ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130279 SUMMER EXHIBITION 川辺ナホ 加藤悦郎 ジョミ・キム>
 2013.7.16-2013.8.10 日月休
 12:00-19:00
 Port Gallery T
 大阪市西区京町堀1-8-31 安田ビル1F

 加藤悦郎さん
 カラーワイヤーで作られた天井から垂れ下がる帯。
 ポートフォリオを見ると、様々な形をワイヤーで作られている。こちらの作品も生で見たかった。

 展示の流れがいい。
 ほぼ作家さんで展示を固めているが、作家さんが変わるところが表現法としてうまく重なるようにしてあり、スムースな鑑賞を促してくれる。
 ほぼ何も描かれていない絵の隣にボケさせて曖昧な写真、網をかたどった作品の横にはワイヤーの帯、と言う風に。

 「なにかしら近接し、共振する」と言う言葉がギャラリーが準備した閲覧ファイルに書かれていたが、それを実感できた。

<20130280 「ME and MY UNCLE」大村邦男小品Collection&窪井盛一個展>
 2013.7.13-2013.8.6 水休
 12:00-20:00
 浜崎健立現代美術館
 大阪市中央区南船場4-11-13

 1Fに大村邦男さんのコレクション、2Fに窪井盛一さんの作品が展示。

 1Fに小川信治氏のPerfect Worldシリーズの作品が展示されているときいて見に来た。

 水墨画の作品、オリジナルがわからないが、中央の建物が2つになっている。
 オリジナルがわからないと何とも悔しい気持ちになる。

 隣には女性の顔を描いた鉛筆画。「双眸」とタイトルが。
 双眸(そうぼう)とは両眼のこと、こちらをじっと見つめている眼差しが印象的。

 他にも森村泰昌氏の作品が目を引く。
 特にゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」をモチーフとした作品が秀逸。

 2Fの窪井盛一さんの作品は三角形のパーツを四角い土台に貼り付けたもの。