ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とねんどろいど、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

タグ:真珠の耳飾りの少女

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ねんどろいど に参加中!
2018030501一緒に絵を見よう。1
 部屋を片づけて、ソファの上がさっぱりしたので絵を置いた。

2018030502一緒に絵を見よう。2
 ぬいぐるみも置こうと思ったんだけど、シマがやってきて蹴散らしそうなので断念。

 (ぬいぐるみ撮影60分一本勝負 3/10に投稿。)
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うちのネコ6 に参加中!
2018022803絵画鑑賞。
 爪をとぐついでに見るくらいでいいんですよ。
 (うちのこに癒され24時間 3/2【ミニ】に投稿。)
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ボーカロイド に参加中!
2016102404名画と共に。1
 ちょっとポーズをとって。
 青いターバンも真珠の耳飾りもないけどね。
 ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(ウィキペディアより)の画像をバックに。

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うちのネコ4 に参加中!
2014062801祝 マウリッツハイス美術館再オープン。
 ヨハネス・フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」と共に。

 改装工事中だったマウリッツハイス美術館が6月27日に再オープン。

 今、取り立ててやりたいこととか欲しいものはほとんどないんだけど、この美術館には行ってみたいと思う。
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うちのネコ4 に参加中!
今年はどんな年でしたか?
 「真珠の耳飾りの少女」来日。
 これに尽きる。

 今年2012年にギャラリー散策した中で心に残った展示をピックアップしようと思ったら、あれもこれもとなってしまったので、一番のものだけ。

 ちなみにこのポスターは(今は無き)ギャラリーアルテスパーツィオのオーナーさんにいただきました。
 ありがとうございました。

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ギャラリー散策 に参加中!
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝@神戸市立博物館 3回目

<マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝>
 2012.9.29-2013.1.6 月休(10.8、12.24開館、2013 1.1休館)
 10:00-17:30 10:00-19:00 土日 入場30分前まで
 神戸市立博物館
 神戸市中央区京町24

 また見にきました。今回で最後。
 今回は他の作品についても書きたいと思う。

第1章 美術館の歴史
 ヨーハン・マウリッツ胸像  バルトロメウス・エッヘルスによる原作の模刻
 甲冑の肩の部分のデザインが象の頭部。
 所々に象のモチーフが使われている。
 象に強さを象徴させているのだろうか。

第2章 風景画
 牧場の牛  バウルス・ボッテル
 牛の肌の表現が絶妙。
 小品ながら、牛の肌の毛の質感を感じることができるのはさすが。

 イタリア風の風景 ヤン・ボト
 この題名をつけた絵画は現在描かれたなら、イメージが全く変わっていただろうと推測される。
 イタリアと聞いて、誰がこんな風景を想像させるのかと。
 人のイメージは時代と共に変わっていく、それを認識させてくれる。

第3章 歴史画(物語画)
 スザンナ レンブラント・ファン・レイン
 女性の驚きの表情に注視。
 のぞきして脅すとは長老やり方が汚いな。

第4章 肖像画と「トローニー」
 真珠の耳飾りの少女 ヨハネス・フェルメール
 最前列で歩いて見る時、絵の表面が照明の光を反射してキラキラ光る。
 その輝きが絵を見えなくしてしまう時があり、残念な気分になることがあるが、この絵の場合、彼女の周りの黒い部分が星のように輝き、花を添える感じに見える。

 絵や照明の配置に影響されていると推測されるが、フェルメールは光の画家だと言われることを考慮して、この展示でも光を操って絵の魅力を引き出しているのかと考えてみると面白い。

 絵までの距離については以前書いたが、照明の影響か、離れると顔色が青かぶりする。
 もっと近くに来て見つめないとダメなんだ。
 見るたびに雰囲気が変わるような気がしている。

 笑う少年 フランス・ハルス
 勢いのある筆づかいが少年のイキイキした様子をうまく表現している。
 悪ガキっぽく映る。
 隣には写実的に描いた肖像画。
 普通はこの画風なんだな。

 ミハエル・オフォヴィウスの肖像 ペーテル・パウル・ルーベンス
 何度見ても元阪神の下柳投手のイメージが拭えない。
 そう言えば、今どこに?

