ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

タグ:ギャラリーびー玉

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ギャラリー散策 に参加中!
ファーブルの机びー玉コンペ展
 2019.3.12-2019.3.20 月休
 12:00-19:00 火-土 12:00-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2−6 昭和ビル206号室

 人気投票によるコンペ展です。
 出展者:粟津謙太郎 Ishikoro 遠藤緋異来 K・バンジョー 人生針山屋 絵麻 スイアンリ 田尻恵理菜 haru 三好良彦 山口紀子 横田真希 吉岡幸也

〇〇〇


 イラスト、銅版画、パッチワークキルト、羊毛フェルト、彫金、陶器などの展示があり、人気投票がある。

 気にかかった作品。
 横田真希さん「アリのペンダント」
 小さな葉に乗っているアリをペンダントにしたもの。

 K バンジョーさん「ヒメクジャクヤママユ」
 パッチワークキルトでヒメクジャクヤママユをかたどったもの。

 吉岡幸也さん
 クモのランプシェード。
 金属でクモを形どって、電球のソケットを付けてランプシェードにしている作品。
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ギャラリー散策 に参加中!
水のいきもの展
 2014.6.24-2013.7.4 6/30月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・祝・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 小林さんのミニチュア金魚作品はやっぱりすごい。
 タコの皮膚の感じがミニチュアであれだけ出せてるのが驚き。
 作家さんの名前を失念したが、タコのぬいぐるみ作品が思いの外リアルでよかった。
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ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130276 Art Court Frontier 2013 #11>
 2013.7.5-2013.8.3 日月休
 11:00-19:00 火-金 11:00-17:00 土、7/25
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 芳木麻里絵さん
 シルクスクリーン印刷でインクを重ねた作品。
 3Dプリンターを彷彿とさせるが、ちょっと手前の2.5次元と言うところが面白い。
 木板にタオルを印刷した作品のタオル地の毛羽立ちや紙袋、束ねたロープの妙な立体感。
 レースのカーテンは重々しい感じで元の素材とは異なる感じで、何だか違う感じがするが、タイヤはゴムの硬さや光沢が出て、タイヤをそのままプレスしたような感じに仕上がっているところが面白い。

<20130277 ファーブルの夏休み展>
 2013.7.27-2013.8.8 7/29,8/5月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 山田いつかさん
 銅版画の蔵書票。
 虫と道具とのハイブリッドが面白い。
 黒猫とカブトムシが戯れているのがいい感じ。
 夏休みの思い出のような。

 まりこばこさん
 ステンドグラス作品。
 クモをモチーフにしているところがいい。
 ライト付きのクモが壁に張り付いてるのがおしゃれ。

 横田真希さん
 シルバージュエリー。
 昆虫を平面にかたどった作品。
 細かい加工はいつ見ても惚れ惚れ。
 トンボの羽の脈のような細かい模様がとても美しい。
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行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130242 Ceramic Site 2013>
 2013.5.20-2013.6.1 5/26日休
 11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
 ギャラリー白/白3
 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F/3F

 陶器作品のグループ展。
 目を惹く作家さんは以前とそう変わらないと思う。

 2F
 栗田尚子さん
 たくさんの小さいパンダが胡椒瓶、塩、砂糖の袋で戯れている。
 胡椒、塩、砂糖の粉末以外は陶器。
 後から着ていた女性たちが「かわいい!」を連発していた。
 十分理解できる。

 須浜智子さん
 淡い色の表面の木の切り株を模したオブジェ。
 この色と柔らかみのある形がなんとも言えぬ優しさを醸し出しているような気がする。

 南野馨さん
 立体構造が美しい。
 球の周りを覆う正二十面体。
 鉄骨を思わせるパーツの構造とその組み合わせによる立体の構成。
 パーツに分かれているところがかっこいい。

