2012/01
■男には譲れないものがある。
■2012年2月以降の展示会情報。
ここから見える空は狭い。(2011.9.6 ■狭いけどないわけじゃない。より。)
2012年2月以降の私が気になる展示会情報を書いておきます。参考までに。
載せるなっていう人はメール下さい(kuhkatze.n@gmail.com)。
消しますので。
(2012.1.31 23:00現在)
(フェルメール関連)
フェルメール光の王国展
(-7.22 東京 フェルメール・センター銀座)
ベルリン国立美術館展〜学べるヨーロッパ美術の400年〜(展覧会公式サイト)
(6.13-9.17 東京 国立西洋美術館)
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝(展覧会公式サイト)
(6.30-9.17 東京 東京都美術館、9.29-2013.1.6 兵庫 神戸市立博物館)
(その他展示会情報)
現代絵画の展望 24の時の瞳(-3.18 東京 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室)
冬季特別展 第25回平櫛田中賞受賞記念「SP0」小谷元彦(-3.20 岡山県井原市 井原市立田中美術館)
(ネコ関連イベントの備忘録、京阪神中心)
猫写真やイラスト、立体物など猫関連の展示があるイベントをリストアップしています。
猫写真やイラストなどの作品が一点でもあればリストアップしています。
猫メインではない展示会には注釈をつけました。
かわさきみな 「花猫風月・弐」(2.2-2.7 大阪 ART HOUSE)
第7回おうちにゃんこ展「おうちにゃんこがいるから」(2.2-2.22 京都 キトゥンカンパニー)
ヒナタ雑貨市(2.3-2.19 大阪 雑貨と喫茶とギャラリーと ひなた)(ごとー猫首輪製作所さんのネコ首輪)
にゃんでぃ・ねこまや vol.4(2.10-2.11 京都 ヴィヴィアンリーオープンスペース)
中川こうじ写真展 ぼくと猫の物語(ゆれるちいさな命たち)(2.14-2.19 大阪 ギャラリーアルテスパーツィオ)
尾道忘れ種(2.14-2.26 大阪 壹燈舎)(DMに猫の写真)
公募写真展「猫の日」(2.21-2.26 大阪 ギャラリーアルテスパーツィオ)
ニャンニャン展 〜猫の写真・切り絵・造形作品など〜(2.21-3.10 神戸 ラインの館1F)
カワヰヨモギ写真展「The days of cats and coffee」(2.28-3.4 大阪 ギャラリーアルテスパーツィオ)
OSAKAアート&てづくりバザールVOL.9(3.10-3.11 大阪 大阪南港ATCホール)(猫屋芳樹堂さんの猫作品(3/11のみ))
スロー猫しめじとネコ雑貨市4(3.15-3.20 大阪 雑貨と喫茶とギャラリーと ひなた)
猫の手も借りたい!PART2(3.27-4.1 大阪 ギャラリー・アビィ)
クリエイターイベント〜風雅2012春〜『にゃんこ展』(5.22-5.27(1部)、5.29-6.3(2部) 大阪 ギャラリー風雅)
■凛々しい。
■真顔。
■公募写真展「猫の日」@ギャラリーアルテスパーツィオ に参加します。
公募写真展「猫の日」
2012.2.21-2011.2.26
11:00-19:00 最終日17:00まで
ギャラリーアルテスパーツィオ(閉廊)
大阪市北区曽根崎新地2-1-13 巽住宅梅田ビル302
入場無料
昨年から猫の日周辺で開催されているギャラリーアルテスパーツィオの猫写真展です。
家猫、外猫、猫カフェなどの猫など、様々な猫の写真が並びます。
恒例の投票もありますので、清き一票をお願いします。
■藪の中。
■安息日。
■第7回おうちにゃんこ展@キトゥンカンパニー に参加します。
京都五条にある、名前からして猫好きでしょうと言う喫茶店「キトゥンカンパニー」(猫カフェではありません)。
そこで毎年2月に行われている「おうちにゃんこ展」が今年も開催されます。
今年は「おうちにゃんこがいるから」と言う題で各地の自分の猫を自慢したい人たちがいろいろな作品を展示するそうです。
そこで、私もうちの猫たちを自慢すべく参加することにしました。
いつものように猫写真です。
第7回おうちにゃんこ展「おうちにゃんこがいるから」
2012.2.2-2012.2.22
2/8、15休
11:00-19:00
キトゥンカンパニー
京都市下京区五条烏丸西入る上諏訪町294-1
* 喫茶店ですので、ワンオーダー以上の注文をお願いします。
普段は日祝が定休日なんですが、この期間は日祝開店(水休み(ただし22日は開店))しているので行きやすいですね。
お茶を飲みながら、猫の写真や立体物、その他もろもろの作品を見て、ゆっくりするのもいいかと思います。
特に週末は猫談義があちこちで花を咲かせる猫サロン化するのではないかと思われます。
ぜひ、ご来場ください。
■よく考えよう、お水は大事だよ。
よく考えよう、お水は大事だよ。
水を飲まないと、色々ややこしい病気になるかも知れないからね。
-------------------
ちなみにこの猫は京都の梅小路公園にいる猫、通称「梅猫」です。
ここの猫は京都どうぶつあいごの会が中心となって、TNR(捕獲して、避妊去勢手術をして、いた場所に逃がす)を通して、この公園で地域猫として一代限りの生をまっとうすることになっているそうです。
また、猫たちの新しい飼い主を探す活動もされているので、もし興味のある方がいれば上のリンクからブログをご覧下さい。
■何気ないことが気になる。
■ギャラリー散策20120128。
魅力的な作品はどこにある?
