ネコじかけのBlog

うちの猫(シマ)とフィギュア、外猫の記録。
VOCALOID関連の話題、展示会のレポート。

カテゴリ:展示会・講演会

ブログネタ
ギャラリー散策 に参加中!
2019020104花を形成するプロット

宮田彩加「花を形成するプロット-Episode Kyoto-」
 2019.2.1-2019.3.30 日月祝休
 10:00-20:00 火-金 10:00-17:30 土
 ワコールスタディホール京都ギャラリー
 京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル1、2階

 宮田彩加「花を形成するプロット-Episode Kyoto-」オープニングレセプション
 2019.2.1 19:00-20:30

 展示場入口にドクロの刺繍が鎮座する。(Signal −skull002−)
 中に入ると、目の前にどーんと存在感をアピールするメインの作品。過去の同タイトルの展示に出展したもの。(WARP×Knots −ポピーを形成するプロット−)
 ポピーの円形の作品から伸びる糸が花びらの落ちた花やつぼみににつながっている。

 右手に13個の円形の作品。(WARP −ポピーを形成するプロット−)
 ポピーがモチーフ。
 布と糸の色を変える事で雰囲気が変わる。
 刺繍の基礎になる布を選ぶ基準はなんだろう。

 左手には額に十字架のドクロがいる。(Signal −skull001α−)〜(Signal −skull001δ−)
 色はピンク系。
 中央のドクロから伸びる糸が植物に留まる鳥。(Signal供櫂Εリアム・モリスへのオマージュ−)
 ドクロの見る夢か?

 平面で展開してきた刺繍が糸を通じて三次元に射影している作品が生まれてきたのが面白いと感じていたのだが、今回、その形状そのものを射影しているのではなくて、あたかも思念を射影したような作品もあるのが興味深い。
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ギャラリー散策 に参加中!
2019012406宮田彩加「花を形成するプロット-Episode Kyoto-」DM

 宮田彩加「花を形成するプロット-Episode Kyoto-」
 日月祝休
 2019.2.1-2019.3.30
 10:00-20:00 火-金 10:00-17:30 土
 ワコールスタディホール京都ギャラリー
 京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル1、2階

 展示会サイト

 刺繍で面白いことやってる宮田彩加さんが個展を開催されます。
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ギャラリー散策 に参加中!
2019012203ITAMI Glass Collection「光景」@伊丹市立工芸センター。

ITAMI Glass Collection「光景」
 2019.1.12-2019.2.11
 月休(祝日の場合は翌日休館、1/14(月祝)は開館、翌1/15(火)は休館)
 10:00-18:00 入館 17:30まで
 伊丹市立工芸センター B1F 企画展示室
 伊丹市宮ノ前2-5-28

[主な出品作家]
 生田丹代子、飯降喜三雄、佐々文夫、橋本力、松島巌、アン・ヴォルフ、ベルティル・ヴァリーン、ルイ・ルル 他

 工芸センター所蔵のガラス作品を展示。
 古代のガラス加工技術であるコアガラスを用いた作品などが並ぶ。

 私にとってのガラスの魅力は光沢と透明感。
 位置的にはジュエリーに近い感覚。
 そういう作品を見ているととてもわくわくする。

 佐々文夫さん「ダイナスティー'74」
 この作品はパンフレットに写真があるが、真っ黒なバックに作品が浮かんでいるようなイメージで目を惹いた。
 作品自体もとても透明で美しいものだったが、パンフレットのイメージでも見たかった。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018122403超・都市計画@アートエリアB1。1
 Oscar Petersさんの作品。

鉄道芸術祭vol.8「超・都市計画 〜そうなろうとするCITY〜」
 2018.11.10-2018.1.27 月休(祝日の時は翌日休)、12/30-1/7休
 12:00-19:00 12:00-21:00 12/14-12/24
 アートエリアB1
 大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車中之島線なにわ橋駅 B1コンコース

 *12/16(日)13:00〜17:00は別プログラム開催のため展覧会はご覧いただけません。
 *入場無料(一部有料イベント)

 参加アーティスト:
 THE COPY TRAVELERS(加納俊輔、迫鉄平、上田良/アーティスト・ユニット)
 Oscar Peters(アーティスト)
 飯田和敏(ゲーム作家)

