入口の看板。
10年目のうめぐみ展。
壁にはうめぐみメンバー3人の写真をはじめとして、友情参加の皆さんの写真、特別参加として以前のメンバーさん?の写真が並ぶ。
窓には10年分のDMが貼られていて、10年やってきたんだなと改めて感じる。
サイドテーブルには参加者作成の猫グッズやポストカード。
そして中央のテーブルにはあふれんばかりの皆さんからの手土産のお菓子が並ぶ。
10年の節目だが、やっぱり写真展の雰囲気は和気あいあいで変わらないところがいい。
写真を見に来たというより(ちゃんと写真も見てますよ。)お菓子を食べながら猫談義をする場。
展示内容や形式の冒険をするのもいいけど、この和気あいあいと猫好きが集まるサロンの雰囲気は残していって欲しいと思う。
うめぐみメンバーさんの作品の雑感。
堀さんの作品は寺にいる猫の写真。
お寺の欄干にじゃれる猫のしぐさがかわいいしほほえましく見ていられる。
何だか猿のイメージが頭に浮かんだのは猫以外だと猿をよく撮ってらっしゃるからか。
まつうらさんの作品は夜の猫たち。
夜の色彩を感じさせるシーンと暗い所ならではの猫の瞳の丸っこさが魅力的に写る。
このまとめ具合はまつうらさんらしい感じがする。
にしたにさんの作品はおっさんと猫。
飼い主と猫との絡みがユーモラスに写る。スフィンクスと言う猫の神秘性も手伝って面白くまとまり、仕上がってる感じがする。
おうちにゃんこじゃないってところが大きな驚きでした(笑)
今後も11回、12回と続けて開催されることを期待してます。
メンバー増やさないんですかね。