 3F
 川越里美さん
 ゴムで作られたかのような突起の生えたオブジェ。
 思わず触りたくなるところを我慢。展示物は触っちゃいけません。
 翼を模した壁掛けのオブジェが前者と違ってシャープな構造でその対比がいい。

 重松あゆみさん
 三半規管を思わせるオブジェ。トポロジカルな作風。
 このパイプがどこにつながっているか、たどっていくのが楽しい。
 作品のフォルムも美しい。
 南野馨さんの構造美と真逆の美しさ。

<20130243 杉本あかり展>
 2013.5.24-2013.6.1 5/27月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 版画展。

 デフォルメされた昆虫や動物たち、特に顔が人間のように描かれているのが面白い。

 コクゾウムシが「米」と書かれた紙を地面に置いて正座してそれを眺めてる作品「お米情報」が特にユニーク。コクゾウムシのオッサンぶりがまた面白い。

 マリンスノーを思わせる小さな生き物たちに埋もれる大きなクジラ、ゆったり休んでいるようで、冷静に考えると命が尽きたと思わせるようで、裏のあるファンタジー。

<20130244 松井紫朗展「Forwards Backwards」>
 2013.5.11-2013.6.22 日月休
 11:00-19:00 火-金 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 壁に絵がかかり、部屋の真ん中に立体物。
 壁の絵と立体物はシンクロしているようだ。
 絵が立体物の構想のように感じる。

 形と言うより、何がどこでつながっているか。
 トポロジー的な感覚を呼び起こさせる。

 水槽からなかなか出てこないメダカをじっと眺めていた。
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行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130211 THE OSAKAN DREAMS VOL.3>
 2013.5.1-2013.5.14
 10:00-20:00
 DMO ARTS(3F)、アート解放区(6F)
 大阪市北区梅田3-1-3
 JR大阪三越伊勢丹

 小川宣之さんの陶芸作品。
 動物の骨格をイメージした大作を見て、物質的な重量とその場の重量を感じた。
 暗闇の中に、この作品にスポットライトを当てる。
 そういう展示がふさわしい。そういう展示で見てみたい。

 田端奈央人さんの陶芸作品。
 恐竜の卵から孵るところやイグアナの姿、オウム、ヒョウなどの動物の描写が素晴らしい。

<20130212 猫ふんじゃったなギャラリー11>
 2012.5.8-2012.5.19
 13:00-19:00
 10WGallery
 大阪市中央区平野町1-6-8-901 メロディハイム平野町10F

 「ねこふん」総元締めの猫作品展。
 いつにも増して猫雑貨てんこ盛りの様相。
 いつもの場所にいつもの人の写真がない!
 そこはその人の特等席でもなんでもないのだが、2年連続くらいで同じ所に展示されていたので、今年は違うんだなと。
 10Wらしい写真もあったし、雑貨はてんこ盛り。
 猫のペーパークラフトは私もちらっと考えたことがあったなぁ。考えただけだが。

 クーちゃんは定位置でずっと寝ておりました。
 ちょっとやそっとじゃ起きやしない。

<20130213 猫化 NEKOBAKE 2013>
 2013.4.24-2013.5.17 5/3、4、5、6、12休
 12:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリー遊気Q
 大阪市中央区伏見町2-2-6 青山ビル1F

 ここも猫雑貨が多い。
 小さな猫の陶器がてんこ盛りになっているのを見たがあの展示はいい。
 ゴーあやさんの絵は和む。

<20130214 猫科の7人の女と、オス猫展>
 2013.5.7-2013.5.18 5/13月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 恒例の猫展。
 目を惹く版画作品、立体物などが並ぶ。
 天野千恵美さんのネコの置物は期待を裏切らず可愛くて面白い。
 桐山暁さんの版画、版画でなくてもこの絵の雰囲気が結構気に入ってたりする。
 こんな風に魅力的な造形物を作り出せる人はすごいなと単純に思う。
 今年は「ねこふん」から外れているので、例年より見易くなっているかも。
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 心に残る作品を求めて・・・。