20181224043超・都市計画@アートエリアB1。2
 作品がコースターに乗って走っていく。

 京阪なにわ橋駅へ行く。
 この駅にはアートエリアB1があったんだった。
 ちょうど展示会が開催されていたが、時間がないのでスルーしようかと思ったけど、せっかくだからと寄ることにした。

 会場にはジェットコースターの線路みたいなのが敷かれている。
 そしてコースターが走ってくる。
 さっきの展示もそうだけど、動くものは目を惹くんだ。
 コースターが走ってくるだけでもいいかなと思ったくらいだけど、コースターの上に何か乗ってる。後で確認するといろいろな作家さんの作品が乗せられているらしい。
 壁に貼られていたのも作品。
 時間がなくてじっくり見られなかったが、コースターは堪能した。

〇〇〇


グループ展「年末宝石箱」
 2018.12.17-2018.12.29
 12:00-19:00
 イグエムアート
 大阪市北区北区西天満4-5-25 北老松ビル1F

 昨年も開催された、有志が集まったグループ展。
 絵画と写真、立体物の展示。

 Jyariさん「月の船」
 スイッチを入れると電気が付いたりパーツが回ったり。
 動くものって目を惹くんだよな、それは仕方がない。

 新竹季次さん「どうぞこのまま」
 蛇とウツボカズラ、動物を食らう生物同士という組み合わせがいい。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018112008 2018伊丹国際クラフト展@伊丹市立工芸センター。

2018伊丹国際クラフト展“酒器・酒盃台”
 2018.11.17-2018.12.24 月休(祝日の場合翌日休館)
 10:00-18:00 入館30分前まで
 伊丹市立工芸センター
 伊丹市宮ノ前2-5-28

〇〇〇


 入賞作品は入り口近くなのかと思ったらエリアの中央にあった。
 端から展示エリアを周り、中央へ向かうように鑑賞する流れ。

 いつものように目を惹いた作品を紹介。
 写真があればいいんだけど撮影禁止なので文章だけで。
 なお、展示作品を紹介している図録が販売されています。

(入選作品)
 島本契司さんの作品(島本契司:ふたりでお酒を)は木で作られた酒杯と木で作られた串焼。面白い。

 南公二さんが出展されていた。(南公二:乾杯劇)
 作品は久し振りに見るけど、お馴染み猫と歯車をモチーフにした陶器作品。
 このシリーズ、以前に見たことがあるような。独特の表現がいい。

 一風変わったと言えば東亨さんの作品(東亨:立呑杖)。細長い杖の上に小さな杯。杖と酒器の組み合わせは思いつかなかったな。
 以前、この人の作品を見たことがあるが、コンテンポラリージュエリーの展示にどこかの川の水を時計皿で封入したちょっと変わった作品だった。
 (選抜展@ gallery C.A.J.の展示)

 横山栄一さんの作品(横山栄一:そそぐ)は傾斜を付けた木の枠に注ぎ口のついた入れ物が並んでいて、上から酒を注いでいくと並んだ入れ物に酒が流れていくというもの。これは酒を注いでみたい。

(入賞作品)
 酒器としてではなく、面白いと思ったのはLIN Chunさんの作品(LIN Chun:Waiting to be Fixed)。
 エポキシパテなどで構成される器だが、どこかのビニルパイプを切ってきたような感じで、面白いけどこれで酒を飲むかと言われたら、いやちょっと・・・となるかな。
(伊丹賞)

 清水美由希さんの作品(清水美由希:紬-TUMUGI-)はとてもしっくりくる器。面白味はないけど、とても整っていて、お酒を飲むにはしっくりくる。
(白雪・伊丹諸白賞)

 三野直子さんの作品(三野直子:BUCHI KUCHI)は見ていて美しいガラスの器。三角錐を頭頂部でつなぎ合わせた形状。美しいし、お酒にも合う感じがする。
(グッドマテリアル賞(佐竹ガラス賞))


