2017/07
■床とお友達。
■暑いけど寝るわ。
■お気に入りです。
■私たちがバーチャルシンガー。
■メガ恐竜展2017 −巨大化の謎にせまる−@ 大阪南港ATCホールへ行ってきました。
メガ恐竜展2017 −巨大化の謎にせまる−
2017.7.25-2017.9.3
9:30-16:30 最終入場16:00まで
一般1600円
大阪南港ATCホール
大阪市住之江区南港北2-1-10
メガ恐竜展2017 −巨大化の謎にせまる−
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昔から子供に大人気の恐竜に関する展示が大阪南港ATCで開催されているというので見てきました。
会場に入ったところには巨大なメインビジュアルポスターが。
大きい恐竜には大きいポスターがよく似合う。
写真で見ると大きさわからないけど大きいですw
より詳しく解説を知りたい方には音声ガイドがあります。
小野大輔さんファンの方は大喜び。是非ご活用を。
入口はこちら。
入口はこじんまり。
さあ入りましょう。
展示はZONEごとに順序だって見て行くと恐竜の巨大化についての道筋をたどることができるようになっています。
・・・なんですが、恐竜の展示会だというのに、この生物に目を惹かれてました。
パラミロドンの生体復元(左)と全身骨格(右)。
パラミロドンとは絶滅した地上性のナマケモノの仲間。
ナマケモノの仲間も昔はなまけてなかったんだ。
でもこの生体復元も何となく愛嬌があるな。舌が出てるからかな。
ちなみにこの展示会の主催の大阪市自然史博物館にも「オオナマケモノ」の全身骨格があります。
(■大阪市立自然史博物館常設展。(2017.4.23))
パラミロドンに並んで展示されていたのが、今はペット二大巨頭の猫と犬の仲間。
スミロドン、ダイアウルフの生体復元(左)と全身骨格(右)
スミロドンはキバがでっかい虎みたいなネコ科の生物。
剣歯虎って昔きいたことあるけど、それの一種。
ダイアウルフは狼だな、名前の通り。
気を取り直して恐竜の方を。
みんな大好きティラノサウルス。
ティラノサウルスの生体復元(左)と全身骨格(右)。
こんなのが太古に地上を闊歩していたと思うと、その時代に生きてなくてよかったと。
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地球史上、地上で最も大きな生物であった恐竜の一種「竜盤類」がなんでこんなに巨大化したのかというのがこの展示会のテーマであります。
三畳紀の竜盤類エオラプトルの産状骨格(左)と生体復元(右写真の最も右)。
全長1m程の小さなエオラプトルが・・・
こんなでっかく進化した!
これが今回の展示会のメインであるトゥリアサウルスの半身骨格。
全長30mを越えるそうです。
正面から見たトゥリアサウルスの骨格(左)
頭部骨格(右上)
トゥリアサウルスの脳函、歯の実物化石(右下)
そしてここで本展が考える巨大化の要因が図説されている。
わざわざここでは示しませんので、見に行ってくださいw
しかしながら、全部がこんなにでっかく進化したわけでもなく、周りの環境に応じて比較的小さなままだったものもいたようです。
エウロパサウルスの全身骨格。全身6m。
大きな大陸ではなく島に住んでいたようで、その環境に合わせてサイズもコンパクトになっていたと考えられているそうです。
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大まかなところはこんな感じだったのですが、目を惹いたものを書いておきます。
骨格や生体復元が目を惹きますが、資料展示や説明のボードも充実していて、自由研究にはもってこいかも。
このようなボードの説明をじっくり読んでいる子供もいて、将来有望株かもと思いつつ眺めておりました。
目を惹く展示としてはこれは外せない。
バロサウルス(左)とアパトサウルス(右)。動きます。
動いて鳴く声まで出ます。
個人的にいい展示だなと思ったのがこれ。
ディプロドクスの全身骨格。
何が違うのかと言うと、横倒しになっているところ。
真下から骨格を見上げることはそれほどないかなと思うし、足の裏とかも見ることができるのもいい。
水辺の泥に足を取られて転倒した姿を再現しているとのこと。
子供が大好きウンチの話。
糞と言うのは食べていたものを分析するのに重要なものであり、恐竜の糞の化石でも同じことがなされている。