第5章 静物画
 ヴァニタスの静物 ピーテル・クラースゾーン
 頭蓋骨の滑らかな表面、骨同士の嵌合部をしっかり描いているところは写実的。
 こう言うところが見ていてホッとする。

第6章 風俗画
 牡蠣を食べる娘 ヤン・ステーン
 こちらを見る娘のどこかしら後ろめたいような表情がうかがえる。
 それにしても牡蠣に塩は効くのか?

 ヴァイオリン弾き アードリアーン・ファン・オスターデ
 村の居酒屋の前の牧歌的な様子。
 牛の絵のあるポスターみたいなのは牛が行方不明になって探しているのだろうか。

 デルフトの中庭(パイプを吸う男とビールの飲む女のいる中庭) ピーテル・デ・ホーホ
 出入口の前のレンガの道は人がたくさん通るから凹んでいる所の描写が忠実。

 親に倣って子も歌う ヤン・ステーン
 パイプをガキに吸わせているおっさんは今もいるだろう酒をガキに勧めるおっさんとイメージがダブる。

 前日、ホキ美術館名品展を見ていたからか、絵の細部をじっくり見たいと言う衝動に駆られ、今回はまんべんなく見て回った。
 今更になって他の絵をじっくり見たと言う実感が持てた気がしている。
 博物館内にどこかの新聞記事か「耳飾り」だけじゃない、と書かれてある紙が掲示されていたが、3回通ってようやくそれがわかった。

 でも、やっぱり一番長く見ていたのはあの絵でした。
 今日は閉館時間まで滞在していたが、16時30分以降、ぐんと人が少なくなっているのに気がついた。
 まあ、入館時間の制限がこの時間だからと言う理由。
 ラスト30分はほとんど人がいない。
 直前でずっと止まって見ていても何も言われない。
 あー、この時間が狙い目だったんだね。
 てか、考えたらわかるか。

 じっくり見させていただきました。

 これ以降は冬休みにも入ることだし、終了間近なので、混雑するかな。

 マウリッツハイス美術館展オランダ・フランドル絵画の至宝(東京都美術館、神戸市立博物館)のレポート。
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ギャラリー散策 に参加中!
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝@神戸市立博物館 2回目

<マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝>
 2012.9.29-2013.1.6 月休(10.8、12.24開館、2013 1.1休館)
 10:00-17:30 10:00-19:00 土日 入場30分前まで
 神戸市立博物館
 神戸市中央区京町24

 今月もやってきました、神戸市立博物館。
 もちろん目的は「真珠の耳飾りの少女」。

 とは言え、他の絵もちゃんと見てますよ。
 今回の展示で興味深いのが風俗画。
 絵の中に寓意や教訓を含ませた、それがわかればより楽しめる絵。

 以前、大阪市立美術館の「フェルメールとその時代展」でも展示のあったヤン=ステーンの絵画はとても面白い。
 今回「親に倣って、子も歌う」が展示されている。

 大きな絵で、それだけても見応えがあるが、子供を洗礼したからお祝いだとばかりに、どんちゃん騒ぎ。
 酒は飲むは、子供にタバコ吸わせてる?とか。
 こんな大人を見て子供は同じことをするんだよと言う、今でも通用する教訓が込められているそうだ。

 細かく見て行くと、女の人の足元には炭火の入った行火があったり、袋につながった楽器を吹く人がいたり、そ の当時にあるものがわかるのも面白い。

 そして、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」。
 平日は15時頃が行列が少なくてオススメかも。
 行列あったらそこは諦める行列大嫌いの私ですが、ここはちゃんと並びます。
 並ばなくても、立ち止まって見ることができるところはありますが、少しの距離を縮めることは違いがあったりするのです。

 背後が真っ暗なので、じっと見つめていると浮かび上がってくる錯覚に陥ります。
 こちらを振り向いて、口が少し開いているのがいいのです。
 何かを語りかけてくるような気もしてきます。

 前も見てるからそんなに時間かけなくてもいいかなとも思っていたのですが、やっぱりじっくり時間をかけて見てしまいました。

 マウリッツハイス美術館展オランダ・フランドル絵画の至宝(東京都美術館、神戸市立博物館)のレポート。

(2016.4.15追記)
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ギャラリー散策 に参加中!
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝@神戸市立博物館

<マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝>
 2012.9.29-2013.1.6 月休(10.8、12.24開館、2013 1.1休館)
 10:00-17:30 10:00-19:00 土日
 入場30分前まで
 神戸市立博物館
 神戸市中央区京町24

 東京で開催されていたマウリッツハイス美術館展が、ついに神戸にやってきた。
 ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」がついに神戸入りしたのだ。
 しかし、一度見ているからか、正直言って東京の時よりはエキサイトしていない気がする。

 そして今日10月24日、神戸に行く事にした。

 神戸で開催されているのだから、何度も足を運ぶことができる。
 だから、全ての展示をじっくり観ようと決めた。

 しかし、もちろんメインは「真珠の耳飾りの少女」

 当然のことながら、ここ神戸市立博物館でも別格の扱いだった。
 この絵一枚に一部屋用意され、東京都美術館でも見た、最前列で立ち止まらずに見る所と、少し後ろになるが止まって見ることができる所の2つに分けている。

 今回はちゃんと最初から展示を見て、この部屋までやってきた。

 まずは、少々後ろでも止まって見ることのできるエリアで眺めることにする。

 東京都美術館で見た時の感じがじわじわとわいてきた。
 やっぱりこの絵は素晴らしい。

 5メートル程離れた位置から見るときは向かって右斜め60度の角度から見るとしっくりくる感じ。
 しかし、近づくと正面に近くなる方がしっくり入ってくる気がする。
 まるで少女がここにいて、私を振り返りつつ視線を投げかけているかのような錯覚に陥る。

 向かって右斜め60度から接近し、正面へ向かうと言う動きを何度繰り返したか。

 ふと横を見ると、最前列で見ることのできる列が短くなっている。
 そう言えば向かって左からの接近は試みていないと気づき、それを実行してみる気になった。

 こちらからの接近もいいものだ。
 元々身体はこちらを向いているのだ。

 歩みを遅くはするものの、立ち止まったりはしない。
 あたかも惑星に接近して、そちらを見つつ、スイングバイするように離れる。

 先程のエリアより、ほんの1メートル程近いだけなのに、また顔の表情や雰囲気が変わってくる。

 列が短いことをいいことに数回列に並び直してスイングバイを繰り返した。

 この部屋にいる時間が博物館にいたかなりの時間を占めたに違いない。

 あらゆる方向から鑑賞するのもいいが、この絵の前に椅子を置き、座って少女と対話するように心ゆくまで鑑賞できたらいいなあ。

 マウリッツハイス美術館展オランダ・フランドル絵画の至宝(東京都美術館、神戸市立博物館)のレポート。

(2016.4.15追記)
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うちのネコ3 に参加中!
鏡よ鏡・・・。
 世界で一番イケメンなのは・・・。

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 今日(7/14)、美の巨人たち(テレビ東京系)は「真珠の耳飾りの少女」でしたね!

 その中で魔女と鏡の寸劇があったから、この写真を選んでみました。
 撮ってあったのは偶然でしたが・・・。

 解説の中で、「絶世の美女」という表現がありましたが、ちょっと違和感を覚えました。
 確かに魅力的ではあるけれども、絶世の美女とはなんだか違う。
 もちろん、絶世の美女と言う表現では表現しきれないと言うことなんですがね。

 番組の最後に図録プレゼントがありましたが、もう既に持っているので・・・。

 早く神戸へ来てくれ!

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ギャラリー散策 に参加中!
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝@東京都美術館

<マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝>
 2012.6.30-2012.9.17 月休(7/2、7/16、9/17は開室、7/17火は閉室)
 9:30-17:30 9:30-20:00 金 入室は30分前まで
 東京都美術館 企画棟 企画展示室
 東京都台東区上野公園8-36

 2年前から楽しみに待っていた展覧会にようやく行く事ができた。
 神戸にも来るので、わざわざ東京まで行かなくてもいいといえばいいのだが、少しでも早く会っておきたかった。

 ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
 この作品に会うために、東京にやってきたと言っていい。
 12年前(2000年)に本屋でその姿を偶然見かけて、大阪市立美術館で会ってから以来の再会。
 (日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代(2000.4.4-2000.7.2))
 その時の作品名が「青いターバンの少女」だったせいで、「青いターバンの少女」と言われたほうがしっくり来る。

 真っ暗な背景に浮かび上がる少女。
 こちらを眺める瞳に目を離せず、少し開いた唇にドキッとして、耳に飾られる真珠や唇の光沢に魅せられる。
 頭に巻かれたターバンや衣服が欧風から離れ、異国感を与えてくれるところもこの少女の特別感を感じさせる要素だろうか。

 今までの想いも加味されているのだろうけれども、久し振りの再開の時には心の中からじわじわとわきあがってくるものがあった。
 見てゾクゾク来る作品と言うのはそう多くない。
 ゾクゾク来て、そしてずっと見ていたい気持ちにさせられる。

 周りは早くも人だかり。
 しかしその人だかりが気にならないくらいに見入っていた。

 でも、やっぱり誰もいない部屋で前に椅子でも置いて座りながら見ていたい。
 叶うことはないだろうけど、なんという贅沢な時間だろう。

 見た人からは「意外に小さい作品だね。」と言う意見が。
 これだけ宣伝されて、有名になっているからもっと大きな作品だと思われていたのだろう。
 12年前、最初に見たときは私もそう思った。
 でも、その大きさよりはるか大きな存在感があって、心に残る作品であることには間違いないと思う。

 その他の作品を一つ。

 ヤン・ステーン「親に倣って子も歌う」
 風俗画は以前から好みで、寓意や教訓を込められているところが面白い。
 その中でもヤン・ステーンは以前から注目していた。
 今回の作品も親のどんちゃん騒ぎを子供は見てますよ、って言うもの。
 これは今でも通用するテーマではある。

 この時の状況などを続きにて・・・。
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うちのネコ2 に参加中!
なんだこれは?
 なんだこれは?
 シマの目の前には視界を遮る赤い布。

こんなものがなくても・・・。
 こんなものがなくても・・・。
 この家の平和はボクが守ると言うのに・・・。

もういいよ!
 もういいよ!

ボクの役目は終わったんか?
 ボクの役目は終わったんか?
 目で訴えるシマであった。

〇〇〇


好きな絵。
 フェルメール「真珠の耳飾りの少女」。今までで見たなかで最も心惹かれた名画。
 2000年4月−7月に大阪にやってきました。
 あれからもう11年になるのか・・・。

 いつまでも眺めていたい。そんな絵です。
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うちのネコ2 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 たまには文化的に。

 #ぬいぐるみ撮影60分一本勝負 2/7に投稿。(2018.2.7)
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ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。

日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代
 2000.4.4-2000.7.2 月休
 9:30-17:00 入場30分前まで
 一般1500円
 大阪市立美術館
 大阪市天王寺区茶臼山町1-82

 7月2日(日)、3度目の「フェルメールとその時代」展に行った。
 この日は日曜日かつ最終日であり、混雑は容易に予想できた。
 わたしは本来、6月28日(水)に行こうと思っていたのであるが、そのときですら、行列が天王寺公園内まで延び、これはいかんと思い、断念したのである。
 しかし、わたしはその日に前売り券を購入しており、これにより、最終日に行列に並ぶことを覚悟して出かけたのである。

 早く行って、できるだけ炎天下を避けようと、家を7:45に出発し、天王寺公園入り口に8:30頃に着いた。
 すでにチケット売り場の前に長蛇の列ができていた。
 しかし、わたしには先日購入した前売り券がある。券を持っている人は、少なくともチケット購入の列に並ぶ必要はないのである。
 そのまま中へ入ったが、中にもすでに列があり、列は美術館の裏にある慶沢園から蛇行して続いている。ここのところ、連日にわたってできている列よりは短い。

 8:45頃から列に並んだ。真夏の太陽が照りつけ、暑くてたまらない。
 暑さに強いわたしでさえこれなのだから、暑いのが苦手な人はこの列を見ただけでもいやになるだろう。
 これもすべて「彼女」に会いに行くためである。
 今回の展示を見ることができるのは今日が最後なのだから。

