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外のネコ に参加中!
 朝から雨のせいで、ネコたちの出が悪そう。
 しかし、ちゃんとネコは見つけます。

私も猫ストーカー。その1 キジトラボス
 高架下なので、雨の日でも大丈夫。

私も猫ストーカー。その2 猫先輩
 高架下に逃げてきました。
 でも、キジトラボスに追われてしまいました。

私も猫ストーカー。その3 みこ
 えさくれー、と叫んでいるようです。
 今夜、「私は猫ストーカー」と言う映画を見てきました。
 偶然メンズデーだったらしく、1000円で見ることができました。

 小さな映画館、しかも観客は18人。平日だからかな。
 メンズデーのせいか、男性が多い。

 映画が始まった。

 女の子が辺りをキョロキョロしながら住宅街を歩いてる。
 客観的に見てとても怪しい。
 オレもそんなふうに見られてるのかな。
 見ているとつくづく変な人だと思う。

 でも、気持ちはわかる。
 似たようなことをしているんだし。

 女の子だからまだ大丈夫かもしれない。
 男だと間違いなく通報される。
 オレは住宅街ではそんな素振りを見せずにネコを探します。
 間違ってもカメラを出しては歩きません。

 主人公が勤めている古本屋で同僚に「ネコがいると幸せ、とか言う人じゃないですよね?」と言われる。
 それ、オレに言ってるか?と思わせる台詞。ちとドキッとした。

 また、早朝、主人公が自分を好きらしい男に偶然出会い、ぽろっと泣いて「実は私、猫ストーカーなんです。」と告白するシーンがあったが、好きな女の子にこんなこと言われたらどうするよ。

 その後、主人公と男は猫ストーカーとなって、公園でネコとじゃれて遊ぶのだが、いい感じになるのかと思ったら、そうでもなさそうだな。

 撮影された地域にいるネコたちがとてもいい感じ。
 「猫ストーカーの歌」がなんだかいいです。

 そんなこんなで、猫をストーカーしたくなる、そんな映画でした。
 見なくてもしているだろうと突っ込みはなしで・・・。

 そういえば、2、3年前に友人に原作本を借りて読んだことがある。
 原作者の浅生ハルミンの脱力感たっぷりのネコの絵が結構気に入ってる。
 映画のチラシのネコのイラストがとてもいい。