 工芸的なものからコンテンポラリーなものまで、幅広い作品が集まっていて、とても見ごたえのある展示だった。
 酒器というなまじ実用性を求められる作品で、いわゆる一般の美しさを求めるのか、奇抜なものを求めるのかを考えるのも面白いんだろうなと思う。
 私は酒が飲めないので奇抜な方がいいなぁと思うんだけど、口をつけるものだからそれなりのモチーフにしておかないとと思ったりする。
 その点で言うとLIN Chunさんの作品は面白いんだけど・・・と思ってしまう。
 私が賞を出すとするならば、東亨さんの作品「立呑杖」に出したいw

 入賞作家の作品で酒が飲めるイベントなどもあるらしいので興味のある人はぜひ。

 展示場を出たところで、どの酒器で酒を飲みたいかという投票があったので投票してきた。
 まあ、飲めないんだけど。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018110903横田真希展@ぎゃらりー藤。

横田真希展
 2018.11.9-2018.11.13
 11:00-18:00 最終日17:00まで
 ぎゃらりー藤
 兵庫県芦屋市月若町8-6

 ギャラリーに入り、ざっと全体を見る。
 以前見かけた作品、初見の作品。
 石の柄から周囲の彫金のデザインが連続している作品と違って、今回のDMの作品は周囲の彫金が石の柄から連続するものではない。

 これは私の好みだけど、正多面体を組み合わせた作品に目を持っていかれる。
 立方体をつなげた作品で、一つの立方体に立方体カットのアメジストがはめ込まれているものがとても気になる。
 はめ込まれたアメジストには紫色の薄い層が見えるところもいい。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018110804あなたの知らない猫の目時計の世界@ART HOUSE DM。
 ART HOUSE HPより借りました。
猫屋芳樹堂きりえ個展「あなたの知らない猫の目時計の世界 withリンネの花時計」
 2018.11.22-2018.11.26
 11:00-19:30
 ART HOUSE 1Fギャラリー
 大阪市西区北堀江1-12-16

 猫の絵の切り絵作家さんの個展です。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018110203横田真希展@ぎゃらりー藤DM。
 (ぎゃらりー藤HPよりお借りしました。)
横田真希展
 2018.11.9-2018.11.13
 11:00-18:00 最終日17:00まで
 ぎゃらりー藤
 兵庫県芦屋市月若町8-6

 美しい彫金と石を組み合わせたジュエリーを製作されている横田真希さんのジュエリー展示会が開催されます。

 ■横田真希展@ ぎゃらりー藤。(2018.11.9)
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ギャラリー散策 に参加中!
2018102208猫がいる日常 大黒浩子展@堺町画廊。
 堺町画廊HPよりお借りしました。

猫がいる日常 大黒浩子展
 2018.10.23-2018.10.28
 11:00-19:00 最終日18:00まで
 堺町画廊
 京都市中京区堺町通御池下ル丸木材木町681

 毎年この時期に開催されている猫の絵の展示会のお知らせです。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018102128山本直樹展「touka」@ +1art。4
 角砂糖で作られた大阪の街並み。

山本直樹展「touka」
 2018.10.11-2018.10.28 月火水休
 11:00-19:00 最終日17:00まで
 +1art
 大阪市中央区谷町6-4-40

〇〇〇


 ギャラリーに入ると、白衣姿、髪の毛が爆発しているような人がいる。この方が作家の山本直樹さん。

2018102125山本直樹展「touka」@ +1art。1
 角砂糖を積んで作られた大阪の街並み、そしてその街を天井から吊り下げられた文字の書かれたシートが取り囲む。
 シートはオブラート、文字はグラニュー糖だそうで、ここでも砂糖が用いられている。
 シートに書かれている文章はネットで流れてくる文章をピックアップしたもの。

2018102126山本直樹展「touka」@ +1art。2
 大阪キタ辺りを表現したもの。これがあのビルだなというのが何となくわかる。

2018102127山本直樹展「touka」@ +1art。3
 角砂糖を自分で積むこともできるそうなので、ちょっと積んでみた。
 やっぱり積み木は苦手だ。

2018102129山本直樹展「touka」@ +1art。5
 シートに書かれた文章で一番印象的だったもの。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018102124稲田早紀展@Nii Fine Arts。1