<20130166 Harvest vol.20>
 2013.4.13-2013.4.24 月金休
 13:00-19:00 最終日17:00まで
 フォトピアギャラリー
 大阪市北区西天満4-8-3 千尋ビル3F

 フォトピア写真教室のハーベストクラス展。
 3枚の組写真と言うのはこの展示の決まり事なんだろうな。

 雪の道に落ちている丸い氷の玉(に見えた)。
 道の向こうには太陽。
 太陽に照らされた玉の影、その玉のさみしげな佇まいが何だか気になる。

 ネコの写真。
 モノクロっぽいが全体的に白っぽい。そして所々に色彩が残る。
 ネコの体に虹がかかっているようだったり、ネコのいる屋根の瓦の色が徐々に消えていくような感じだったり。
 不可思議な仕上げが目を惹いた。

<20130167 増田敏也展>
 2013.4.8-2013.4.20 4/14日休
 11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
 ギャラリー白
 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F

 ドット絵の立体版を陶器で作った作品。

 靴やホース、蛇口、ちりとり、箒、食べ物。
 日常でよく見かける物をモチーフとしている。

 すべてのものがある大きさの立方体の集合体として構成されることが面白い。
 手に取りたくなる気持ちを抑える。

 作品を見ているうちに昔のPCゲームの中に入り込んだような感覚を受ける。
 それがまた面白い。

<20130168 アカサカヒロコ展>
 2013.4.18-2013.4.26 4/22月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 銅版画と豆本、そして冊子を用いた作品。

 特に目を惹いたのが、本をくり抜いて作られた作品。
 本を開くと中に階段がある。
 ページでくり抜く紙片の大きさや位置を変えることで、面白い形を生み出す。
 ページが作り出す層のオブジェ。
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行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130111 水のいきもの展>
 2013.3.5-2013.3.15 3/11月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 ミニチュアの水槽はいつ見ても感心する。
 蛸壺に入ったタコの作品は小さいのにタコのうねうねした感じも表現されていてよかった。

 ぬいぐるみのイカ、クラゲの照明、Tシャツに描かれたウミガメやクラゲ。
 見ていて楽しい作品達。

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行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130055 松岡小智 宇根内宏美「感、蠢く同族雑居」>
 2013.2.4-2013.2.10
 13:00-19:00 最終日18:00まで
 ハッテンギャラリー
 大阪市北区西天満4-8-5 衣笠ビル4F

 スナップ写真は撮影した人それぞれが何を見ているのかを見るのにはいい資料だ。
 躊躇せずに撮ったのならなおさら。
 隠すことのできない自分の考えが証拠として残る。

 カラーとモノクロ、それだけでまた雰囲気が変わる。
 人の活動的なシーンを撮るならカラーの方がいいのではないかと思ったりしている。
 街中の雑踏にはカラーが似合う。
 ちょっと落ち着いたような田舎町はモノクロかな。

 カラーとモノクロのスナップ、交互に置いたり、上下に分けたり、その二つの表現を行ったり来たりできる展示が面白い。

<20130056 10年間のありがとう展>
 2013.1.29-2013.2.9 2/3,4休
 12:30-19:30 最終日17:00まで
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 壁にかけられた石版画。
 種が水に沈む姿。
 沈む時の水の乱れの表現が繊細で好感を持てた。
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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<桑島秀樹展「TTL(Through The Lens)」>
 2012.7.14-2012.8.4 日月休
 12:00-19:00
 YOD Gallery
 大阪市北区西天満4-9-15

 ガラス製のオブジェを数多く並べ、光を当てて撮影する手法で神秘的な写真を撮られる作家さんの作品展。

 大判カメラで撮られているらしく、細かい写り込みやガラスのシャープさがしっかり写し込まれていて、見ていて清々しい。

 グラスを並べた作品で、左右対称に見える作品はPCで加工したものではなく、全て並べて用意したもの。これだけグラスを並べるのは大変だろうな。

 最新作は同じ手法で撮影したものをPCで加工し、あたかも版画のような仕上がり。
言われるとグラスの片鱗が残っていたりするので、わかるのだが、言われないと写真だということすらわからないかも知れない。

