小松純展
2017.12.11-2017.12.23 日休
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
ギャラリー白kuro
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル1F
暗い室内に作品が展示されている。
壁に紙作品、ハートが描かれているものがほとんど。
木に穴を開け、人間の型をした焼き物?がはまっている。
球からイバラの茎が伸びているようなオブジェが横たわっている。
暗闇の中でこそ際立つ作品群だと思う。暗いところに展示することを前提として作られたのかどうかは知らないけれど。
須浜智子展
2017.12.11-2017.12.23 日休
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
ギャラリー白
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F
植物の実と泡、水をイメージした作品。
この方の作品は、釉薬により淡い青とエッジの黄色の色の取り合わせとふんわり柔らかい感じのする造形が好き。
今回の作品の中に水をイメージしたものが含まれている。
水滴が水面に落ちたときの文様やミルククラウンをイメージした形状の作品群だ。淡い水色のベースに黄色い円形の水紋の表現が心地いい。
作家さんと少し話をする。
重松あゆみ展
2017.12.11-2017.12.23 日休
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
ギャラリー白3
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F
トポロジカルな陶芸作品。
エッジの丸い感じが炎の形を象徴するような尖った感じになったり、渦を形成したり、ここ数年は縄文のイメージが濃くなっている。
以前のすべてを丸く包み込むような雰囲気から攻めの雰囲気への返還を見ているかのよう。
原形考-正方体と崩壊する紡錘形-
2017.12.18-2017.12.23
11:00-19:00 最終日17:00まで
天野画廊
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F
2F ギャラリー白の対面に天野画廊が移転していた。
高島芳幸さんと衣川哲夫さんが1室で展示。
高島芳幸さんの作品は、部屋に糸を張り、太平洋戦争中、天皇や大本営を長野県松代に建設する際に発破で出た破砕石で押さえる作品「M.D.U.S Art Project」が中心。
衣川哲夫さんの作品は、鉄やテープを使って紡錘形のオブジェを作成し、それの一部を破壊したり、その過程を表記している作品群。
作家さんから話をきく。
衣川さんは説明を飛ばすのでこちらがそれを確認しながら説明してもらう。
でも、この方、その場で話を作られる傾向があるようで言われたことで納得してしまうと拍子抜けさせられてしまいかねない。
高島さんは「M.D.U.S Art Project」についての話。
そして、両人の過去の個展をまとめたパンフレットをいただいた。
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■ギャラリー散策20171223 その1 ギャラリー白、天野画廊。
■ギャラリー散策20171223 その2 Oギャラリーeyes、YOD Gallery、pad gallery。
■ギャラリー散策20171223 その3 SUNABA gallery、NANO gallery。