稲田早紀展
 2018.10.19-2018.11.4 火水休
 11:00-19:00 11:00-17:00 日
 Nii Fine Arts
 大阪市北区中津1-15-37 キタの北ナガヤ101号

〇〇〇


 作品は今年7月以降のものがほとんど。展示ギリギリまで描いていたとのこと。

 シロツメクサの絵のイメージが強い稲田さんですが、私はmotherシリーズを推したい。
 根や葉などの植物の残渣が混然一体となった土は生命がいた証でもあり、これからの生命を紡ぎ出す者でもある。

 展示されていた「mother V」の絵が見れば見るほど面白いという発見をした。
 人によって異なるだろうけど、絵の左から50cm程離れて見ると、土の中の小さな石ころなどに立体感が出て来る。それがどうしたと言われたら、そうっすねーって感じだけど、私にとっては面白い鑑賞法だった。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018102105きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。1

特別展「きのこ!キノコ!木の子! 〜きのこから眺める自然と暮らし〜」
 2018.7.21-2018.10.21
 月休(ただし月曜日が休日の場合はその翌日) ※8月13日(月)は開館
 9:30-17:00 入館16:30まで
 観覧料:大人500円
 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール
 大阪市東住吉区長居公園1-23

 展示会HP

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 最終日、滑り込みで観覧してきました。
 きのこの生態から研究、きのこアートまでを数多くの標本や図表によって紹介している。
 まさにきのこ尽くし、好きな人にとっては垂涎の展示でした。

 みんなになじみのある台所からスタートし、食材として見かけるマッシュルーム、シイタケなどの紹介から今や高級食材となってしまったマツタケへ展示が続く。
2018102106きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。2

 マツタケから日本の自然を見る。
 今や高級品だけど、昔はたくさん採れたマツタケ。
 マツタケ狩りもレジャーとして成り立っていた。
 でも今は絶滅危惧種。
 人が山に入らなくなるなどの要因で植生が変わり、痩せた土地で育つマツタケが生えなくなってしまった。

〇〇〇


 マツタケから一般の自然のきのこへ展示は変わっていく。
2018102107きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。3 2018102120きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。16
 里山のきのこと大きなきのこ。

 私が特に気になったのは、毒きのこ、冬虫夏草、そして、変形菌(きのこではないが)の展示。
2018102108きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。4 2018102110きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。6
 触ると危険なカエンダケ、そして毒きのこの展示。
 研究者でも毒のあるきのこを見分けるのに失敗して中毒を起こしてしまった話が書かれてあった。
 「命をかけるほど美味しいきのこはありません。」

2018102109きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。5 2018102111きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。7
 虫から生えてくる冬虫夏草。漢方にも用いられたりする。写真はセミタケ(左)とハチタケ(右)。

2018102112きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。8 2018102113きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。9
 変形菌。きのこではないが生態が面白い。


2018102113きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。9 2018102114きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。10
 ところどころにクイズがあったり、子供に気を惹かせる工夫も。

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 きのこ研究者のスケッチ、図鑑、模型、標本の展示からきのこアート作品展示の流れもいい。
2018102115きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。11 2018102117きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。13
 きのこのスケッチときのこアート。

2018102116きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。12 2018102118きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。14
 マツタケ発生のジオラマと小島秋彦さんの木彫り作品「Mushroom Book1」。

2018102119きのこ!キノコ!木の子!@大阪市立自然史博物館。15
 モビールが天井からつるされ、ゆらゆら揺れて影もゆらゆら揺れる。

 最終日だけあって人が多かった。
 展示や資料が多くて、ここにはすべて出し切れない。
 皆さん是非、と言いたいところだけど、本日10/21で終了です。
 またの展示に期待しましょう。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018102009共鳴@高架伍拾七。1

共鳴
 2018.10.20
 OPEN18:30 19:30-22:05
 料金3000円(+飲食代)
 高架伍拾七
 神戸市兵庫区駅南通5-4-10高架下57号

 出演者:Cheri* / 拝郷メイコ / TOZY(敬称略)

