神社でネコたちを撮る。今日は日が当たっていないので、まぶしい光に悩まされることはない。ネコにとっては寒いだろうが。
 子ネコ2匹が親分の近くにいた。親分が移動すると、そのうちの1匹が付いていく。親分が知らぬ顔で行ってしまうので、追いかけるのを断念したようだ。
我が前に壁がある。
 この後、軽々と上に飛び乗るわけだが。

 夜、駅の定点観察地、ネコがいないので、しばらく時間を置いてまたやってところ、またもやネコはおらず、あきらめてホームへ。

 ホームから外を見ると、新親子ネコのうちの親子2匹が見えた。そのとき、ちょうど、自分が乗る列車がホームへ入ってきた。
 列車が出て行った後、おれはホームにはいなかった。もちろん、ネコたちの元へ。

 親の尻尾で子供が遊んでいるのを見た。こういうのを記録に撮りたいんだが、夜なんだよな。動きがあるのはきつい。
 ようやく写真は撮ってみたものの、被写体ブレだ。その後、ネコたちはそそくさとホームの中へ入っていった。
新親子ネコ

 おれもホームの中へ入る。しかしネコの姿は見当たらない。
 あきらめて、列車を待っていた。ふと金網の外を見ると、ネコが歩いてるじゃないか。それも先ほどの新親子ネコの親ネコ、そしてもう一匹の黒い子ネコ、さらになぜか旧親子ネコの子ネコ1匹。
黒い子ネコ