ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<尼崎アートフェスティバル2012>
 2012.7.14-2012.8.12 火休
 10:00-17:00 入館16:30まで
 入場料一般500円
 尼崎総合文化センター 美術ホール5F、4F
 尼崎市昭和通2-7-16

 阪神間で活躍する現代美術家たちの作品展。
 作品を見たことのある作家さんの作品もちらほら。

 会場の外にも作品が3点あり、その中の一つが、南野馨さん/の陶芸作品だった。
 以前、作品を拝見したことがあって、もろ好みの作風だったので、とても印象に残っていた。

 今回の作品は正二十面体。
 結構大きな作品で、また見応えがある。
 それにしても、なぜ会場の外に置かれているのだろうか。
 搬入の手間とか?

 最近の私の傾向として、平面よりも立体に目が行くのだが、長谷川一郎さんの絵に惹きつけられた。
 水面、緑、そして空。
 目新しいことや、斬新さは特にないのだが、とても清々しい気分にさせてくれる絵だった。

 しかし、最も目を惹く作品が会場の外にあるってのもなぁ・・・。
 (入場料取られるので)

 以前、美術ライターの小吹隆文さんがツイッターでパンフに書かれていた「現代美術の理解云々」と言う記述に苦言を呈しておられたが、確かにそれは言えていると思う。
 わからなければわからないでいい。自分の中で何か引っかかるものがあればそれでいいんじゃないかと私も思う。

 でも、わからないものをこねくり回して、感想なりを書いてみるのも面白いと思ったり。
 「わからない」で終わらないで、もう一歩先に思いを進めるのもお勧め。

<堀健展「capsula」>
 2012.7.17-2012.7.29 月休
 12:00-19:00
 ギャラリーあしやシューレ
 兵庫県芦屋市親王塚町3-11

 医薬品のカプセルを使った作品展。

 カプセルの中の粉状のものが漏れ出ている作品やまるで爆発反応したかのような作品はカプセルの内容物の化学的、物理的側面を意識させているのだろう。

 そして、何と言ってもカプセルがよたよたと動く作品が面白い。

 磁石を使ってカプセルを動かしているそうで、早くもなく、遅くもなく、よたよたした感じだが、着実に動くカプセルたちを眺めているのは面白いし、何だか気持ちが落ち着くような気がする。

 ギャラリーの方と話をさせてもらっていたのだが、この作品って病院に置かれていたら面白いよねと言う話に。
 どこかの病院で置かないかな、これ。

 ここのギャラリーは今年2012年2月にオープンしたそうで、ギャラリーも扉部分の開口部が大きく、外光が入ってとてもおしゃれなところ。
 夜になると、扉部分のガラスが鏡のように展示物を写し出すとのこと。
 夜に見に来るのも面白そうだ。

<奥田善巳回顧展>
 2012.7.5-2012.7.31 水休
 10:30-18:00 最終日17:00まで
 アートスペース高瀬舟
 兵庫県芦屋市岩園町1-24

 抽象油彩画作品。
 キャンバスに乱雑に絵の具を載せた作品たちが壁に並ぶ。
 心象で筆を動かしているのだろうと思われる作品だが、そうではないらしい。しっかり考えられているそうだ。
 そう聞かされると、絵の中から文字みたいなものが浮かび上がってくるような気がしてくる。
 実際のところはどうなのかはわからないけれども。