<二次元と三次元のはざま>
2012.1.14-2012.1.29
13:00-20:00 平日 12:30-20:00 土日祝
art project room ART ZONE
京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2階
私は写真を撮っている。これは三次元の物質を二次元に変換していると言える。
そのはざまとはなんだろう。
作家さんたちが考える「二次元と三次元のはざま」がギャラリーに並んでいるのを眺める。
最も目立ったのが、吹き抜けの上からぶら下がっているTシャツらしきもの。
Tシャツの形状から小谷元彦のホロウシリーズを思い浮かべた。
<宮北裕美「S・P・A・N・K」展>
2012.1.14-2012.1.29
12:00-20:00
MEDIA SHOP
京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1階
作家さんはダンサー、このような絵画を展示するのは初めてだそう。
即興のダンスをするように、展示している絵も最大で40分程度の時間で描く。
描きたいものを描いて、やめたくなったらやめる。
作風は原始人が洞窟に描いた壁画をイメージさせる。
線画にパステルで色をつけているもの。
所々に文字を意識させる記号があるのが面白い。
■飯の邪魔すんな。
■出発前と帰宅後。
■冬季特別展 第25回平櫛田中賞受賞記念「SP0」小谷元彦@井原市立田中美術館 に行って来ました。
昨年から注目している作家 小谷元彦氏が特別展を開催するというので、行って来ました。
本人が作品について語るアーティストトークも開催されるとのことで、どんな人なのか生で見ておきたかったというのもありました。
小谷元彦アーティストトーク
2012.1.27
10:00-11:00
井原市民会館 鏡獅子の間
井原市井原町311-1
今回の「SP0」シリーズ、小谷氏の作品の芯である「ファントム」の裏返しの作品。
「ファントム」は形はないが生きている、「SP0」は形はあるが生きていない。
それは幽霊とゾンビとの対比になぞらえられる。
話は「ファントム」の概念についての説明から、自分が惹きつけられるもの(クラシックバレエや仏像など)の話、そして作品群からの解説。
興味深かったのが、今回出展されている「SP4:ザ・スペクタ−−全ての人の脳内で徘徊するもの」のエピソード。
武者全身と馬の頭部は骨から復元して作られているのだが、武者の頭部の頭蓋骨は、最初は日本人のものを使っていたがなんだかしっくり来なかったようで、なぜかドイツ人のものを使うとしっくりきたとのこと。
彼に作品を目の前にしながらのギャラリートークをしてもらいたくなった。
その方が話しやすいだろうし。
冬季特別展 第25回平櫛田中賞受賞記念「SP0」小谷元彦
2012.1.27-2012.3.20
9:00-17:00
1/27は10:30開館
井原市立田中美術館
井原市井原町315
続いて、作品を見る。
今回の展示はほぼすべて美術館で見たもの。
今回セレクトされた作品は重厚感あるものだった。
この中ではやはり「SP4:ザ・スペクタ−−全ての人の脳内で徘徊するもの」の存在感が際立つ。
先ほどのトークで、この頭蓋骨がドイツ人のものだということを知って見ると、何となくそんな感じがしてくる。
これを見ると思い出すのが、「ホロウ:全ての人の脳内を駆け抜けるもの」。
この作品をもう一度じっくり見たい。
私が小谷元彦氏に注目するきっかけの作品だからだ。
今回は1室だけの展示で、作品数も少なかったのでちょっと残念。
彼の魅力の一部しか表現されていないな。