 9:00頃から列が動きはじめる。
 開館は9:30のはずだが、時間を早めて開館したのだろうか。
 9:30頃に慶沢園から抜け、美術館の前に出て、日よけのためのテントの下にはいることができたが、まだ先は長い。
 10:00にやっと美術館に入場できた。
 しかし、中でも20分程度待たされ、やっと、絵を見ることができた。

 この美術館所蔵の屏風絵などはもちろんのこと、他の絵もさっと流した。
 じっくり見たのは、「聖プラクセディス」と、もちろん「青いターバンの少女」である。他の絵はもういい(笑)

 しかし、わたしが見たい絵には、人が一段と群がっている。「聖プラクセディス」は、プラクセディスのやさしい顔が心を和ませる。
 まさに「聖女」と言う感じである。この絵も好きな絵である。

 「青いターバンの少女」の前には一段と人が群がっており、一番前に立っている人は立ち止まることを許されず、ベルトコンベアのように順々に動いて見るほどであった。
 しかし、後ろに行くと、立ち止まってみることが可能である。
 わたしはここで、ずっと「彼女」を見つめていた。

 周りはかなりの人数でごった返していたが、わたしは「彼女」と二人きりで会話をしているような感覚におそわれた。
 その場を去ろうとすると、「彼女」がわたしを呼びとめるような気がした。
 なかなか、その場を離れられなかった。

 わたしは自分の部屋に「青いターバンの少女」の額絵を飾っており、いつも見ているはずなのだが、実物の「彼女」と目があうと、ドキッとしてしまう。
 実物のパワーは額絵の比ではない。この日もそうだった。
 私の心は「彼女」にドキッとして、「彼女」の瞳に吸い込まれて、離れない。
 いつも彼女に見つめられていたいと思う。この日、わたしは自分の目に「彼女」の姿を焼き付けた。

 売店でグッヅを見ていたが、ポストカード、アクセサリー類の一部がもう完売であった。
 売店の人が「今日は8:50から開館した」と言っていた。道理で9:00頃に列が動いたわけだ。

 「彼女」を惜しむ気持ちのまま、11:30に美術館から出た。
 その後、行列に並んだことではじめて知った、慶沢園や園内にある池を見て周った。
 緑豊かな森や鳥が羽を休めている景色を見て、絵を見た余韻を楽しんでいた。

 この日で、「フェルメールとその時代」展は幕を閉じた。
 7月3日から、検査、梱包が始まり、われわれを魅了した絵は故郷に帰っていく。

 今回の展示会には合計3回行きました。
 日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代

(2016.4.15過去の私が書いたweb記事より一部加工して転載)
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ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。

日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代
 2000.4.4-2000.7.2 月休
 9:30-17:00 入場30分前まで
 一般1500円
 大阪市立美術館
 大阪市天王寺区茶臼山町1-82

 友人がこちらに遊びに来てくれたので一緒に見に行きました。
 詳細が不明なので、残っている写真を掲載。

20000521フェルメールとその時代@大阪市立美術館1


20000521フェルメールとその時代@大阪市立美術館2


 友人の一人曰く「これは美術館じゃない」と言わしめたほどの人々がこの美術館に押しかけていました。
 確かに美術館の中でも行列ができていたくらいだし。
 人が一番集まる「青いターバンの少女」に規制線もなかった。

 今回の展示会には合計3回行きました。
 日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代

(20160415記述)
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ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。

日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代
 2000.4.4-2000.7.2 月休
 9:30-17:00 入場30分前まで
 一般1500円
 大阪市立美術館
 大阪市天王寺区茶臼山町1-82

 思い立ったら吉日と言うわけで、さっそく美術館なるものへ行ってまいりました。場所は、大阪市立美術館。JR天王寺駅下車すぐのところにある天王寺公園の中にあります。(場所はここを参照のこと)
 JR天王寺駅から少し歩くと、天王寺公園の入り口に着く。入り口でチケットを購入する。大人 1500円である。(学生 1200円、中学生以下 無料)

