心に残る作品を求めて・・・。
<20130058 動物物語>
2013.2.5-2013.2.10
13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
ギャラリーマゴット
大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F
動物園の動物からペット、家畜などの動物の写真が並ぶ。
ボケっと見ていていると、類で分けている自分がいた。
思えば両生類と爬虫類がいない。まあ、なかなか見つけられるものではないから仕方がないか。
近代的に見える街の歩道に犬がひっくり返って寝ているのが日本では見られないなと思ってたら、タイのバンコクだと言うことで、さもありなんと。
歯をむき出しにしている姿が何ともユーモラス。
誰も人影がないところもいい。
<20130059 ブレたりボケたり●3>
2013.2.5-2013.2.10
12:00-19:00
ギャラリー・アビィ
大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室
私の作風と正反対の写真。
記録を基本としている私としてはブレやボケは情報が失われるので、いわゆる失敗写真となり、消去の対象となる。
悪く言えばブレは不安定、ボケは現実逃避、よく考えれば、ブレは躍動感、ボケは理想郷。
そんなことを考えながら作品を眺める。
最もテーマのブレ、ボケを生かした作品はもう抽象画で、見る側の心を映し出すような写真。
自分の写真にはブレ、ボケを許さない私でも時々いいなと思えるブレ、ボケ写真がある。
偶然の産物なのでどうやればいいものが出てくるのかわからないのだが、そんな物があったらプリントしてみようか。
<20130060 阪靖之・ごとー猫写真展「猫町六丁目」>
2013.2.7-2013.2.12
12:00-19:00 最終日18:00まで
雑貨と喫茶とギャラリーと ひなた
大阪市中央区谷町6-6-10
猫写真は自分自身がアホほど撮っていて、もう特に見なくてもええやろと思ったりすることも正直あるのだけれども、いざ写真を目の前にすると、やっぱりええなあと感じる猫写真。
阪さんとごとーさんの写真は上からじゃなくて、さらっと抵抗なく心に入ってくる写真。
あえて傾向を言うならば、周りの光景と猫をうまくマッチさせた写真は阪さん、猫単独であっても、その魅力を存分に引き出しているのはごとーさんかな。
お二人の人柄もあり、写真とトークでほっこりできるのではないかと思う。
もちろんごとーさんの猫首輪もあります。
<20130061 青山裕企写真展「ソラリーマン・ジャパン・ツアー2013 大阪」>
2013.2.8-2013.2.20
10:00-20:00 最終日17:00まで
ギャラリー・アセンス美術
大阪市中央区心斎橋筋1-6-10 心斎橋アセンス5F
サラリーマンが跳んでるのでソラリーマン。
跳んでる写真を撮るので跳んで下さいと言われたらどうするか。
まず、やるか断るか、撮るならどう跳ぶか。
かっこ良く跳ぶか、無難に跳ぶか。
着地のことも考えるか、後先考えずに跳んでしまうか。
跳んでいる人達の写真を見ていると何だか輝いてるなと感じた。
置いてあった写真集を見ると、プロフィールが書かれてあって、特に子供の時の夢とか書かれてるところを見ると、とても複雑な気持ちになる。
今やっていることと、子供の時の夢は大概違っていて、でもしっかり責任のある仕事をしていて、将来の夢もある。
ただ跳んでいるだけじゃなくて、人生においても勢いつけて跳んでるのかなと。