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 今日10月25日は数学者エヴァリスト・ガロアの誕生日。
 200年前の話になります。
 フェルマー生誕410年(2011.8.17)にはgoogleも祝ってくれてたんですが、ガロアは無理みたい。

 というわけで・・・

この本をどうしろと?
 ガロアの理論・・・・この本をどうしろと?

はんこ押してあるね。検印って言うらしいよ。
 はんこ押してあるね。検印って言うらしいよ。
 検印はもちろんのこと、「検印廃止」って書かれた本ももう見なくなったね。

 ようやく中身を読む気になったな。

ふむふむ・・・なるほど。
 ふむふむ・・・なるほど。

って、あんたがわからんもんがボクにわかるわけないやん。
 って、あんたがわからんもんがボクにわかるわけないやん。

 そうやなぁ、高校1年の時に買って以来、結局読み通せてないもんな。

 20歳足らずでこの様な理論を構築できるのは天才なんだなと。
 しかし、その後決闘で命を失うことになる。短くて波乱万丈な人生。
 長くてボケっとしてる人生も退屈だろうけど、こんな人生もしんどいやろな。

 なぜ、ガロアにこだわるかというと・・・
 私とガロア理論との出会いは高校1年生の時だった。
 当時数学が好きだった私は数学関係の本をよく読んでいた。
 その中に、五次方程式の解の公式は存在しないとのことが書かれてあった。
 その証明を探していると出てきたのがガロア理論だった。
 早速一冊の本を買ってみた。
 それがこの本。未だ家に置いてある。

 当時の知識では全く歯が立たなかった。
 結局、通読もできないまま時間だけが過ぎて行くことになった。
 今も理解するための知識を備えていない。

 遠い昔から引きずる話でした。

ガロアの理論
 共立出版
 Ian Stewart 著・新関 章三訳
 シリーズ名 共立全書 【556】巻
 ISBN 978-4-320-00556-3
 判型 B6 
 ページ数 240ページ
 発行年月 1979年05月
 本体価格 2,100円

 (うちのこに癒され24時間 12/12【よめ】に投稿。(2018.12.12))