光をうまく生かした表現をされているなと感じる。
 同じ色でまとめてみたり、淡い感じを生かしてみたり、グッと引き締めてみたり、おしゃれな配置や色でキメてみたり。
 ちょっと決めつけかも知れないが、女性らしい感じが出ているのかなと感じる。

<Light & Shadow>
 2011.11.29-2011.12.11
 12/5月休
 13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
 ギャラリーマゴット
 大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F

 中津の阪急線がJR貨物線がまたぐところの下からの写真、大胆に光と影だけで表現されているのがとても潔い感じがする。
 あと、猫が夜の石畳の上を歩いて行く姿。窓からは光。とてもかっこいい猫の写真。

 明るいところは飛ばしてしまって、真っ黒なところは黒く塗りつぶしてしまってもええやんって感じの写真が自分ではなかなか撮ることができないなと感じる。
 自分の中ではじけるものがないな。

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<「東京大阪2都猫物語」「東京湾岸のねこたち」合同写真展>
 2011.11.29-2011.12.4
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリーアルテスパーツィオ
 大阪市北区曽根崎新地2-1-13 巽住宅梅田ビル302

 今年6月に東京で開催され、大好評だった猫写真展が大阪にもやって参りました。
 「東京大阪2都猫物語」 池口正和氏・阪 靖之
 「東京湾岸のねこたち」 星野俊光

 星野さんの湾岸に生きる猫たちを風景に溶けこませた写真、池口さんが捉えた繁華街に2.5次元的に闊歩する猫たちの姿、阪さんの表現する地元に根付く猫たちの姿。
 東京、大阪に根付く猫たちの生き様がよく表現されているように思えます。

 東京の規模と比べると小規模でしょうけど、写真を厳選し、うまく凝縮されて配置されたものだと感心。

 写真集も販売されていますので、ぜひお買い求めの程を。
 書店ではほとんど見ないので、手に入れる数少ないチャンスかも。

 週末の土日は作家さんも揃い、サイン会なども行われるらしいです。
 混雑が予想されますので、写真をゆっくり眺めたいのであれば平日がおすすめです。



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 美術館、ギャラリー散策も面白いですよ。

<史記 ーare you happy ?ー>
 2011.11.22-2011.12.11 月休
 12:00-19:00
 廊下ギャラリー・プチアビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室前廊下

 出展者は幸せですか?と問いかける。
 私は猫がいれば幸せ。好きなもの、事、人がいれば幸せ。

 出展者自身の幸せって何だろう。
 青空の下、ずっと考えているんだろうか。
 空を見上げる写真展かと思ったが、そうでないみたい。
 答えが見つかればいいですね。
 答えば見つかるのをじっと待ってると思うから。

<日々フォト>
 2011.11.22-2011.11.27
 12:00-19:00
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 松林の上空の雲が流れているのがとても印象的な赤外線写真。
 街中のおもろいもんを探しだす達人の視線の先を見る。

 日常と一言で言っても人によって様々で、それによってその人がわかってくるような気がする。
 あくまでも、ような気がするだけですが。
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<WANDER asia 漂浪>
 2011.11.22-2011.11.27
 13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 最終日
 ギャラリーマゴット
 大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F

 アジアを中心に旅行を重ねてきた出展者のかなり偏った旅行写真。
 普通の人が行くようなところはほとんど写ってない。
 古い崩れそうな建物、朽ち果てた道の写真がとても味わい深い。

 出展者と話をしていた。
 私も何度か東南アジアに旅行に行ったことがあるので、そのことも話した。
 旅行ってトラブルがあったほうが頭に残っていい思い出になる。
 その時は困るんだけどね。
 旅行した時の話は結構面白いので、それを聞きに行くのもいいかも知れません。

<フィルム写真展「film photo life Vol.2」>
 2011.11.21-2011.12.4 水休
 12:00-20:00 最終日18:00まで
 Acru Gallery
 大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F

 最も目を惹いたのは、ざくろの写真。
 質感がとても良く出ていて、重さを感じる。
 モノクロを効果的に使った作品。

 今夏の台風で甚大な被害を受けた和歌山県の様子を伝える写真があった。
 他の写真とは一線を画している。
 写真を見ている人に伝えたいという強い気持ちが伝わってくるようだった。
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<MIT×100>
 2011.11.21-2011.12.4
 13:00-20:00 平日 12:30-20:00 土日祝
 art project room ART ZONE
 京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2階

 6カ国約30人の作家の小作品を100点以上展示。
 残念ながら、私的にピンとくるものがなかった。
 悪いって言うわけではないが、特に見に来なくてもよかったかな。

 以前、作品を見たことがある作家さんが参加しているのに気がついた。

<森恭仁子作品展〜森の住人達〜>
 2011.11.22-2011.11.27
 11:00-19:00
 11/26、27 18:00まで
 アートスペース567
 京都市中京区夷川通烏丸西入る巴町92

 偶然通りかかったギャラリーの展示。
 鬼や龍、猫などの動物の立体作品。
 粘土で成形し、表面に和紙を貼り、最後に表面の加工をする。
 この加工によって、まるで木の彫り物のような作品に見えたり、表面の和紙の感じがとても柔らかく温かい作品になったりする。
 作品の動物たちがちょっと面白い、ちょっと笑えるような顔つきなのがいい。

 偶然見つけたギャラリーでいいものを見つけるととても嬉しい。
 飛び込みで入るのもいいもんです。

<パラレルワールド京都>
 2011.11.11-2011.11.23
 10:00-20:00
 京都芸術センター
 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

 最終日なのでまた見に来た。
 八谷和彦「視聴覚交換マシン」の見学とクワクボリョウタ 「10番目の感傷(点・線・面)」を見るのが目的。
 別の記事に書きます。
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