<製本と蔵書票展>
 2012.7.17-2012.7.28 月休
 12:30-19:30 火-土 12:30-17:00 日祝最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 本関係の展示が多いギャラリーびー玉らしい作品展。

 風琴幻想さんの豆本。
 立体的に見えるような作りの豆本がとてもうまく作られていると感心。

 岸本加代子さんのミニチュア机セット。
 ミニチュアの机の展示。
 本棚にある豆本はもちろん読むことができ、机の上に置かれている小さい鉛筆は実際に書くことができる。同じく机の上に置かれていた原稿用紙に書いてみたらちゃんと書けた。

 桐山暁さんの作品。
 猫のヒゲをストックしておくことができるミニファイルが面白かった。
 見本にはバルドくんのヒゲが入ってます。

 その他、思いの外、ネコを描いた作品が多かったのは嬉しかった。

<Art Court Frontier 2012 #10>
 2012.7.13-2012.8.11 日月祝休
 11:00-19:00 火-金 11:00-17:00 土
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 何と言っても田辺由美子さんの作品。

 魚の骨が円形に綺麗に並べられ、一見骨じゃないみたいに見える。
 「After dish」と言うシリーズ。

 これを見て小谷元彦氏の「SP2 New Bone」を思い浮かべる。
 彼女が使う骨は本物の魚の骨だと言うのが異なるが。

 ポートフォリオを見ると、他にも面白そうな作品がある。
 これは見てみたい。

<Portrait Exhibition 2012>
 2012.7.9-2012.7.22 水休
 12:00-20:00 最終日18:00まで
 Acru Gallery
 大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F

 人間を被写体にした写真展。

 額装に凝っている人が一人(この人はいつも素晴らしい額装を見せてくれる。)いたが、写真とうまくマッチさせているのはさすがだと言わざるを得ない。

 私の好みから言うと、徹底的に作り込まれたものより、さりげない姿を写し出してくれた方がいいかな。

 036←マサルさん。
 ガラスの向こうの男の子、そっぽ向いているけど心はこっち向いているよって感じがする写真が何だか心に残った。

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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<大阪リアリズム・コンプレックス2012>
 2012.6.25-2012.7.7 日休
 10:30-18:30
 瀧川画廊
 大阪市北区西天満4-5-7 三旺ビル2F

 写実画の展示。
 写実画と言ってもいろいろあるわけで、全てが写真のような絵ではない。
 そして、それが悪いかと言うとそうではない。

 リカちゃん人形?の絵。
 白いスカートに当たる日の光の色が何とも自然でしっくり目に入ってくる。
 自然な光が目に入ってくるのは何とも気持ちがいい。

<夏祭り展>
 2012.6.22-2012.6.30 6/25月休
 12:30-19:30 火-土 12:30-17:00 日最終日
 ギャラリー びー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 何と言っても小林美幸さんのミニチュア。これを見に来たと言っても過言ではないくらい。
 ミニチュアの夜店、金魚屋とたこ焼き屋、そしてスーパーボール釣り屋が並ぶ。
 金魚屋は、泳いでいる金魚はもちろんのこと、金魚をすくうポイやお持ち帰り金魚が入ったビニール袋、建物もうまく作られている。
 たこ焼き屋のたこ焼き、中の具、ソース入れなどもうまく作られていて、見ているだけで楽しくなる。

 今回一番感心したのが、花火セット。
 3種類の袋があり、特にネズミ花火の形がミニチュアで再現されているのが目を惹いた。

<ART / OSAKA / ROOM No.6000>
 2012.6.26-2012.7.16
 11:00-21:00
 多目的ギャラリースペース ディーバ
 大阪市北区梅田1-12-6 イーマ1F

