ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

タグ:アート解放区

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130292 親子で楽しむ九谷塾展>
 2013.8.7-2013.8.20
 10:00-20:00
 アート解放区
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹6F

 九谷焼の作品展示。

 鎌を振り上げ、今にも襲いかからんとするカマキリに目を奪われた。
 見ると、他にも色鮮やかなカブトムシ、殻が取り替えできるヤドカリなどが。
 子供や昆虫好きは目を惹く作品だと思う。

 九谷焼の技法を用いて作られた作品はとても存在感がある。
 見るとすべてが焼き物でできているわけではなく、カブトムシの脚の先など一部はシルバーや銅でできている。
 聞くと、すべてを焼き物にするのは可能だが、焼き物だとどうしても丸みが出てしまうため、シャープさを出すところは金属を用いていると言う。
 すべてを焼き物で、とこだわらないところがいい。

 他にも象やパンダの作品も。
 パンダは特に小さくて可愛らしい。招き猫ならぬ招きパンダの作品が並んでいるところは見ていて微笑ましい。

 皿やマグカップに貼り付けるタイプの絵付けをする九谷貼絵を体験できるワークショップも開催されているので、興味がある方はぜひ。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
行ってきたで。
 心に残る作品を求めて・・・。

<20130211 THE OSAKAN DREAMS VOL.3>
 2013.5.1-2013.5.14
 10:00-20:00
 DMO ARTS(3F)、アート解放区(6F)
 大阪市北区梅田3-1-3
 JR大阪三越伊勢丹

 小川宣之さんの陶芸作品。
 動物の骨格をイメージした大作を見て、物質的な重量とその場の重量を感じた。
 暗闇の中に、この作品にスポットライトを当てる。
 そういう展示がふさわしい。そういう展示で見てみたい。

 田端奈央人さんの陶芸作品。
 恐竜の卵から孵るところやイグアナの姿、オウム、ヒョウなどの動物の描写が素晴らしい。

<20130212 猫ふんじゃったなギャラリー11>
 2012.5.8-2012.5.19
 13:00-19:00
 10WGallery
 大阪市中央区平野町1-6-8-901 メロディハイム平野町10F

 「ねこふん」総元締めの猫作品展。
 いつにも増して猫雑貨てんこ盛りの様相。
 いつもの場所にいつもの人の写真がない!
 そこはその人の特等席でもなんでもないのだが、2年連続くらいで同じ所に展示されていたので、今年は違うんだなと。
 10Wらしい写真もあったし、雑貨はてんこ盛り。
 猫のペーパークラフトは私もちらっと考えたことがあったなぁ。考えただけだが。

 クーちゃんは定位置でずっと寝ておりました。
 ちょっとやそっとじゃ起きやしない。

<20130213 猫化 NEKOBAKE 2013>
 2013.4.24-2013.5.17 5/3、4、5、6、12休
 12:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリー遊気Q
 大阪市中央区伏見町2-2-6 青山ビル1F

 ここも猫雑貨が多い。
 小さな猫の陶器がてんこ盛りになっているのを見たがあの展示はいい。
 ゴーあやさんの絵は和む。

<20130214 猫科の7人の女と、オス猫展>
 2013.5.7-2013.5.18 5/13月休
 12:30-19:30 12:30-17:00 日・最終日
 ギャラリーびー玉
 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室

 恒例の猫展。
 目を惹く版画作品、立体物などが並ぶ。
 天野千恵美さんのネコの置物は期待を裏切らず可愛くて面白い。
 桐山暁さんの版画、版画でなくてもこの絵の雰囲気が結構気に入ってたりする。
 こんな風に魅力的な造形物を作り出せる人はすごいなと単純に思う。
 今年は「ねこふん」から外れているので、例年より見易くなっているかも。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

THE OSAKAN DREAMS VOL.2
 2012.5.2-2011.5.15
 10:00-20:00
 DMO ARTS(3F) アート解放区(6F)
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹

