ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

タグ:楽空間祇をん小西

2023042825上田恭子・奥野容子-ファイバー・陶-(楽空間祇をん小西)
 上田恭子・奥野容子-ファイバー・陶-の会場の楽空間祇をん小西。

上田恭子・奥野容子-ファイバー・陶-
 2023.4.22-2023.4.30
 13:00-19:00 最終日17:00まで
 楽空間祇をん小西
 京都市東山区祇園町南側570-121

 出展作家:上田恭子さん・奥野容子さん

〇〇〇


 作品をライティングしている部屋が良かった。
 床面に奥野さんの球形の陶器作品、空中に吊られた上田さんのファイバー作品がライトに照らされて壁に影が映る。
 床面の作品の影は下スレスレに見える。
 吊られた作品の影がいい具合に壁に映る。

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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
2019120113ダイアナ・サンダーソン -包む-@楽空間祇をん小西
 楽空間祇をん小西。

ダイアナ・サンダーソン tsutsumu -包む- from function to form
 2019.11.23-2019.12.1
 13:00-19:00 最終日17:00まで
 楽空間祇をん小西
 京都市東山区祇園町南側570-121

出展作家:
 ダイアナ・サンダーソン

展示会webサイト

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 豚の腸を針金の骨の外に張った作品が染めた布と一緒に展示されている。
 豚の腸のオブジェと同色の添えられた染めた布は同じもので染められている。
 染色には藍染や墨を用いているそうだ。

 豚の皮を用いた作品を先程galerie 16で見てきたとオーナーに言うと、作家さんがそれを知って見に行ったらしい。
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ギャラリー散策 に参加中!
2019102702大平和正「風器」@楽空間祇をん小西。

大平和正「風器」
 2019.10.19-2019.10.27
 13:00-19:00 最終日17:00まで
 楽空間祇をん小西
 京都市東山区祇園町南側570-121

 出展作家:大平和正

 展示会webサイト

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 陶器の展示。
 陶器のような土器のような風貌。
 大きな器の展示で、水を入れたものがあった。
 器は使われてこそだから、何かが入っていると生を与えられたような感じがする。
 この展示はいい感じ。

 水の入っていない器が一つあったけど、水が少しずつ漏れていたので抜いたとのこと。
 アクセントで入れていないものだと思っていた。
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ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
2019090818横田真希展@楽空間祇をん小西。2回目1

横田真希展
 2019.9.7-2019.9.15
 13:00-19:00 最終日17:00まで
 楽空間祇をん小西
 京都市東山区祇園町南側570-121


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2019090819横田真希展@楽空間祇をん小西。2回目2
 菱形30面体(DMに用いられた写真、楽空間祇をん小西さんより。)

 昨日も足を運んだ横田真希展@ 楽空間祇をん小西 ですが、今日も京都滞在だったので見に行きました。
 今日の目的は今回の新作「菱形30面体」「五角形12面体」。
 ほぼこれだけ眺めていた。
 手に乗せたり、つまんで違う方向から眺めて見たり、置いて横から眺めたり。
 細かい透かしの形状を面ごとに見比べてみたり、線を目でたどってデザインを確認してみたり。
 見ていて全然飽きない。
 こういうのは一人で見に行かないとダメだな。まあ大体ぼっちなのでいいんですが。
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ギャラリー散策 に参加中!
2019090704横田真希展@楽空間祇をん小西。1
 楽空間祇をん小西の玄関。

横田真希展
 2019.9.7-2019.9.15
 13:00-19:00 最終日17:00まで
 楽空間祇をん小西
 京都市東山区祇園町南側570-121

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2019090705横田真希展@楽空間祇をん小西。2
 今日はこの展示を見に来ました。

 DMにあった「菱形30面体」は一番奥に展示されていた。
 写真だけでもこれは素晴らしい作品だと思ったが、実際目の前にすると魅力に圧倒された。

 ここに展示されている作品は、作品といえどもジュエリーと言う人の身につける商品でもある。
 だから触ってもいい。
 最初は触れなかったな。展示作品は基本的には触れてはいけないというのが身についていたので。
 手に乗せて見て眺めたり、いろいろな方向から眺めてみたり、手触りを感じてみたり。
 写真だけでは絶対に感じられない。

 この作品を心行くまで堪能したが、それを上回る作品があった。
 「五角形12面体」面の部分の文様がワイヤーで作った?というくらい細くて繊細なカーブを描いている。
 これも透かし。糸鋸で丹念に切り取って磨いて作り出したもの。
 とても美しい。
 こんな隠し玉があったとは。

 この作品をDMにすればよかったんじゃないかとちらっと思ったんだけど、でもDMにするなら「菱形30面体」かな。
 この「五角形12面体」はかえって写真では魅力が伝わりにくい気がする。

 今まで展示されているジュエリーも、畳の部屋に展示することで、レイアウトを変えることになる。
 糸トンボの作品を中心にブローチ、ネックレスなどの小作品を円状に配置しているディスプレイがいい感じ。

 「楽空間祇をん小西」は畳の部屋に靴を脱いで入るギャラリー。
 この特異性が作品をまた違う視点で見ることができる。通常の展示とはまた違う味の作品展になった。
 靴を脱いで上がるというので見て行かない人もいるそうだ。
 確かに靴を脱ぐのはおっくうだと思う。敷居が高くなる。
 でも脱いで入って鑑賞すると開放感があるんだ。靴って窮屈で重いから。
 オーナーの小西さんと話しさせてもらい、そんなことを熱弁していた。

 展示も展示する空間も味のある展示会でした。
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