 来週開催のART OSAKAの前哨戦と言える展示で、ドイツのアーティストDunja Eversと大阪のアーティストとのコラボ。

 Eversは日本に滞在していると言うことで、その部屋を再現し、その窓から見える壁に大阪のあちこちの風景の写真を貼り付けている展示があった。
 Eversの気分になって、大阪を見つめ直すような気分にでもなるのだろうか。

 そして、隣の部屋ではデジカメで大阪のあちこちを撮影して写真をスライドショーにした映像作品。
 これも映像を通して、大阪を見つめ直すと言う趣旨か?

 正直なところ、うーん、如何なものかと。
 写真も目を惹くものは猫の写真くらいで、全体をじっくり見ようと言う気にはなれず。
 映像作品は全体を把握するのに時間がかかると言うのが欠点で、よほど惹きつけるものがないと見てもらえない。
 それが欠けていた。

 あくまでも個人的意見です。
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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<黒猫展>
 2012.5.24-2012.6.3 5/29火休
 12:00-20:00 最終日19:00まで
 nearly equal gallery
 大阪市北区中崎2-3-28 Guignol 2F

 黒猫限定のイラスト展。
 階段を上がるとそこには黒猫のオブジェ。以前、ここで個展を開催されていた松長大樹さんの黒猫だ。

 こじんまりしたスペースの壁に作品が並ぶ。
 可愛らしいもの、ファンタジー的なもの、そしてこれはテーマに合ってるのか?と言うものもあるが、一点これは作品か?と言う不可解なものがあった。
 インパクトはあるが、どうもいただけない。

 zunchiさん
 猫のマトリョーシカ、傘猫のイラストが可愛らしい。

 ミワコさん
 花を渡す猫、渡される猫、双方の表情がうまく表現されている。
 シンプルなイラストでストレートに伝わってくるのがいい。

<南公二陶展>
 2012.5.29-2012.6.6 6/4月休
 12:30-19:30 火-土 12:30-17:00 日最終日
 ギャラリー びー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 陶器作品の展示。
 入口から異世界の雰囲気を醸し出す作品が並ぶ。
 作品が表す世界観はヨーロッパの古い街並み。どこか退廃的な雰囲気もある。
 刃が合わないハサミ、刀身が曲がったナイフ、そして猫のマリオネット。
 ワイングラスの柱も曲がり、黒猫が鎮座したり、爪を研いだり。

 ああ、魔女のいる世界なんじゃないかと思った。

 しかし、その中で歯車が多用されているのはなぜか。
 この頃の人からすると機械は魔術か何かだと思うだろう。そう考えると機械を象徴すると思われる歯車もあっていいのかも。

 マグカップはこの装飾でこの重さ?と言うくらい軽く、形も面白い。
 ワイングラスも使うのがもったいない感じて、眺めながら別のグラスで飲むって感じ。
 まあ、私は飲めないんですが。

<うめぐみ写真展6〜Four Seasons〜>
 2012.5.28-2012.6.3
 15:00-20:00 13:00-20:00 土 13:00-18:00 最終日
 10WGallery
 大阪市中央区平野町1-6-8-901 メロディハイム平野町10F

 ねこふんのトリを飾る恒例の猫写真展。

 今年は四季と言うテーマでメンバーが撮った写真を展示、昨年までの個展の集まりとは違う趣向だ。

 テーマの縛りで何かの不自由さが感じられるのならばそれは面白くないが、全体としてのまとまりが生まれて、グループ展の意義も出てくるかと。

 四季と言うことで、猫と周りの景色と合わせて表現する写真が多くなる。
 今までのうめぐみ展の雰囲気とは異なって見える。この展示はいい。
 そして、日頃は自分の飼い猫の写真をメインに出しているメンバーも外猫の写真を出しているので、そこも新鮮に感じる。