 公園に入り、内部を抜けて、大阪市立美術館の正面にたどりついた。
20000413フェルメールとその時代@大阪市立美術館

 大体の美術館はそうだろうが、写真撮影は禁止されているので、内部の写真はない。
 と言って、終わりと言うわけにもいかないので、私の稚拙な説明で我慢してもらいましょう(笑)

 少しでも雰囲気が伝わればいいかと思います。ほんとのところ、行ってほしいですね。お勧めです。だから、この文章を書いてるんですが(笑)

 まずはじめに、この展覧会のパンフレットを購入した。後にいろいろな知識をつけるために必要だと考えたからである。
 次に、この展覧会のガイドを購入し、荷物をロッカーの中に入れて、準備OK。さっそく部屋に入った。

 あれ? フェルメールって、屏風絵も描いてたんだ・・・ それも戦国時代とか江戸時代とか・・・ って、ちゃうやろ!(笑)
 これは、この美術館所蔵の美術品を展示していると言うことでした。ああ、びっくりした(笑)
気を取り直して、次の部屋へ・・・

 いやに写実的な絵があるなぁ〜 それに、動いている絵も・・・ って、ああ、ここはデルフトの現在の様子を表わしたものか・・・ 運河が凍ったら、スケートもできるのか。あれ、これはバウワーの靴かな?(笑)

 さて、次こそは、と思ったら、今度はちゃんと絵がありました。

 17世紀、デルフト派が活躍していたときの街の様子を描いた絵が展示されていました。

 「1654年10月12日月曜日のデルフト火薬庫爆発事故」(1654年またはそれ以降)エフベルト・リーフェンスゾーン・ファン・デル・プール 
 これは、街中にあった火薬庫の爆発事故を描いたものである。
 彼は、火を描かせたら、ネーデルランド一の画家と言われており、火の表現はすばらしいものがある。
 当時は写真がないから、こういうニュースも絵で残すしかなかったんだろうな。この事故以来、火薬庫は城壁の外へ置かれることになったそうです。

 次の部屋は ・・・

 教会の内部を描いたものが展示されている。当時の教会はもちろんのこと、現在の教会と言うところには入ったことがないので、どのようなところかわからないが、昔の教会と言うところは、埋葬もされていたし、人々が集う場所でもあったと言うことだ。犬が遊んでいたりする絵があり、当時の人々の暮らしがわかるようで面白い。

 さて、次の部屋へ・・・

 次の部屋は、肖像画が飾られている部屋でした。われわれで言う、家族の写真を撮るかわりに、絵を描いてもらったんでしょうね。そう言う絵もありました。

 そして、この部屋で、ついに、ヨハネス・フェルメールの絵を見る事ができました。

 「聖プラクセディス」(1655年) ヨハネス・フェルメール
 聖プラクテセディスと言う女性が斬首された殉教者の血をスポンジに集めて絞って、壷の中に入れている姿を描いています。聖プラクセディスの向こう側に、首を切られた男の人が横たわっています。
 これは、イタリアの画家の作品を模写したもので、彼女の手に原画にない十字架を付け加えているのは、殉教者とキリストの血が混ざることを象徴的に表わしたと言うことです。
 この絵をほめることは、原画をほめることになるんだろうな・・・十字架を除いて(笑)
 顔が優しい感じで好きですね。聖女だからか?
 原画の写真を見ましたが、本当に忠実に模写できています。
 (2016年現在 国立西洋美術館所蔵)

 さて、次の部屋に行きましょう!

 やっと、ヨハネス・フェルメールの部屋にたどりつきました。ここには『彼女』がいるはず(^。^)

 「天秤を持つ女」(1664年頃)ヨハネス・フェルメール
 絵の中の壁に貼られている絵が「最後の審判」で、女性は天秤を持っている。これは天秤で人間の魂が量られることを暗示していると言うことです。女性の前にあるテーブルには、宝石が置いてありますが、これはこの絵を見る人に、中庸を保ち、節度を持った生活を送ることを勧めていると言うことです。
 金属や宝石の光沢がうまく表現されています。

 「リュートを調弦する女」(1664年頃)ヨハネス・フェルメール
 壁に貼られた地図と机の上に置かれた楽器が、彼女が遠く離れた恋人に想いをはせていることを示しているそうです。
 この絵もそうですが、彼の絵には左側に窓があり、光が射しこんでいる絵がいくつかありますね。
 むかしの遠距離恋愛は、大変だったでしょうね。連絡手段も少ないし、移動手段も時間がかかるし。

