魅力的な作品はどこにある?
<瀬川公馨展>
2012.4.5-2012.4.14 日休
11:00-18:00 月-金 11:00-17:00 土
乙画廊
大阪市北区西天満2-8-1 大江ビルヂング101
油絵の抽象画。
どちらかと言うとダークなイメージ。
サブタイトルに「TSUNAMI」とあるので、東日本大震災のこともあるのだろう。
抽象画はその作品だけで作者の意図を掴むのは至難の業だと感じる。
簡単に言えば「わからん」(笑)
<坂井淳二展-Lluna de Febrer->
2012.4.9-2012.4.14
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
番画廊
大阪市北区西天満2-8-1 大江ビル1F
リトグラフと手書きの作品。
紙なのに床材のような光沢があるのは何重にも版を重ねているから。
格子状や菱形などのシンプルなデザイン。
ポートフォリオを見ると、以前の作品と比べてデザインの基本は変わっていないがシンプルになっていっている。
立方体の作品も以前はあったようだ。
デザインの複雑さから、色の濃淡などをアピールする作風に変えていったということだろう。
立体好きからすると、立方体の作品を見てみたかった。
<outdoors>
2012.4.11-2012.4.20
12:00-19:00 最終日17:00まで
ハッテンギャラリー
大阪市北区西天満4-8-5 衣笠ビル4F
ふらふら外に散歩に出かけたついでに撮ってきたって感じの写真展。
それ以上でもそれ以下でもないという感じ。
まあ、そんなもんです。
<女子会2012>
2012.4.9-2012.4.18
11:00-18:00 11:00-17:00 日
瀧川画廊
大阪市北区西天満4-5-7
写実画の女性の絵が目を惹く。
目を惹くが、もうちょっと頑張ってもらいたい。
<ペインタリネス2012>
2012.4.3-2012.4.21 日休
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
ギャラリー白
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F・3F
分厚く塗った絵の具の一部をはがして木を表現している絵がうまいこと工夫しているなと感じた。
絵のようでもあり版画の版のような感じでもあり。
<下和弘展>
2012.4.9-2012.4.28
11:00-18:00
アートサロン山木
大阪市北区西天満4-7-17 サンレガシー1F
陶器の展示。
デザインが素晴らしい。
カエルやヤモリ、鳥、ヘビ、昆虫などをモチーフに、容器の蓋の立体的なデザインが目を惹く。
陶器でここまで細かく表現できるものなんだなと感じさせる。
荒々しくゴツゴツした焼き物より、こういう緻密な作品の方が好み。
重箱のような作品もこの形状を焼き物で仕上げて維持している、その技術に惚れ惚れする。
容器の中に描きこまれた絵も美しく、また細かい。
これを作るのには相当な技術と時間が必要だろうなと感じる。
この作品を見ることができてよかった。
<ANIMAL SPIRIT>
2012.4.14-2012.4.15
12:00-20:00
hitoto
大阪市北区天満3-6-3 鉄道広告社ビル2F
動物園、サファリパークで撮影した動物写真。
動物園内で撮ったとは思えないくらいの自然さ。
動物たちの一瞬の表情を捉えた作品が光る。
パンダがツボでした。
ちなみに、今日行った番画廊、瀧川画廊、ギャラリー白、アートサロン山木は、FESTART大阪2012に参加しています。
様々な分野の作品を一気に見ることができる機会ですので、興味ある方はぜひ。
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