心に残る作品を求めて・・・。
<20130180 birdie企画『ジャケ買い』展第1弾!>
2013.4.22-2013.4.27
13:00-19:30 13:00-17:00 月 最終日16:00まで
Birdie Photo Gallery
神戸市中央区元町通1-11-7 千成堂ビル4F
Birdie Photo Galleryの下にあるガポンレコードで売られているLPレコードのジャケットを展示。
展示されているものは1950年台くらいのものが多く、私もまだ生まれていない頃のジャケットが多い。
確かに全体的な表現が古めかしかったりするのだが、おしゃれな雰囲気のものからちょっと変わったものまで、見ていて結構面白い。
特に宇宙服をイメージした服装をしたおっちゃん二人のジャケットと火星人をイメージした?扮装のおっちゃんのジャケットがツボ。
無意味なアンテナや密閉しているようでよく見ると後ろががら空きなヘルメット。無意味な電極。
昔の人が考えた未来っぽいイメージってやっぱり古めかしい。
予想に反して結構楽しく鑑賞できた。
<20130181 「ブローニー写真」展>
2013.4.23-2013.4.28
12:00-19:00 最終日18:00まで
Kobe 819 Gallery
神戸市中央区海岸通4-3-17 清和ビル37号
ブローニーフィルムを使って撮影された写真展。
こういう縛りの写真展は色々なモチーフの作品が集まるので、結構面白い。
石の写真は結構奥が深い物があると感じる。
石の模様は同じ物がなく、見ていてもとても面白いものだ。
池を泳いでいる鯉と石との写真は動と静と言う対比が表現されていて、思想的に面白く感じた。
ちょっと古く色あせたような写真、土台に貼られている紙も焼けている。
写真の色あせた感じを強調するような台紙が意図したものなのか、それとも偶然なのか。
廃墟の建物写真。
明るく活き活きとしている窓から見える外の世界が廃墟の建物の朽ち果てた感じを強調する。
侘しさが伝わってくる。
人の顔にパイをぶつけるシーンを撮影した写真。
パイはカメラのフラッシュをイメージしているそうだ。
パイをぶつける人、ぶつけられる人の表情やその場面を見ると面白いが、何だかシュールな気持ちにさせられる。
コメント