ギャラリーの壁に銅版画、そして木版画やシルクスクリーンなどの版画作品が並ぶ。
神戸にあるGALLERY6とpad galleryとの共同展示で、イタリア・ミラノの版画工房「Stamperia 74\b」にてこの2つのギャラリーの作家さん達が版画作品を制作した記念の展示会とのこと。
銅版画と言ってもエッチングとドライポイントで表現が変わってくるし、刷る紙も洋紙と和紙とでは雰囲気が変わってくる。
その組み合わせを考えるのも制作の醍醐味かと。
木版画や消しゴム版画、そしてフレームの選択、展示法の選択なども含めると、表現の幅がかなり広がってくる。
この展示会でそれを見ることができたのも大きな収穫だった。
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