ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
2012070501行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130351 佐々木伸佳硝子展>
 2013.9.17-2013.9.29 9/23月休
 12:00-19:00 初日15:00から 最終日17:00まで
 ギャラリーにしかわ
 京都市中京区河原町四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F

 レース技法で制作されたガラス作品。
 ガラス容器の表面や内部に細く白い線が見事な模様を描き出す。

 皿などの表面のレース編みのような模様も美しいのだが、ガラスの内部に広がる白線もどても美しい。
 これはガラスの中に三次元空間の座標を取ったように見え、ガラスの中に広がる空間の重力場を示しているようだ。
 こんなふうに力が働いて・・・・みたいな。
 ガラスの中に宇宙を見たような気がする。

<20130352 つもとみらい個展「せをはやみ」>
 2013.9.24-2013.9.29
 12:00-19:00 最終日17:00まで
 GALLERYはねうさぎ
 京都市東山区夷町158 神宮道ビル2F

 赤い糸を部屋に張り巡らせた作品。

 片方が釘に結び付けられた糸がもう片方で束ねられ、床へ垂れ下がる。

 赤い糸と言うと運命の赤い糸を連想させるが、そう言う意図があるのだろうか。

<20130353 山田那美個展「窓を描く」>
 2013.9.24-2013.9.29
 12:00-19:00 最終日17:00まで
 GALLERYはねうさぎ
 京都市東山区夷町158 神宮道ビル2F

 部屋の入口にあった透明アクリル板に描かれた街並みの風景。
 街並みは白い線で簡略化されて描かれており、一見パズルのようにも見える。

 そしてそれがスポットライトに照らされ、すぐ下にある台に影が映る。

 アクリル板上の白い線と台に映る黒い影の線との組み合わせが妙にしっくりくる。
 光と影、白と黒の対比がいい感じ。
 簡略化されたものだから、何も考えずに入ってくる感じがする。

 この白い線は紙を切って作ったもの。
 それを支えるのにアクリル板を用いている。

 この作品ができるまでは窓から見える街並みをクレパスや岩絵の具で描いていたが、線のシャープさを出したいとの考えで、この方法に行き着いたとのこと。

 この後で見た岩絵の具で描かれた街並みもカラフルで質感があり面白い仕上がり。

<20130354 稲富春奈「存在のあと」>
 2013.9.24-2013.9.29
 12:00-19:00 最終日17:00まで
 KUNST ARZT
 京都市東山区夷町155-7 2F

 タイトル通り、存在そのものではなく、その「跡」を鑑賞する。

 温度計を添えた氷が溶けていくのを鑑賞。
 もっとも今日は氷は溶けた後で、その痕跡として水を通す穴を開けられた氷を載せていた台には添えられた温度計が落ちていて、その台の下に水が溜まっている。
 私はそれを見る。

 シャーレにオブラートを敷いたもの。ここに作家さんが育てている植物へやった水が葉から落ちる一滴をここに落とす。
 その一滴の水の跡がオブラートに残る。
 私はそれを見る。

 ギャラリーの外に面した窓も作品だと言う。
 作家さんの展示が決まってから窓掃除を辞めてもらい、展示期間の最初に作家がその窓の一部拭き取る。
 そこには展示期間中についた付着物が溜まる。
 その跡を私は見る。

 そしてまだ作品があった。
 帰りに小さな封筒を渡される。
 中にはオイルが少量つけられていて、体温程度で溶け、香りが出る。それを温めて匂いをかいで欲しいとのこと。

 展示を見て、恐竜の足跡の化石を想起させる。
 恐竜そのものではなくても、恐竜がいたことがこの化石でわかる。
 跡でそのものの存在を感じることができる。

 帰宅して貰ってきたオイルをかいでみた。
 何の匂いなのかわからないけど、ちょっとスッとした匂い。

<20130355 生駒啓子陶展-確かなもの 不確かなもの->
 2013.9.24-2013.9.29
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 ギャラリー恵風 1F
 京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側聖護院山王町21-3

 直径1.5mほどの輪が二つ。
 どちらも陶器でできていて、30cm×50cmほどの陶板をつなげて作られている。
 片方が黒く、片方は白い。
 黒いのが確かなのか、白いのが確かなのか、そこら辺はわからないし、そこに当てはめるのが正しいのかもわからないけど、考えることはそんなところかと思いつつ輪っかを眺めていた。

 作家さんの知人らしき人が2人いて談笑されていたので、ついに思ったことを言えなかった。
 「この中に入っていいですか?」
 言ったらよかったかなぁ。

<20130356 植田麻由展「A Lump of Feelings」>
 2013.9.24-2013.9.29
 12:00-19:00 最終日18:00まで
 ギャラリー恵風 2F
 京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側聖護院山王町21-3

 カラフルでちょっと変わった形の陶器が並んでいる。
 しかも一部の作品は触っていいという。
 特に立体物の作品は本当のところ触りたくて仕方がない。
 商品として売られているものは触ってもいいところが多いが、ギャラリーとなると触っちゃダメっていうところが多いので、こういうのは嬉しい。
 しかも面白い形をした陶器なので、触りがいがあるというか。

 カラフルな色遣いも手伝ってか、何だかウミウシを思わせる作品や、バネ状の形をした作品が触りがいが特にあった。
 バネ状の形なんてちゃんと作れるんだなと思う。
 私が思っている以上に陶器は自由だな。