魅力的な作品はどこにある?
<軸ー重力・反重力 Axis - Gravity・Anti gravity>
2012.5.26-2012.6.23 日休
13:00-19:00
ギャラリーノマル
大阪市城東区永田3-5-22
ギャラリーに入ると目の前に大きくて黄色い布。三次元面のグラフを思い浮かべる。
壁には楕円形に切り取られた鉄板が10枚ほど貼り付けられている。
楕円形の板がバランスを取っている姿のよう。
重力を表現するのは比較的簡単ではないかと思う。
この地球に、いやこの宇宙の構造を決めているのは重力で、何かがあればそこには重力が働いている。
それを一目でわかるようにしてやればいい。
黄色い布が垂れているのは重力が働いていることを如実に示している。
一方、反重力を表現するにはどうしたらいいだろうと考える。
それが、「不可解な宇宙」シリーズなのだろう。
ちょっとピンとはこないが。
ポートフォリオを見ると、興味深い作品がいくつかあった。
これらの作品もいつか見てみたいものだ。
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