糞の直径が動物の体重と相関関係があるらしいので、この化石からこの糞を出した恐竜の大きさも推計できるとのこと。
とはいうものの、糞とかウンチとか言われると、人は一旦嗅いでみたいと思うようだ。
しばらく見ているとそういう人がよく見られた。
もちろん臭いなんてない。
恐竜の巨大なしゃれこうべが並んでいる中、人間はなんて小さな生き物なんだと思わせる写真。
とはいうものの、恐竜はあんなでっかい図体をしているけど、脳は小さい。
脳が小さくても生きていけたからそうなった。
人間はそうではなく、脳を巨大化し論理的思考などで生きのびてきた。
それぞれの環境で最も適したスタイルで生きていくのが生物なんだなと思った。
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とりとめもなく書いてきましたが、恐竜の巨大化というテーマでZONEを進むごとにそれがわかっていくという展示スタイルは大阪市立自然史博物館が主催だけあってうまくまとめられているなと感じました。
もちろん、恐竜でかい!すごい!という目を惹くものも満載。
展示場の外には 恐竜に関するアトラクションや恐竜レストランもありますのでそこで遊ぶのもいいでしょう。
更に、休憩するスペースが大きく取られており、ベビーカーを置いておけるスペースもあります。
恐竜が好きという人は何も言わなくても勝手に見に行ってるでしょう。
それ以外でも、何かの拍子で大阪南港方面に出かけられる方も入ってみてはいかがかと思いました。
なお、この展示を鑑賞するにあたって大阪市立自然史博物館様からブロガー招待という形で招待していただきました。
この場で御礼申し上げます。
■寝てる私、起きてる私。
■帰って来たんダヨー!
■ボカロ人生ゲームの会。
■どこ行くの?
■おれはまだ元気だぞ。
■舌チラ。
■愛の手。
このブロンズ像、宝塚大橋のたもとに設置されており、阪急宝塚南口駅から宝塚市立手塚治虫記念館に来られた方なら見ているかと思います。
作品名は「愛の手」。彫刻家の新谷紀氏の作品です。
こんなの見たら、こんなことしたくなったり。
(2017.7.29撮影)
(うちのこに癒され24時間 #うちのこかわいい 11/6【謎ポーズ】に投稿。)
(うちのこに癒され24時間 5/20【似てる写真】に投稿。(2019.5.20))
(うちのこに癒され24時間 7/12【おてて】に投稿。(2019.7.12))
(おもちゃ撮影会 7/10 【巨人】に投稿。(2020.7.10))
(figma写真部 7/25に投稿。(2021.7.25))
(figmaster今日の一枚 7/25に投稿。(2021.7.25))
(おもちゃ撮影会 2/12 【似てる】に投稿。(2023.2.12))
(figmaster今日の一枚 2/12に投稿。(2023.2.12))
■ミクダヨー×火の鳥。
■楽しんできたかー?
■初音ミク×手塚治虫展@ 宝塚市立手塚治虫記念館に行ってきました。その2
先ほど見たピアプロキャラクターズの紹介のコーナー。
ここに「初音ミク関連年表」と言うのがありました。(画面左の壁に貼られている表)
この表の一番最初を見ると、こう書かれてありました。
2004.11.5 初の日本語女性VOCALOIDソフトウェア「MEIKO」発売。
これを見た時に何だか感慨深い気持ちになった。
MEIKOさんから始まったんだなぁと。
あまりそんなこと思う人いらっしゃらないでしょうけど。
V1のパッケージイラスト。
館内で男性に呼び止められた。
何か悪いことしたかなとか思ったけど、そうではなくて、アンケートに答えてくれとのこと。
どこから来たのか、何を見たいと思ってきたのか、手塚作品で好きなものは何か、こうしたらいいのにと思うことは何かなどをきかれ、手塚治虫記念館のクリアファイルをいただいた。
ちなみに、手塚作品で好きなものとしてはブラック・ジャックと答えた。アウトローなところが好きだという理由。ブラック・ジャックと言えば加山雄三とか言わない。
さらにショップで火の鳥のぬいぐるみを売ったらいいんじゃないかと言っておいた。鉄腕アトムやユニコのぬいぐるみはあったけど、火の鳥がなかった。なんか残念な気持ちだったので。
結局閉館時間の17:00まで滞在して、展示を満喫いたしました。
火の鳥とニトリ。まだ外は暑い。
ここで入手した品はこちら。
ははは、グッズ買ってなかった。
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