2017010801暗い階段で一人。
 駆け上がるでもなくゆっくりと一歩一歩段を踏みしめて進む。
 なぜ、階段を上っているのだろう。
 そこに階段があるから、なんて使い古されたことをいうつもりはない。

 ボクはただごはんが食べたいだけなんだ。