2018102010共鳴@高架伍拾七。2


 開始時刻になり、めっちゃおもろいおっちゃんが出てきたと思ったら出演者のTOZYさんだった。
 お母ちゃんネタで場を和ませる。

 トップバッターはCheri*さん。
 ギター3曲、キーボード3曲。
 ウィスパーとパワーの声がよかった。聴かせてくれる声だなあ。
 拝郷メイコさんの「ソイトゲヨウ」という曲を聴いて、「そいとげよう」という歌詞を使った曲を作りたかったという経緯で作られた「縁(えにし)」という曲が印象的。

 2番手は拝郷メイコさん。
 セットリストは次の通り。
 1.ソイトゲヨウ
 2.ベランダ
 3.LOVE
 4.ハコニア
 5.流れ星
 6.家路

 最初の曲「ソイトゲヨウ」と最後の曲「家路」が初見。
 「ソイトゲヨウ」を最初に入れるところは先程のCheri*さんの話とまさに「縁」を感じさせる選曲でいい感じ。
 やっぱり「流れ星」は聴き惚れる。サビのところの歌声はいつもゾクゾク来る。
 拝郷さんのMCってきいていたらグダグダになってしまうような感じなんだけど、上手いことまとめて場を和ませてしまうのはさすがだね。

 最後はTOZYさん。
 ギター5曲。
 MCがとても楽しく、場の空気を和ませるのが上手い人だな。
 そして、めっちゃええ声してる。おもろいだけやなくて、歌でも聴かせてくれる。
 「ミュージックバカボンドのテーマ」が印象的だった。そういえば店にも2つ木工用ボンドが置かれていたな。

 TOZYさんのギター、Cheri*さんのキーボードで「汽水域」。
 TOZYさん、Cheri*さん、拝郷メイコさんで、スピッツ「チェリー」で終了。

 Cheri*さん、拝郷メイコさん、TOZYさんの歌声に心打たれ、そしてMCの面白さに和んだ。
 あったかい時間を過ごせて満足。

2018102103拝郷メイコさんのサインをいただきました。
 拝郷メイコさん4thアルバム「ウタカタクロール」を購入。(2018.10.21撮影)
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ギャラリー散策 に参加中!
2018102008ブノワ・ブロワザ展@ギャラリーヤマキファインアート。6

ブノワ・ブロワザ展
 2018.10.6-2018.11.3 日月休
 11:00-13:00 14:00-19:00
 ギャラリーヤマキファインアート
 神戸市中央区元町通3-9-5-2F

 ブノワ・ブロワザ展ウェブページ

〇〇〇


 「記憶」がメインテーマ。
 自分の記憶をもとに何かを作り出すものらしい。

2018102003ブノワ・ブロワザ展@ギャラリーヤマキファインアート。1
 作家自身の記憶を頼りにダビデ像やミロのヴィーナス像のごく小さなミニチュアを作り、それを撮影して大きく引き伸ばし展示した作品。

2018102004ブノワ・ブロワザ展@ギャラリーヤマキファインアート。2
 かつて自分の住んでいた町を思い出し、イラストにして動画に仕立て上げた作品。

2018102005ブノワ・ブロワザ展@ギャラリーヤマキファインアート。3
 その動画に用いられた建物や車などを街を構成するパーツとしてハンコにし、作家だけではなく鑑賞者にも体験してもらう作品「furusato」。

2018102006ブノワ・ブロワザ展@ギャラリーヤマキファインアート。4 2018102007ブノワ・ブロワザ展@ギャラリーヤマキファインアート。5
 このハンコを用いて作られた作家自身の作品。

 このハンコで鑑賞者にも過去の自分の街を再現してもらう作品の名前が「furusato」と日本語なのでこの経緯を聞きたくてギャラリーの人に尋ねてみた。
 これは日本で展示するものだから日本語のタイトルを付けた、との話。

 日本人から見れば、このハンコに示されている家や車などは日本のものとは少し異なるので故郷を感じさせるものではないが、こういうの好きな人は多いと思う。
 逆に私は苦手な方。でも体験できるものはやらなきゃ面白くないのでやってきた。
2018102104ブノワ・ブロワザ展「furusato」。
 (2018.10.21撮影)

 映像も作家の過去の記憶をもとに作られているのでわからないところは何もない。遠方の景色などは全くなく、白く抜けている。しきりに降る雪のようなものはそういう記憶が消えていくのをイメージしたものだとのこと。

