今日は昼公演で。
日替わりは複数人が歌う曲、昔懐かしい曲。
「Amaging Dolce」(MEIKO、鏡音リン、鏡音レン)
「大江戸ジュリアナイト」(初音ミク、KAITO)
「愛Dee」(初音ミク、巡音ルカ)。
隣の女性が曲が始まるたびに小さな声を上げていたのが印象的だった。
「メルト」
「アンノウン・マザーグース」
「歌に形はないけれど」
私が昨日の夜公演で危惧していたこと、「ハジメテノオト」が日替わり曲に入ってしまっていたこと、が現実のものになってしまっていた。
しかし、このことでその曲の次に流れる「愛されなくても君がいる」に感情移入できるようになったのはよかった。昨日は腑抜けだったからな。
そして最後の「DECORATOR」から「Blessing」で泣ける。
でもこれはサプライズなことで最も効果を表すんだよな。でも泣くけど。
それで言うと、楽曲コンテストグランプリの曲「Loading Memories」が秀逸。
昨日の初見でやられたから。
あの曲構成と上のモニターの映像が素敵。
一面に咲く白い花がミクの歌でピアプロキャラクターズの色に色づいていく映像がいい。
そしてラスト。あの曲の音の余韻を残さないことで余韻を残しているあのぶった切り方が好き。
楽曲コンテスト曲には2年連続でやられたわ。
初音ミクのライブ新曲を極限まで抑えて、テーマ曲を全部入れ、複数人の歌を入れて、懐かしの歌も入れる。そして最後の演出。
初音ミク15th、マジカルミライ10thという節目に初音ミクだけでやっていくのではなく、初音ミクメインではあるものの、ピアプロキャラクターズ全員をしっかりサポートしていくという考えが現れているセトリだと思った。こちらの妄想も入ってる感想だけど。
マジカルミライ10thセットリスト。