2019/06
■猫の元に集合だ。
■目が覚めた?
■動かざることネコの如し。
■アートと音楽の展覧会 vol.01@ pad gallery。
アートと音楽の展覧会 vol.01
2019.6.19-2019.6.30
月火休
17:00-22:30 水-金 13:00-18:00 土日祝
pad gallery
大阪市北区堂山町5-17 堂山数寄ビル
<出展者>
熱燗 稲葉高志 エゴウサトシ emi 大巻弘美 Kaori Yamasaki
北村奈緒子 Kyoko Akanishi 神野翼 斉藤俊一 さわーい Stapley
/Hitomi 高田雄平 ちあ紀 Deion☆21 中村真彩
長峰さくら にのうで 橋口夕日子 Have-Fun.yoshiyuki
菩須彦 美和いちこ 矢ヶ崎由香 わんぱく中年とのまる
〇〇〇
作家さんが選んだ曲とそれをイメージした作品が展示される。
ギャラリーにはその曲が流れ、それを聴きながら鑑賞するスタイル。
こういう企画は面白い。
気になった作家さん。
中村真彩さん。
「string theory - 1」「string theory - 2」
アクリル、和紙、スチレンボード
イメージ曲:Hauschka「pripyat」
「超ひも理論」と名付けられているので目を惹く。
様々な色の絵の具が紙に淡く染み込む表現がいい。
抽象的な表現をされる作家さんで、近くここで個展があるそう。
曲を聴いてみたが不穏なイメージの曲。
高田雄平さん。
「2:朝の目覚め」
新聞紙、木材、針金、ボンド
イメージ曲:高橋真梨子「桃色吐息」
フレームに新聞紙を巻き、仕切りをつけた中に新聞紙を外に巻いた針金を使って形を作る。
鑑賞時に作品の元になった音楽が流れていたのだが、知っていたのはこの曲だけだった。
ギャラリー内はこんな感じ。
■HANKYU ART FAIR NEO SEED@ 阪急うめだ本店 9F 祝祭広場。
HANKYU ART FAIR NEO SEED
2019.6.26-2019.7.1
10:00-20:00 10:00-21:00 金土 10:00-18:00 最終日
阪急うめだ本店 9F 祝祭広場
大阪市北区角田町8-7
HANKYU ART FAIR NEO SEED
〇〇〇
大阪芸術大学、京都造形芸術大学、近畿大学、嵯峨美術大学の若手作家さんの作品を展示販売する展示会。
でっかいこけしが見える。見えない方がおかしいくらい大きい。
Yottaさん(ゲストアーティスト)
巨大こけし「花子」
見たことあるなと思っていたら、作家さんは以前「水都大阪フェス2012」で中之島公園に大きなこけしを展示していた人だった。
屋内でこれを展示できる所はなかなかないよな。
高田賢三さん(大阪芸術大学)
ガラスに錆をつけ、金属製の錆付いたオブジェに見せかけている作品。
大まかに見ると金属に錆が浮いているオブジェだと思うが、端に目を移すとガラスの表面が見え、これがガラス作品であることを気づかせてくれる。
写真はないけど、目を惹いた作家さん。
吉田昇平さん(大阪芸術大学)
銅板からユニークなオブジェを作り出している。
示しているものがわかりやすく、ちょっとしたインテリアにも使えて人気ありそうな気がする。
勝川夏樹さん(近畿大学)
ガラスで微生物をかたどった作品が興味深い。
グラスなどの作品も展示されていた。
西崇さん(大阪芸術大学)
井桁型のパーツを重ねた容器状の作品が目を引いた。
壺のような作品も展示。
作品の後ろになぜかテニスボール。
端の方にこの展示に関するアンケートを募集してた。
ボタン押すだけで簡単。