ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130078 第21回近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻制作展>
 2013.2.19-2013.2.24
 9:30-17:00 入場16:30まで
 大阪市立美術館 地下展覧会室(第1室)
 大阪市天王寺区茶臼山町1-82

 近畿大に芸術学科があるのはこの学科の学生をフォローする機会があって初めて知った。
 卒業制作展があると言うので見に行った。

 目を惹いた作品の感想は次の通り。

 Soft germ glasses 三木安奈さん
 グラスファイバーをちぎって成形、焼成する。確かにガラスだがそう言う手もあったかと。
 その手法に感心。

 トワトワトワ 宮本佳恵さん
 針金で人体骨格プラス背中から手が。
 千手観音像がイメージだろうな。
 背中の手がなくても目を惹きそう。

 ひぐらしい 樋口佳奈さん
 なんたって猫の絵。
 おうちのニャンコを描いているようだ。
 猫の寝ている姿など、猫の質感をうまく描けている。
 他にも犬やハムスターの絵もかわいらしい。

 信号待ち 渋谷隼人さん
 信号待ちの人たちのシルエットを織りで表現。おしゃれなタペストリーとして使えそう。

 友ヶ島第三砲台ミュージアム 尾崎篤人さん
 以前ここに撮影しに行った人の写真を見た事がある。
 煉瓦造りの建物は博物館にあっている。これは売り込みに行くべき。

 ONE TYPO -漢字とアルファベットを組み合わせたタイポグラフィ- 持永沙綾さん
 愛、新、戦、偽をそれぞれの英単語のアルファベットと記号を組み合わせて作っている。
 偽の字を反転させているところがツボ。

 バタフライエフェクト 大野彩乃さん
 各地域の動物や植物の絵を蝶の形にしている。蝶の中にまた世界が広がる感じかいい。
 我々の活動がこの動植物達に影響を与えると言う意味も込められていると思う。

 星憧 北野実加さん
 球形に筒状のパーツが載せられている陶器。
 表面の模様が木星などの模様に見えたり、筒状のパーツと合わせると宇宙の誕生をイメージさせる。

 大樹と成れ 佐近麻友子さん
 高さ1m、直径10〜20cmくらいのとても細長い花器。
 表面の凹凸が気になる。指の跡だと言うが、綺麗にならしてもいいものなのに。
 しかし、そこに生命を感じる。
 大樹だからこの凹凸が花器に生命を吹き込むのだろう。
 表面の模様が今後の勢いを示しているような気になる。

<20130079 「フィルムカメラと、アナログプリントの写真展」フィルムで撮ったらレンズで焼く会>
 2013.2.12-2013.2.24
 11:00-19:00
 NADAR/OSAKA
 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F

 展示を変えて後半。
 暗い照明の下、腕時計やカメラが置かれたテーブルの上を撮った写真、男の隠れ家と言う感じがする。
 その隣には口に入れるものが置かれた台のある部屋、チラシが落ちていたりして、生活感が出てくる。
 この相反する二枚の写真が並ぶ展示だが、相反するイメージではなく、どちらも同じ雰囲気なのは照明のせいだけだろうか。
 写真の向こう側にベビーベッドがあるところがこの二枚の写真を結びつけているのだろうと感じる。

<20130080 田中麻子展 Bless you>
 2013.2.11-2013.2.23 日休
 12:00-19:00
 橘画廊
 大阪市西区西本町1-3-4 大阪陶磁器会館B1

 鉄で作られた植物のオブジェ。
 ギャラリーに入った時はちょっと面食らった。
 予想以上にリアルな植物が床から「生えていた」から。
 実際は置いているだけなのだが、あたかも生えているかのような自然さ。
 葉の波打ち具合、光沢感、茎の感じも極々自然。色も少し青く見える。
 しかし、触ってみると確かに鉄だった。
 触って鉄だとわかってもちょっと離れて見ると自然な茂みに変わる。
 この感じは体験してみて自分でも可笑しかった。

<20130081 あなたの身近な公共性2 地域猫>
 2013.2.22
 19:00-21:00
 アートエリアB1
 大阪市北区中之島1-1-1
 京阪電車中之島線なにわ橋駅 B1コンコース

 今日は猫の日。そんな日に猫の話題でラボカフェがあったので行ってみた。

 私は地域猫については、関心もあり、知識もあるつもり。
 ただし、自分自身では何もしていない。

 最初にゲストから地域猫についての概略なとの説明があり、それを元にゲスト、スタッフ、観客で議論をすると言う進め方。

 一言で地域猫と言っても切り口が多くて、てんでばらばらに発言したところでそれぞれについて深い話にはならない。
 そこを上手く誘導できたらよかったのかなとも思うけど、あれだけの観客、考えも知識も議論に対する能力も違うので、まとめるのは大変だろう。

 猫に困っている人達が多く参加できて、その人たちとの対話になると、もう少し議論にもなったかと。
 変にこじれる可能性もあるけど。

 私は地域猫に対する当事者意識も、苦情も取り立ててなかったので、質問すらなかなか浮かんでこない。

 しかし、話を聞いている限りでは飽きることもなく過ごすことができた。
 Nさんに参加してもらったらよかったかと思った。

 こういう場所には関心のある人しかいないと言う出来レース状態になることが多いと思ったが、地域猫と言葉を知らない人達も参加していたところを見ると、啓発にはいい場になっているかな。

 出席者が地域猫について、少しでも関心を持ってもらえたらこの場の存在意義があると言うものだと感じた。