今日は人間ドックを受けに行く。
朝食をとることは禁じられているので、腹をすかせたまま家を出た。
8:40頃に人間ドックをしてくれる施設に着いた。受付に書類を渡して、問診後着替えた。なにやら検査受けてるぞって感じのガウン。
実は、人間ドックは初めてで、受けることができると聞かされたときから結構楽しみにしていた。果たしてどのようなことがなされるのか、はたまた結果はどうなのか。
まずはじめに腹部超音波検査。赤ちゃんの様子を見るときのあれ。終わったときに、「男の子ですか?女の子ですか?」って言いたくなるような(笑)
続いて、尿を採ってから、身長、体重、血圧、視力を測定。
身長計に乗ると、身長と体重、そしてそれから導き出されるBMI(ボディマス指数)が出てくる。
血圧は巷でよく見る自動で測定できる機械で測定。「気持ちを楽にしてください。」と書かれているランプがついていた。あまりに異常な値が出たときはつくのだろうか。
視力はスプーンみたいなので片目を隠して・・・と言うものではなく、ちゃんと機械が用意されていた。わからないときは?ボタンを押すのだが、その後に「これはどうですか?」としゃべってくる。
それから血液検査のための採血をしてから聴力検査、胸部X線撮影、心電図をとり、肺機能検査を行って、最後に胃のX線撮影。
聴力検査はイヤホンを耳にあてて、音が鳴り続けている間、ボタンを押し続けるというもの。
胸部X線や心電図は特にしんどいこともなく、特筆するところもなかった。
肺機能検査は機械に向かって思い切り息を吹き込むってやつ。昔、よくやらされた。
ここまでの検査は特にたいしたこともなく、やったことがある検査ばかりだったが、その次が曲者だった。そう、胃のX線撮影。これはやったことない。
まずはじめに、粉と水を手渡され、飲めと言われた。その粉を口に入れると泡が出てきた。これは発泡剤らしい。そして飲んでからはげっぷをするなと書いてある。胃を膨らませるためのものだそうな。
そして、部屋に入った。そこには手すりのついたベッドがあった。これが可動式で、あちこちから胃のX線を撮れるようになっている。
そこであの有名なバリウムを飲んだ。初めてのバリウム。なんかずっしりして、おいしくないが一気飲み。多分イチゴ味。
やがてベッドが動いて、右回りに2回回れといわれる。胃壁にバリウムをつけるためらしい。
そして、右を向けとか左を向けとか、ガラス越しにいるおっさんからいろいろ指示がある。
初めてなんだからなにしていいやらわからんのに、ちょっと戸惑うとえらそうに言いやがる。本当に腹が立った。てめえの説明が悪いんだよ。
ぐるぐる回っているうちにげっぷ出しそうになるのをこらえる。
指示通りに動くたびに、おれは「これでいい?」と言っていたが、今思えば、ガラス越しなので向こうにはおれの話していることは聞こえてないんじゃないかと。
最後に下剤を飲んで、口をゆすいで終わり。
最後に診察があった。今わかっている結果からは異常は全くなし。
矯正視力は右1.2、左1.5以上らしい。これくらいなきゃ、街を歩いてネコとか面白いものを発見できない。
それで人間ドック検査は終わった。
一番きつかったのは、やっぱり朝飯を食えなかったこと。ボディブローのようにじわじわ効いてくる。朝飯を欠かしたことがほとんどないおれにとってはこれが一番辛かった。
しかし、検査の機械がどんなものかを見ることができたり、自分の身体のことを知ることができたりしたので、おれとしては結構興味深く、楽しく過ごすことができた。
すべての結果が出てくるのが楽しみである。
朝食をとることは禁じられているので、腹をすかせたまま家を出た。
8:40頃に人間ドックをしてくれる施設に着いた。受付に書類を渡して、問診後着替えた。なにやら検査受けてるぞって感じのガウン。
実は、人間ドックは初めてで、受けることができると聞かされたときから結構楽しみにしていた。果たしてどのようなことがなされるのか、はたまた結果はどうなのか。
まずはじめに腹部超音波検査。赤ちゃんの様子を見るときのあれ。終わったときに、「男の子ですか?女の子ですか?」って言いたくなるような(笑)
続いて、尿を採ってから、身長、体重、血圧、視力を測定。
身長計に乗ると、身長と体重、そしてそれから導き出されるBMI(ボディマス指数)が出てくる。
血圧は巷でよく見る自動で測定できる機械で測定。「気持ちを楽にしてください。」と書かれているランプがついていた。あまりに異常な値が出たときはつくのだろうか。
視力はスプーンみたいなので片目を隠して・・・と言うものではなく、ちゃんと機械が用意されていた。わからないときは?ボタンを押すのだが、その後に「これはどうですか?」としゃべってくる。
それから血液検査のための採血をしてから聴力検査、胸部X線撮影、心電図をとり、肺機能検査を行って、最後に胃のX線撮影。
聴力検査はイヤホンを耳にあてて、音が鳴り続けている間、ボタンを押し続けるというもの。
胸部X線や心電図は特にしんどいこともなく、特筆するところもなかった。
肺機能検査は機械に向かって思い切り息を吹き込むってやつ。昔、よくやらされた。
ここまでの検査は特にたいしたこともなく、やったことがある検査ばかりだったが、その次が曲者だった。そう、胃のX線撮影。これはやったことない。
まずはじめに、粉と水を手渡され、飲めと言われた。その粉を口に入れると泡が出てきた。これは発泡剤らしい。そして飲んでからはげっぷをするなと書いてある。胃を膨らませるためのものだそうな。
そして、部屋に入った。そこには手すりのついたベッドがあった。これが可動式で、あちこちから胃のX線を撮れるようになっている。
そこであの有名なバリウムを飲んだ。初めてのバリウム。なんかずっしりして、おいしくないが一気飲み。多分イチゴ味。
やがてベッドが動いて、右回りに2回回れといわれる。胃壁にバリウムをつけるためらしい。
そして、右を向けとか左を向けとか、ガラス越しにいるおっさんからいろいろ指示がある。
初めてなんだからなにしていいやらわからんのに、ちょっと戸惑うとえらそうに言いやがる。本当に腹が立った。てめえの説明が悪いんだよ。
ぐるぐる回っているうちにげっぷ出しそうになるのをこらえる。
指示通りに動くたびに、おれは「これでいい?」と言っていたが、今思えば、ガラス越しなので向こうにはおれの話していることは聞こえてないんじゃないかと。
最後に下剤を飲んで、口をゆすいで終わり。
最後に診察があった。今わかっている結果からは異常は全くなし。
矯正視力は右1.2、左1.5以上らしい。これくらいなきゃ、街を歩いてネコとか面白いものを発見できない。
それで人間ドック検査は終わった。
一番きつかったのは、やっぱり朝飯を食えなかったこと。ボディブローのようにじわじわ効いてくる。朝飯を欠かしたことがほとんどないおれにとってはこれが一番辛かった。
しかし、検査の機械がどんなものかを見ることができたり、自分の身体のことを知ることができたりしたので、おれとしては結構興味深く、楽しく過ごすことができた。
すべての結果が出てくるのが楽しみである。
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