 昨年と比べて雰囲気の変わった写真展だが、変わらないのは写真を見ながらのメンバーとの猫談義の楽しさ。
 これは変わらないでいただきたい。

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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<愛猫狂>
 2012.5.18-2012.5.26 日休
 11:00-18:00 月-金 11:00-17:00 土
 乙画廊
 大阪市北区西天満2-8-1 大江ビルヂング101

 トヨクラタケルさん
 切り紙とフェルトを用いた作品。
 家の窓から巨大猫のしっぽが出ているのは見ていて面白い。

 中野範章さん
 メタルアート
 ダンボール箱に入った捨て猫、手足の関節が動かせたりしそうなのは嬉しくなってくる。

 榮真菜さん
 卵テンペラ画
 猫の横顔の絵が目を惹いた。
 ありのままの猫の絵。猫の存在感が伝わってくるよう。
 ポートフォリオを見ると、機械と融合した臓器の絵があり、無機質と有機質の緩やかな結合の美しさを感じた。
 他の作品を見てみたいと思わせる。

<小曽根環展-風の軌跡->
 2012.5.21-2012.5.26
 11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
 番画廊
 大阪市北区西天満2-8-1 大江ビル1F

 木目柄を布にプリント。
 木目調の柄はオフィスなどに貼られているとオシャレな感じ。

<猫科の7人の女と、オス猫>
 2012.5.15-2012.5.26 月休
 12:30-19:30 火-土 12:30-17:00 日最終日
 ギャラリー びー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 桐山暁さん
 銅版画、雑貨。
 画風が好み。柔らかく包み込むような感じ。
 透明樹脂にコラージュしたアクセサリーあり。

 天野千恵美さん
 立体、絵画。
 小さな猫の置物は可愛らしく、うまいこと考えてるなと感心する。

<19CUBES>
 2012.5.17-2012.5.27 5/21月休
 13:00-19:00 火-土 13:00-17:00 日
 ART COCKTAIL
 大阪市北区天神橋2丁目北1-1 久徳ビル2F

 1辺30cmの立方体の木箱を使って作家さんたちが表現する展示。

 薫る石さん
 shaking hands
 引き出しの取手が小さな人間の手。触ってみると何だかしっくりくる。

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ブログネタ
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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<浪展>
 2012.4.15-2012.4.21
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 現代クラフトギャラリー
 大阪市北区西天満4-6-24

 絵画のグループ展。
 猫の絵があった。
 目を惹くようなもの、力強いものはなし。

<土と布の二人展〜九の巻〜>
 2012.4.16-2012.4.21
 11:00-19:00 最終日16:00まで
 現代クラフトギャラリー
 大阪市北区西天満4-6-24

 猫モチーフの陶芸、布製品の展示、販売会。
 入った時にはもう搬出を始めていたので、落ち着いて見ることができず。

<まえどり>
 2012.4.21-2012.4.30
 12:00-19:00 最終日17:00まで
 ハッテンギャラリー
 大阪市北区西天満4-8-5 衣笠ビル4F

 成人式を迎える作家が、写真を畏まって人に撮られるのが恥ずかしいとのことで、晴れ着を着て家の近所で記念撮影した写真を展示。近所の畑の前だとか、小学校の教室だとか。
 多分、この方が恥ずかしい。外の撮影は通りがかりの人に言われたらしい。
 でも面白い。こっちのほうが記念になる。
 写真の内容云々より、こう言う事をやること自体に意味があるのだろう。

<ゆるり展>
 2012.4.17-2012.4.26 月休
 12:30-19:30 火-土 12:30-17:00 日最終日
 ギャラリー びー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 柿渋染の布物が楽しみだったが、やはりいい味出していた。
 あの茶色く落ち着いた色合い、そしてヤモリやミーアキャットなど、モチーフが面白い。

