2016.4.9に放送された「N響 CLASSICS×POPS with SPECIAL ARTISTS」
 (NHK交響楽団(N響)の創立90周年記念イベントの一つ(2016.3.22 NHKホールで開催)。)

 初音ミク以外で気になったところ。

 ■パイプオルガンの紹介
 大体の人が知ってるバッハ「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」の出だしのあれ。鼻から牛乳、とか言わなくてもわかるくらい有名かと。
 パイプオルガンの演奏を久々に聴きたくなった。いいよね、パイプオルガンの音色。

 ■椎名林檎
 久々に見た。ピンクの髪の毛で和装か。
 「la salle de bain」って曲、聞いたことがあると思って後で調べるとアルバム「勝訴ストリップ」の中の「浴室」の英語歌詞版らしい。タイトルはフランス語で「浴室」。なぜフランス語。
 昔、よく聴いていたのを思い出した。とは言うものの、「無罪モラトリアム」と「勝訴ストリップ」くらいだけど。
 こういう時って、その当時(2000年頃)のことが頭を巡ったりするけど、当時つるんでいた仲間とか今何やってんだろとか思う。
 ここで椎名林檎が出てきた時にサッカーワールドカップの歌でも歌うんじゃないかと思ったわ。(フレーフレー日本晴れーってのね。NHKだし。)

 ■ラストのラデツキー行進曲。
 ニューイヤーコンサートか!(笑)
 でも、あれは観客と一体になるからいいよね。
 この時、司会席に集まっている出演者達が前のでっかいカメラとか観客の方を向いているのに対し、椎名林檎だけが演奏しているオーケストラの方を向いていたのはそっちの方が関心あったんだろうな。N響好きらしいし。確かにおれもそっち向いてたい。
 でも出演者としてはカメラで映っているのにずっと横向いているのはどうかと。