 目を惹いた作家は2名。

 Ayako Ono氏。
 キャンパス地に青を基調としたアクリル画の作品。
 誰もいない地下道や駅を描いている。
 キャンパス地の凹凸が絵の表面に残っているにもかかわらず、床に映る光の反射の表現がシャープ。
 なんだか不思議な感覚。

 村田彩氏。
 陶芸作品。
 花をモチーフにした作品。
 今回は花の本来の目的である生殖という部分をクローズアップしたイメージで作品を作っているのだろう。
 花というより触手の生えている動物のような感じもしてくる。
 しかしグロテスクではない。うまいバランスを取っているように思う。
 YOD Gallery選出ということで、新宮さやか氏を想起させる。
 彼女の作品はモノクロで花の造形の美しさを表現している様に思えるので、ちょっと方向は違うが。

<飛形久志写真展「被災地からのメッセージ」>
 2012.5.1-2012.5.6
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリーアルテスパーツィオ
 大阪市北区曽根崎新地2-1-13 巽住宅梅田ビル302

 昨年3月11日に発生した東日本大震災。
 その被災地に震災以前より通っていた作家が、震災のことを風化させないためにと写真展を開催。
 大阪では距離が離れているということもあり、震災のことが忘れ去られていっている様に感じる。
 度の過ぎた自粛もいけないが、忘れることが一番ダメなんだ。
 現場に行かないと本当はわからないのかも知れないけれども、写真を見るといろいろなことを思い返すことができる。
 何もできないという人でも、一つだけ、忘れないということはできると思う。

 津波で洗われた後に花が咲いている写真があった。
 生命力の強さを感じる。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<しまだそう個展「理、在る。」>
 2012.4.2-2012.4.14 日休
 12:00-19:00 12:00-17:00 土
 2kw gallery
 大阪市西区京町堀1-13-2 藤原ビル5F

 「理」という字が入ったタイトルと何ともシュールな感じの絵。
 そのスレ違いを感じる。
 それまでといえばそれまで。

<旗屋吉員・渡辺晶子展「クラナッハノカノン」>
 2012.4.2-2012.4.14 日休
 12:00-19:00 12:00-17:00 土
 2kw 58
 大阪市西区京町堀1-13-2 藤原ビル5F

 写真のコラージュ。
 中世の人物、女性の絵画を写真の切り貼りで作っているような作風。

<ちゃぶ台系女子展>
 2012.3.31-2012.4.13 月休
 15:00-20:00 火-金 12:00-18:00 土日
 展現舎
 大阪市西区江戸堀1-23-19 グランビルド江戸堀1004号室

 正直言って絵柄が好きではない。
 ポスターを見た時にこれはやめとこ、と思った。
 でも、大化けする可能性もあるので見てみた。

 一つ面白いオブジェがあった。
 作者が飼っているハムスターを粘土で作ったものらしいが、どう見てもハムスターじゃない。
 カレイのように2つの目が片方に並び、一見牛かと思う体型。
 これは目を惹いた。

<陶芸の提案2012>
 2012.4.4-2012.4.17
 10:00-20:00
 アート解放区
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹6F

 こんなオブジェも作れるんだな、陶芸はと思わせる作品が並ぶ。複数の作家さんの展示会。
 動物を作った作品は何ともユーモラスな雰囲気が面白い。

 液晶テレビの画面が中から破られて、外にボールが転がっている。
 このボールがCGのような荒いドットで創り上げられたような感じ。
 この作風、どこかで見たことがあると思ったら、■ギャラリー散策20100622。の「増田敏也展 -image-」で見たんだった。
 そして、この展示会の企画にギャラリー白が入ってた。納得。
 先月にこの展示をギャラリー白でしてたんだな、見逃していた。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
絵画鑑賞。シマ
 魅力的な作品はどこにある?

