心に残る作品を求めて・・・。
<20130068 森野忠晋写真展「猫500%」>
2013.2.13-2013.2.25 火休
12:00-21:00
猫喫茶「猫の箱」
大阪市淀川区西中島4-6-4 トムボーイビル1F
今回は展示写真がかなり多くなっている。
多いとは言え、もちろん手抜きとかじゃなくて、見応えのある写真が多くなっていると言うこと。
DMのあの写真はもちろんのこと、アクティブな猫、かわいい猫など、猫の魅力あふれた写真が並んでいて、猫好きにはたまらない写真展になっている。
このような魅力的な猫たちを撮り切る森野さんのテクニックも指摘しておきたい。
写真を見終わったら、隣の猫ブースへ。
本物の猫たちが待ってます。
(写真展は鑑賞無料ですが、猫ブースは料金要ります。)
<20130069 笹岡敬展「Reflex 2013」>
2013.2.9-2013.3.2 水木休
14:00-19:00
CAS
大阪市浪速区元町1-2-25 A.I.R.1963 3F
光をレンズに通して壁に投影する作品。
ルーペと眼鏡に光を通したものと、フィルム一眼レフカメラのフィルム側から光を通した作品。
カメラの方は以前見た記憶がある。
ふーん、そんなものかと言うのは容易いし、実際見ていて楽しいものでもない。
しかし、ルーペと眼鏡が壁に映し出すライトの形、光路の途中に手をかざしてみた時の影、カメラの逆側からの光の進み方などを考えてみると感心すると言うか納得すると言うか。
アートと言うより光の性質を見る実験だと感じた。
<20130070 被車界シンドローム>
2013.2.12-2013.2.17
13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
ギャラリーマゴット
大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F
車を運転しなくなって10年は経つ。車に乗せてもらうこともあまりない。
街中にいると車がなくても何とでもなる。
しかし、この世の中には車があふれてる。
道路に向かってシャッターを切れば多分写るであろう車。
その景色は我々にとってみれば、大自然よりも当たり前に映る。
ちょっと田舎の風景と車はやっぱりのんびりしている感じがにじみ出て、都会の風景と車はせせこましい。
その中でも運転席に犬が乗っている車を見るとホッとする。
何かいいなあ、この写真。
<20130071 ひとフォト●5>
2013.2.12-2013.2.17
12:00-19:00
ギャラリー・アビィ
大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室
私が被写体にしないものの一つに人間がある。
しかし、人を撮ることに魅力があることはよくわかる。
見ていても人間は面白い。
こう言うのを見ると人も撮っていいかなとか思ってしまう。
でもなんやかんやで猫しか撮らないな。
3D写真を出している方がいて、新境地を開かはったなと感じる。
赤と青のフィルムの眼鏡を通して見る写真。懐かしい。
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