 全体的に見て、作家の記憶はかなり残ってるんだなと感じる。
 作家は38歳とのことだったが、私が同じ年齢の頃に同じようなことをしろと言われたら多分ここまで作れない。
 彫像のミニチュアも記憶を頼りにしたものとしてはよくできてた。
 まあ、そういうところを見るのではないんだろうけど。
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ギャラリー散策 に参加中!
2018092903小川信治「Behind You - 巨匠と王女たち」。

小川信治「Behind You - 巨匠と王女たち」
 2018.9.29-2018.11.2 日月休
 11:00-17:00
 ギャラリーあしやシューレ
 兵庫県芦屋市親王塚町3-11


〇〇〇


「Behind You」シリーズの新作を中心に展示。

 ギャラリーに入ってすぐに見えるのは、ロンド5(2017)。
 鉛筆で描かれた大作。精緻な画面に見惚れる。
 同じタワーが二つ並んでるけど違和感がない。

 目を左に移していくと、オーヴェールの教会2(2011)、サクレクール1 サクレクール2(2017)と「Behind You」シリーズが並ぶ。

 そしてさらに左へ目を移すと今回のメインの展示だと思われる、マルグリット・ドートリッシュ(2018)、エステ家の公女と一角獣(2018)が展示されている。
 マルグリット・ドートリッシュにはクルミが、エステ家の公女と一角獣には一角獣が付け加えられている。一角獣を書き込むのは元の絵からするとかなりの付け加えになるので、絵の雰囲気自体も変わってしまうのではないかなと思ったり。
(トークイベントで言及あり。)

 入り口の扉を挟んで、Perfect Dialogue(2018)。これは岡崎和郎氏と小川信治氏の2ショット。

 ここから裏手の通路に入ると、ブランコの絶好のチャンス(2013)、朝顔のある連続体1 朝顔のある連続体2、金魚のいる連続体1 金魚のいる連続体2、耳を切った自画像(2011)が並んでいる。
 ブランコの絶好のチャンスは元の絵画の示すところが下世話なもので、朝顔のある連続体、金魚のいる連続体は春画を元にしていて、裏手にこれを配置したのは面白い。
(トークイベントで言及あり。)

 私の小川信治作品の目の付け所をシリーズ別に大まかに言うと、
 「Behind You」シリーズは元の絵画が切断されているのは明らかにわかるのだが、元になる絵画を知らないと改変箇所がわからないことがある。予習が必要。
 「Without You」「連続体」シリーズはあからさまに不自然なので違うことはわかるけど、元の絵画を知っておいて損はない。
 「Perfect World」「Rondo」シリーズは写真や古い絵ハガキなどを元にしており、不自然だけどそれが自然に見えてしまう妙な感覚を味わえるのが面白いところ。元の写真を知らなくても楽しめる。
と考える。

 全ては小川信治さんの精緻な描写力に基づいている。
 世界とは何か、を作品で問い続ける小川信治さんのこれからの作品がどう発展していくのか楽しみ。

 2Fに行く階段に千葉市美術館の個展と国立国際美術館の個展の図録が置かれていた。
 これ欲しいなあ。
 中を見ていると膜宇宙の話が。
 宇宙の構造を膜宇宙で考えているとの話。
 それが「Behind You」につながっている。こんなこと書かれていたんだな。読んでいるようで読んでないな。

〇〇〇


 2Fで作品のイメージに合うワインが飲めるとのことで、ワイン以外の飲み物があることを期待して行く。(酒が飲めないので)

 テーブルの上に小川信治さんの作品が一部置かれていたのでそれを鑑賞。

 ワイン以外はノンアルコールビールか水だけで、おれの選択肢は水しかない。
 ワインを出していた人に少し話をきく。
 ワインは作品をソムリエが見て、そのイメージで選択されたものだそうな。

〇〇〇


小川信治「Behind You - 巨匠と王女たち」 トークイベント「芦屋観画談」
 2018.9.29
 17:00-17:30
 ギャラリーあしやシューレ
 兵庫県芦屋市親王塚町3-11