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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<写真新世紀大阪展2012>
 2012.4.3-2012.4.26
 11:00-19:00
 アートコートギャラリー
 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 丸背本を積み、2つの本の小口の弧の部分をうまく組み合わせて、円形を浮かび上がらせている写真がうまく考えたなと感心。こういうのは結構好み。
 小手先のものと取るか、面白い考えと取るかは人によるかな。

 犬の横顔が渋い。ライティングがよい感じ。

<豆本と小さな本展>
 2012.4.3-2012.4.13 月休
 12:30-19:30 火-土
 12:00-18:00 日最終日
 ギャラリー びー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 恒例の豆本、小さい本の展示会。
 豆本といえばびー玉を思い出させる。
 なんでも小さくするのは技術がいる。豆本もしかり。
 この小ささなのにしっかりハードカバーになっているなど、細かい仕事が見所。
 また、ひもを引っ張るとケースから本が出てくる仕掛けや、小さなピアノの鍵盤部分が本になっているものなどが興味深い。

 もちろん、本だから内容も重要。
 猫写真集を作っている人や消しゴムはんこで作った猫の絵本などもあった。

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絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<オープンホビークラフト展>
 2012.3.1-2012.4.30 月・第三木休
 10:00-19:00 火-金
 10:00-17:00 土日祝
 大阪市立鶴見図書館
 大阪市鶴見区横堤5-3-15

 粘土でいろいろなものを作っているこねーるさんの展示。
 ブログに写真が載ってしまっているので、どんなものがあるのかはわかるのでしょうけど、立体物は実際見る方がいいですね。
 子供たちがとても楽しそうに指さしながら見ていたのが印象的でした。
 スイーツネコのストラップが面白い。猫だからというのもありますが、こういう遊びは好きですね。


<大西伸明展「TROUGH」>
 2012.2.18-2012.3.17 日休
 13:00-19:00
 ギャラリーノマル
 大阪市城東区永田3-5-22

 今日のメイン。スループリンティングと言う手法を用いて作成。
 手法はともかく、風に吹かれて対象物が砂粒になって飛んでいった、と感じさせるプリントがとても興味深い。
 私が感じた風に見ていくと、この作品は合う、合わないというのが出てくる。
 作者と考え方は違うのかも知れないが、そんな見方もあるかなと。
 HPで見る画像よりも、実物のほうが「風に吹かれて・・・」感がある。


<ファーブルの机>
 2012.3.6-2012.3.16 月休
 12:30-19:30 火-土
 12:30-17:00 日祝最終日
 ギャラリー びー玉
 大阪市北区紅梅町2-6
 昭和ビル206号室

 昆虫をモチーフとした平面、立体物の作品。
 金属で作られたでっかいトンポが目を惹く。
 彫金の昆虫たち、ブローチやネックレスでつけたらおしゃれだろうなぁ。(横田真希さんの作品)

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絵画鑑賞。シマ
 美術館、ギャラリー散策も面白いですよ。

<銅版画9展>
 2011.11.15-2011.11.20
 12:30-19:30 火-土
 最終日17:00まで
 ギャラリー びー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 窓を表現した作品。
 窓ガラスの雰囲気がよく現れていて、目を惹きつけられた。
 銅版画もいろいろな手法があって、いろいろな表現ができるもんだなと感心。

<HOLGA PHOTO FESTIVAL 2011>
 2011.11.15-2011.11.20
 12:00-19:00
 ギャラリー・アビィ
 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室

 内容で言えば、コスプレした女性の写真が目を惹いた。
 ホルガの写りとコスプレの非現実感が妙にマッチしていると感じる。

 展示法では写真一枚一枚を壁に面一でなく、嵩上げして高さを変えてある作品が興味深かった。
 この人は以前も面白い展示法だったので、展示法でも楽しませてくれるのが嬉しい。
 次の展示にも期待したい。 

<町猫2011>
 後日、思う所を書いてみたいと思います。
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