<北久美子洋画展>
 2011.11.30-2011.12.6
 10:00-20:00 最終日17:00まで
 JR大阪三越伊勢丹 美術画廊
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹6F

 とても大きくて鮮やかな孔雀の絵が目を惹く。

<水口かよこ木版画展>
 2011.11.30-2011.12.13
 10:00-20:00
 JR大阪三越伊勢丹 アート解放区
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹6F

 車に乗ってトンネルから抜けるところの絵がとてもいい。
 明るくて白く飛んでいるところやそれに淡く写る自動車、その表現がとても良くて、木版画でこれだけの表現ができるものなんだと思わせる。

<神田ゆみこ個展「存在」>
 2011.11.30-2011.12.13
 10:00-20:00
 DMOARTS
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹3F

 何でホッチキスの針?
 何でリモコンのボタン?

 眺めているとその物の存在感がしっかり伝わってくる。
 これらは日常にあるありふれたものだけど、描かれるべくして描かれたんだなと感じる。
 見ていると、周りの物を改めて観察したくなる。そんな展示です。

<「東京大阪2都猫物語」「東京湾岸のねこたち」合同写真展>
 2011.11.29-2011.12.4
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 ギャラリーアルテスパーツィオ
 大阪市北区曽根崎新地2-1-13 巽住宅梅田ビル302

 再び来訪。
 今日は池口さん、阪さんが在廊。
 写真を見て、作家さんから話を聞く。
 見ていて心にくる写真だな。それも後々からじわじわやってくる。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

アタックチャンス!
 アタックチャンス!

<植木寛子ヴェネチアガラス展>
 2011.5.18-2011.5.31
 アート解放区
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹6F

 実用的なグラスや皿から、とても面白くて美しい造形物まで、見応えのあるガラスのオブジェが展示されている。
 ハイヒールを履いた足をモチーフにした作品がとてもユニーク。
 イカが貼りついていたり、ヒール部分にイチゴがついていたり、豚やカエルをかたどったものもあり、遊び心に溢れている。

 今日は初日と言うこともあってか作家さん本人が作品の説明に回っていた。

<ねこ招き>
 2011.5.18-2011.5.31 5/22,5/29日休
 11:30-19:00 月火水土
 11:30-20:00 木金
 雑貨屋カナリヤ
 大阪府大阪市北区西天満4-7-10 昭和ビル本館2F-22

 猫をモチーフにしたアクセサリー、バッグ、フェルトなど、猫好きの購買意欲をそそる雑貨がてんこ盛り。
 コンデジサイズのデジカメケースは猫がカメラを持って構えている姿を革でつけてあるものが。

<鍵谷量子個展「平光線」>
 2011.5.18-2011.5.23
 11:00-18:00 最終17:00まで
 gallery anne
 大阪市北区天満1-18-10 ハイネス天満橋1F

 抽象画。
 麻布にアクリル絵の具を水平に何層も重ねる。
 見ていると布の色の滲みの淡さに何だか包み込まれていくような気がする。
 夕焼けの空を見ているような心地よさがいい。

 時計じかけの作品が面白い。
 震災をイメージした作品だそうだ。

(写真展に参加します)
  公開グループ展「猫ふんじゃったな@」(5.10-5.22、大阪 ギャラリーマゴット)
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

それで評判は?
 写真や絵を見るのも好きです。

<THE OSAKAN DREAMS>
 2011.5.4-2011.5.17
 10:00-20:00
 DMO ARTS(3F)+アート解放区(6F)
 大阪市北区梅田3-1-3
 JR大阪三越伊勢丹

(DMO ARTS(3F))
 増田好郎さん。
  文字が消えるだけで現実感が消える。面白い。

 nomoto piropiroさん。
  赤外線写真で現実感をなくしている。

 このギャラリーの展示作品からは「現実感の消失」を感じた。

(アート解放区(6F))
 新宮さやかさん。
  陶器でこれだけ細かい細工ができるものなのかと感心。

(写真展に参加します)
  公開グループ展「猫ふんじゃったな@」(5.10-5.22、大阪 ギャラリーマゴット)


人気ブログランキングへ

blogram投票ボタン

ここの写真や記事を気に入ってくれたらクリックよろしくお願いします。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