魅力的な作品はどこにある?
<種子のデザイン‐旅するかたち‐展>
2012.3.10-2012.5.24 水休
10:00-17:00
LIXILギャラリー
大阪市中央区久太郎町4-1-3 伊藤忠ビル1F LIXIL大阪水まわりショールーム内
植物の種子の展示。
自分から動けない植物は自分の子孫を増やすべく、様々な方法を使っている。
見ていて感心するのが、風に乗るタイプの種子。
グライダーやヘリコプター、パラシュート、人間が用いている空飛ぶ道具が見られる。
そのような種子をモデル化して実際に飛ばせるものが置かれていたのでしばらく遊んでいた。
小学生くらいの時、習字の半紙に紙を束ねるためのものか、細長くて薄い紙が挟まっていた。
それを二つ折りにして、折った方を捩ったものを上から落とすと、くるくる回転して落ちて行く。
そんなことをふと思い出した。
後、面ファスナーのモデルにもなった「ひっつきむし」。
ネコに時々ついてますね。
ネコも運び屋。
<野口ちとせ展「音・空・観 vol.13 余音 Sound without Sound」>
2012.5.15-2012.5.27 月休
12:00-19:00 最終日17:00まで
楓ギャラリー
大阪市中央区上本町西1-4-20
木を組み合わせた楽器様のオブジェの展示。
木同士が当たる音は木琴のようで柔らかい。
音子と言う作品、名前通り猫を意識した楽器。鍵盤が猫の手。
作品の中で、木板の長さが微妙に調整されているのか、木板同士がなかなか当たらない作品があった。
ちょっとひねくれている感じがいい。