心に残る作品を求めて・・・。
<3人の365日 昆虫・海の生き物・野鳥>
2012.11.22-2012.12.5 日祝休
10:00-18:00 最終日15:00まで
オリンパスギャラリー大阪
大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
海の生き物も野鳥もいいシーンをとらえていたりして見応えがあったが、
特に海野和夫さんの昆虫写真に目が行く。
昆虫に対する愛おしい気持ちが表れているかのような写真。
虫たちの表情が見えるのが面白い。
これくらいアップで虫やクモを撮りたいもんだ。
<満田享切り絵展「壱と零」>
2012.11.29-2012.12.11 12.5水休
12:00-19:30
ART HOUSE 2Fギャラリー
大阪市西区北堀江1-12-16
前回の蝶よ花よの艶やかな様相とは一変、ザトウクジラが部屋にやってきた。
BGMにクジラの鳴き声と波の音が流れ、幻想的な雰囲気を醸し出す。
あー、こう来たかと思う作品。
これ、切り絵? これってどうなの?と思う人もいるかも知れない。
私としては期待以上の作品だった。
<野間靖子写真展「街はフルムード〜very best of ソコラヘブン2012〜」>
2012.11.27-2012.12.2
12:00-19:00
ギャラリー・アビィ
大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室
昭和チックな町並みが大好きな野間さんの初個展。
昭和チックと言ってものどかな感じではなく、怪しげ?な感じ。
タイトルの「フルムード」。
この言葉がこの写真展をうまく表現していると思う。
どこで見つけてくるんだって言う風な街角の風景、寂れた(本人曰く「死にかけの」)商店街などなど。
平成になってもう24年も経つのに、まだこんな風景が残っているんだなと。
ギャラリーを一見するだけでも、タイムスリップしたような感覚を楽しめるし、一つ一つの写真をじっくり見ていくと新たな発見があったりしてまた面白い。
この様な風景を撮影しておくことは大切なことだと思う。
気が付いたらもうなくなってることがあるからだ。
彼女が展示するときはいつもおみやげを用意していて、今回は(も?)展示作品などをいくつか印刷したしおり。
このしおりも味わい深い。
作家さん本人もとてもおもしろい方で、最終日以外は18時過ぎ、最終日は終日在廊されているらしいのでぜひこの時間を狙って行ってみてはいかがかと。
野間靖子さん
<ココロノオト next door / photo exhibition>
2012.11.26-2012.12.2 水休
12:00-20:00 最終日18:00まで
Acru Gallery
大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F
写真教室の生徒さんのグループ写真展。
青っぽく仕上げている写真や同じ写真をカラーとモノクロで仕上げている写真があると思えば、女の人の顔をどーんと大きくプリントしている写真まで、様々な表現法を見ることができて、非常に参考になった。
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