心に残る作品を求めて・・・。
<鎌田あや個展「このときはさらに続く、彼女がもうそこにいなくても」>
2012.10.1-2012.10.18 日祝休
13:00-20:00 最終日18:00まで
OZC GALLERY
大阪市北区鶴野町1-1 大阪造形センター3F
薄暗い部屋の中を仕切る薄く黒いカーテン。木の床の上には砂で書かれた複数の英単語。
多分普通なら入ってしばらくすると出て行ってしまうような展示。
スタッフの方に質問をぶつける。
話を聞いているうちに自分の中に何かが飛び込んでくる。
しばらく腰を据えて感じてみる。
何度か訪れてみる。
そうすればまた新たな感覚が飛び込んでくるんじゃないかなと。
<槙下晶個展「猫とワイルドキャットたち2012」>
2012.10.4-2012.10.9
11:00-19:00 初日12:00から 最終日18:00まで
ギャラリー4匹の猫
大阪市北区茶屋町5-2
毎年恒例の猫絵の展示。
リアルとコミカル、擬人化のバランスか。絶妙な表現が目を惹きつける。
もう少し作品があれば嬉しい。
<八田豊展>
2012.9.29-2012.10.7 月休
12:00-19:00 最終日17:00まで
ラッズギャラリー
大阪市福島区福島3-1-39 メリアス会館102号
キャンバスに和紙の材料であるこうぞを貼り付けた作品。
木の皮が醸し出す素朴なインテリアと言う印象。
<加藤志津子展>
2012.9.29-2012.10.7 月休
12:00-19:00 最終日17:00まで
ラッズギャラリー
大阪市福島区福島3-1-39 メリアス会館102号
ボールの表面に和紙をコーティング。
予想したよりも大きな球形で見ごたえあり。
和紙の貼り付けと吹き付け、そして種類を変えることで表面の凹凸や色合いを変えることでバラエティあふれた作品に仕上げている。
<モノクロ写真を撮る理由>
2012.10.2.-2012.10.7
11:00-19:00
NADAR/OSAKA
大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
モノクロ写真を愛好する集まり「モノクロ普及委員会」の写真展。
モノクロと一言で言っても、フィルムとデジタルの違いや、色調、コントラストの違いなど、それぞれ好みのものがあったりして、見栄えも随分変わってくる。
カラーとはまた異なったバリエーション、こんなに作家それぞれで変わって見えてくるのは、色がないからこそなのだろうか。
フィルムで撮影している人で、同じネガからまた新たに焼き直してみるというのもあるそうで、この考えは私にはないな。
<山田常雄写真展「流れゆく影」>
2012.10.2-2012.10.14
12:00-19:00 最終日18:00まで
壹燈舎
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
山田さんの個展。今回は「影」にクローズアップ。
GRDで撮影、モノクロに変換してプリントしている。
自分の意図したプリントにするのも大変みたいで、私自身はなかなかここまでこだわることはないなと感じる。
先程、モノクロ写真を見てきたからの訪問だったので、新たにモノクロ写真について考えさせられる時間だった。
<Acru1 Grand Prix>
2012.10.1-2012.10.14 水休
12:00-20:00 最終日18:00まで
Acru Gallery
大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F
投票で最も心に響く写真を選択する企画。
写真に撮影者の名前はなく、作品を見て選ぶ形式。
投票にとても悩んでいるという話をちらほら聞いていたが、私はこういう時はさっと見て目に飛び込んでくるものから選択すると言う方式を使っているので、そんなに悩むこともなく選んだ。
実は、候補が2つあって、どちらにするかちょっと悩んだ。
それから投票関係なくじっくり拝見させてもらう。
撮影者の名前がないというのは確かに作品だけに注目すると言うことで面白い。
<いのちつないだワンニャン写真コンテスト2012受賞作品展>
2012.10.5-2012.10.7
9:00-21:00
本町ガーデンシティ 1Fロビー
大阪市中央区本町3-6-4
ペットショップやブリーダーから購入という形で家に迎えた以外のペットの写真展。
殺処分寸前で救われた子や里親募集で家に迎えた子など、今はとても幸せに暮らしているベットたちを見ると、胸に詰まるものがある。
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