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2016051121春とさくら。
 こいつは春から縁起がいいな。

 5/1の「第24回SPring-8/SACLA施設公開」から一週間以上経って、パンフとか見返したり、あいかわらずPR動画(未来光子 播磨サクラ)見てたり。
 
 今更だけど、SPring-8の「Spring」って「春」って意味もあるよね。
 単純に「バネ」とか、蓄積リングのイメージで「ring」の部分が自分の中ではズームアップされて、「春」って意味が頭から抜けてた。
 これに気が付いたときにネーミングの妙を感じた。
 そうか、「春」だから「さくら」か。

 春とさくら(SPring-8とSACLA)、今後も単独でもコンビでもいろいろな活躍をして欲しいもんです。

 SPring-8やSACLAのウェブサイトでは研究成果などを掲載してくれているのですが、その中でSPring-8での研究成果などの概略を載せているSPring-8 Newsをざっと見ていて、最も興味をそそられたのが、SPring-8 NEWS 80号(2015.5月号)の「世界初! 分子の自己組織化でつくる巨大で精密な人工カプセル」ってやつです。
 巨大で精密と言えど普通に見える大きさじゃないわけ(数ナノメートル)で、そんな小さいもんが必死こいでこっちで化学反応させて合成しなくても勝手に組み上がってくれるってすごいと思わない?
 そして、それがちゃんとできているかってのを確かめるのにはSPring-8の放射光じゃないとダメだということか。

 ところで、播磨サクラの胸についてるサクラの花をイメージしたものが矢を放つ時にはなくなってるんだけど、どこに行ったんだろう。あの弓の真ん中にあるのになってんのかなぁ。
 謎は深まるばかり。