 対談:秋庭史典(名古屋大学大学院情報学研究科准教授)×小川信治

〇〇〇


 トーク内容をかいつまんで記述。引用は私のコメント。
 内容や解釈の相違があるかも知れません。

 今回の展示作品は教会をイメージしてつくられたというギャラリーあしやシューレのイメージに合うものを選択したという。
 メインフロアには「聖なるもの」のイメージの作品を展示、裏の細い通路には「下世話なもの」を展示する。(春画をモチーフにした作品など)
 昔から教会などの聖地の周辺には下世話なものがあったというのをこのギャラリーに表現したという。
この説明をきいて、裏にあの作品が置かれている理由がわかり、上手い展示だなと感じた。


 今まではコンセプトでまとめて展示をしていたが、ここ最近は見る人がどう思うかという視点でシリーズにまとめずに混ぜて作品を展示しているとのこと。
 絵に添付した説明を見てわかるというのは、コンセプチュアルアートではない。
確かに今回のようにギャラリーに合わせた展示の方が雰囲気は味わえるような気がする。
作家の考えるコンセプトとか見る人にとっては関係ない。
でも、作家のファンになってしまうとそういうところは気になってくる。
小川信治さんの作品は元の作品と比較した方がいいと思う作品もあるので、そういうところは元の作品を図示してくれるとありがたいような気もする。


 一角獣が中央に大きく描かれた作品(エステ家の公女と一角獣(2018))は小川さんにとっては突拍子もない作品で、「Behind You」シリーズでは付け加えるのはほんのわずかなのだが、一角獣という大きなものを付け加えたのは、この絵の人物の波乱万丈の人生を思うとこれくらい付け加えた方がいいんじゃないかという思いからだそうな。
(元の絵はピサネロ「エステ家の公女」)

「Behind You」の作り方を説明。
 絵を円筒状に丸め、一部を想像で書いて貼り付けて、元と違うところで切断し、また一枚の絵にする。
 作品の発想について。
 まずは記号を使って構造を考える。
 それをイラスト化する。
 作品の姿より作り方が先に頭に浮かぶ。
最終的な作品よりもそれを作り出す過程が先に思いつくというのが面白い。作品を作るための手段がもしかして目的もしくはそれに近い物になってるのかも知れない。


 落書きのイラストを描いている理由。
 イラストで自分の考えや想いを表現できる。
 最近、アトリエの天井から水漏れしたのをきっかけに引っ越したとのことだが、これの前に日記として書いていたイラストにそれを予感するものがあったそうな。
Facebookにもアップされている小川信治さんのイラスト、これの展示もあってよいのではないかと感じていた。簡単な冊子にしてギャラリーに置いておくとか。

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2018092206陶 金 漆 ―素材と表現―@ 伊丹市立工芸センター。

陶 金 漆 ―素材と表現―
 2018.9.8-2018.10.14 月休(祝日の場合翌日休館)
 ※ 9/17、9/24、10/8は開館 9/18、9/25、10/9は休館
 10:00-18:00 入館17:30まで
 伊丹市立工芸センター
 伊丹市宮ノ前2-5-28

 出品作家:三木陽子(陶器)、長谷川政弘(金属)、栗本夏樹(漆)(敬称略)

〇〇〇


 金属で作られた蓮の花や葉、陶器で作られた壁に這うパイプ、漆塗りのオブジェ。
 3人の作家さんがそれぞれのフィールドで作った作品を展示。

 長谷川政弘さん(金属)
 金属の蓮の造形は素晴らしい。
 そしてガラスで作られた水滴が作品にリアルさを生み出している。
 茎の断面も複数の穴があって、しっかり作られているなと感じた。

 三木陽子さん(陶器)
 壁を這うパイプ、所々でひねくれて曲がったり、手が添えられていたり。
 改めて思うとこれ全部陶器なんだよな。
 よくある菱形状の針金のフェンスがかかっていたが、これも陶器か。
 陶器の造形の奥深さに感心する。陶器ってかなり自由な顔を持つんだった。

 栗本夏樹さん(漆)
 壁にかかった漆塗りのオブジェの表面の柄が、放置され塗装が少し剥げた金属の箱のように見えてくる。
 そう意図しているのかはわからないけど、退廃を感じさせる。
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