 「地理学者」(1668-1669年頃)ヨハネス・フェルメール
 これと対をなす作品に「天文学者」と言う絵があります。地理学、天文学とも、大航海時代には欠かせない学問で、それを彼は画題に選びました。地球儀やコンパスを彼は所有しておらず、これらは友人から提供されたものだと考えられており、この絵のモデルもその友人であると考えられています。

 そして、やっとやっと、たどりつきました。このために私はここまで来たのだと言っても過言ではない!

 「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」(1665-1666年頃)ヨハネス・フェルメール

 やっと『彼女』と対面できる! この部屋に入ったときから、気になって気になって仕方なかったです。

 こちらを見つめる瞳に釘付けになりました。背景が真っ黒で何もないので、彼女がこの絵のすべてである。
 たしかにフェルメールの作品は、風俗画家らしく、当時の暮らしや彼からの暗示などが描かれており、それはそれですばらしいものではあるが、この絵の有無を言わせぬ魅力にはかなわない。

 この絵は私の心をとらえ、私をこの場に吸い付けてしまった。しばらくその場に立ち尽くし、瞬きもせず(と言えば嘘になりますが、そういう気持ちで)絵をじっと見つめていました。インターネットや画集で散々見たはずなのに・・・

 やっぱり本物は違う。さらに『彼女』を好きになってしまった。

さて、次の部屋に・・・
 ここは、風俗画を展示した部屋です。この中で気に入ったのは、
 「立ち聞き」(1657年) ニコラース・マース 
 家の女主人が、自分の家のメイドと客が逢い引きしているのを見つけ、階段のところで隠れているところを描いたもの。
 向こうの方に客の男が、メイドに手を回し、話している姿が見える。そして、女主人は「おもろいもん、みっけたっ!」と言わんばかりににやけているのが面白い。

 「医師の訪問」(1660-1665年頃) ヤン・ステーン
 恋煩いに悩む若い女性に対して医者が診察しているところに、彼女が相手の男性からのいい知らせを知って、医者が驚くくらい元気になってしまったところを描いたものです。
 部屋の中には、彼女を元気付けようとして、楽器を奏でている人がいるが、彼女が元気付けられたのは、彼女の足元に落ちている手紙で、その手紙を書いた主が、ドアのところに立っている。
 それにしても、こんなに騒がしいところで、診察するのだろうか?(笑) それに、魚を手にしているおっさんは、何をしているのだろうか。魚で彼女の気を紛らそうとしてるのか?(笑)

 昔もこういう話題には事欠かなかったのでしょうね。面白いです。
 次静物画を展示した部屋です。

 「豪華な食卓」(1653-1655年頃) アブラハム・ファン・ベイエレン
 皮を剥いたざくろやオレンジの光沢がうまく表現されています。彼は困窮した生活をしていたらしいですから、自分の願望を絵に表わしたのだろうか、と想像してしまいます。

 これですべて終わり。後は出るだけ、のはずですが、私は後戻りしました(笑) もちろん『彼女』に会いにです。また、ここでしばらく『彼女』を見つめていました。それにしても、こんなに早く本物に会えるなんて、本当は大阪にいないんだよね。遠いオランダの地にいるんだよね。今年が日蘭交流400周年でよかった。大阪に来てくれてよかった(^o^)
 そして、外に出ようとすると、次の部屋があり、そこにはミュージアムショップ、つまり売店がありました。

 ここでの展示作品のポストカードや、その他にもフェルメールの代表的な作品のポストカード、レターセットや、アドレス帳、カレンダーに、小さなサイズの額絵、キーホルダーに小物入れなどの小物類、様々な書籍、そして複製画の予約、いろいろな商品がありました。

 もちろん、『彼女』の複製画もありました。しかし、35,000円・・・高い(T_T) そこで、私は小さな額絵を買いました。大切にしたいです。

 今回の展示会には合計3回行きました。
 日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代

(2016.4.15過去の私が書いたweb記事より一部加工して転載)
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